2018/03/24,25 オナガミズアオ春の準備等

オナガミズアオ冷蔵庫へ引越

オナガミズアオ春の引越1
早過ぎる羽化を防ぐため、冷蔵庫へ一時的に移動させる.
オナガミズアオ春の引越2
湿した水苔と一緒にジッパーに入れて冷蔵庫に収める.
毎年のルーチンと化しているね.

ヤママユの卵枝着け準備

ヤママユ枝着け準備1
ここまで42個の卵は全て孵化せずここまで来たが、このままでは
オナガミズアオに同じく、早すぎる始動を起こす恐れがあるので、
枝に着ける準備をした上でこちらも冷蔵庫に一時的に移動させる.

ヤママユ枝着け準備2
オナガミズアオ卵にも使っている紙紐を、少し幅広めで加工
してヤママユ卵用のマウントを作る.
※この紙紐は100均で手に入る.

ヤママユ枝着け準備3
両面テープ部に卵を接着.ヤママユの卵は格段に大きいので素手で
容易に持って付けることができる(オナガでは付箋紙の糊部で操作).

ヤママユ枝着け準備4
両面テープの余分な部分は砂をまぶしてマスク.

ヤママユ枝着け準備5
基本1マウントあたり5卵をセット.2卵余るので、2卵だけのマウント
が一つできる.

ヤママユ枝着け準備6
ジッパーに入れて冷蔵庫へ.
ヤママユには悪いが、asahamaは2個体だけ育てることにする.後は
生息地の枝に着けて回る.ヤママユが大食漢である事を既に知っている
し、そしてasahamaのメインの相手はオナガミズアオであって、
ヤママユにペースを振り分ける余裕が余り無い為である.もし、2個体
の中に♀が含まれていたら♂の飛来を試みるかも知れないが、そこから
次の世代を扱う予定は無い.あくまで参考程度の目的の飼育である.

大層な事を言っておいて、もし孵化しなかったらどうしましょ^^;

ウスタビガの繭について

ウスタビガ繭 雌雄差1
今更だが、ウスタビガの繭は雌雄で大きさ形が異なっている.
♀の方が大きい.ちなみに色は時と場合で変わるので参考にはならない.

ウスタビガ繭 雌雄差2
♀の繭は大きいだけではなくより「ふっくら」感がある.
向きを変えてみるとより分かり易いかな?

2017/11/14~18 ウスタビガ♂来る

(11月14日)朝7時半前後、ベランダの方から何やら羽音のような音が
聞こえてきたので見ると...

ベランダに出しておいた♀入りの籠に♂がアタックしていた!


すごい.本当に来るなんて!
(もっとも、先週逃亡していた♂の可能性はあるが、それでも感激)


♀を籠の外に出す.絶賛コーリング中.


♂は一旦ベランダの外に出てしまったが、舞い戻り、♀の下へ.


めでたくゴールイン.この後asahamaの知らぬ間(恐らく夜)に2頭は
飛び立った模様.


(11月18日)再び時間がとれたので、残ったこの♂を故郷の袋田に
戻すことに(袋田に戻すのはあくまで「できるだけ」である).
写真が白くベールがかっているのは網越しに撮っている為で
ある.
出発時から目的地到着まで終始♂は地べたで静止していたが、
それは、前脚の胕節が両方とも失われていたからだと、放つ時
判った.無理をしてでももっと早く放つべきだったか.それ
とも場所にこだわらず日立で放しても良かったのか...
申し訳ないことをしてしまった.

今後、ウスタビガの飼育の予定は無いが、日立で得られ
れば再びするかも知れない.

2017/11/07~12 ウスタビガ羽化った!


(11月7日)む、この影は・・・
ウスタビガ雄羽化
遂に、ウスタビガが羽化したのだ.モミジ色で、この季節に何とマッチ
していることだろう!
「にっこり目(?)」
よく見ると、4つの眼状紋のみならず前翅先端付近の「にっこり目(?)」
も透けているのだな.
顔がよく見えぬ
顔がよく見えぬ.自分が止まっている所と向き合いたいのだな?
モフモフなのは十分分かった.そして、♂の証である立派な触角
も見える.


(11月9日)2頭目も羽化!(♂)

今度は顔がよく見える(網越しだけど).つぶらな黒い眼である.

この個体が出た繭を上から覗く.出口が少し広がっていて、少々毛が
こびりついている.この毛は繭脱出の際の潤滑油の働きもするのかな?
※一方1頭目は、あろう事か籠から逃亡してしまっている事にこの日
 気付く.籠の口のガードが甘かった.

(11月11日)時間がとれたこの日、この個体を故郷である袋田へ
放しに行く.

記念撮影に手乗りを試みたが、死んだふりを決め込んだようでうまく
いかない.どうにか撮れたのが↑.ピント失敗.

当初樹に止まらそうと思っていたが、こんな状態なので、落ち葉の
上に置くだけで済ますことにした.で、改めて撮影.
うん、やっぱりカッコいい.

比較的安全そうな所の落ち葉の上に置き直して撤収.
落ち葉の上は結構カムフラージュになりそうだね.


(11月12日)外出から帰宅後、残り2頭も羽化確認.
♂、♀1頭ずつである.「昨日の内に羽化してくれれば今日放せたのに
…」と少し愚痴る.

双方とも繭に止まっていた.そのまま籠から出しての撮影を試みたが、
♂が落下!そして死んだふり.

一方♀は落ちず、翅をゆらゆら動かすのみ.うむ、♀も完璧な羽化では
ないか!

豊かなお腹.

顔はやっぱりよく見えぬ.asahamaはこれまでもウスタビガの幼虫を
飼った事があったが、無事な羽化に漕ぎ着けたのはこれが初めて
である.前回は蛹がミイラっぽくなって死んでいたので、今回は繭に
霧吹き等で時々水分を与えてやっていた.それが効いたのかも.

さて、こちらの都合で向こう6日程故郷へ放してやる事ができないが、
その間にこの地域(日立)の♂が言い寄ってきたらどうするか…まあ、
くっつけてしまっても別に問題はないかな.手持ちの♂(兄弟)と
くっつけてしまうよりはましだろう.

2017/10/30~11/05 料理・フィールド・植物・昆虫

2017年10月30日から11月5日までの記録

寒いニュースはあんまり引っ張らなくていいと思うの.

料理

料理
サルナシ、遠目で見ると青いプチトマトみたい.来年も採るとしよう.

フィールド

那珂湊


湊公園に足を運ぶ.無論、あの植物の様子を見る為である.
イワレンゲ 開花1
おお、咲いとる!咲いとる!何だか小人のようだぞ.
イワレンゲ 開花2
よく見ると、花茎は陽の当たっている側を丸める形で曲がっている.
なるほど、陽の当たる花の数を増やして虫の目に止まりやすくする
作戦だな?
イワレンゲ 開花3
開花株の周りには、花を作らずロゼットのままの株も数多くある.
このような株が越冬するのだろう.
イワレンゲ 花拡大
花を拡大して見ると、飴細工で作ったような造形である.
陽が当たる事でその美しさが際立つという感じだ.
イワレンゲ 岩場
岩場に自生する株も花盛り.

路面の割れ目で生えていた立派な株は、残念ながら消えてしまって
いたが、別の場所で新たにイワレンゲ発見.大きく育てよ~.

大洗

続いて、大洗サンビーチに足を運ぶ.目的は一応、当ブログ*名に
相応しい背景写真を撮る為であったが...
*当ブログを始めるきっかけの地でもあるし

チョウセンハマグリ
おお、ハマグリ殿がいたぞ!気を良くしたasahama、少々道草を
食うことに.
フジノハナガイ
こちらはフジノハナガイ.水管を伸ばしている写真を撮る
のに少々粘った.
ホッキガイ?ヒメバカガイ?
はてこちらは…ヒメバカガイ?或いはホッキガイの子供?

トノサマバッタ
野生下の元気なトノサマバッタをこれ以上アップで撮るには装備が
足りないようだ.こちらに近づくのをじっと待っていたが、願い
空しく飛び去ってしまった.

背景写真として波打ち際を撮って終了.

植物

巷では紅葉シーズン到来だが、赤い葉ならこちらも負けてはいない.

ポインセチア


苞葉、まだまだ展開中.

モミジやイチョウは色づいた葉をすぐに落としてしまうけど、
ポインセチアであれば、少々のケアを施せば春まで持つ.
部屋で“紅葉”を長く楽しめる数少ない植物ではなかろうか.
着色の手続きが2ヶ月程度必要なのが手間だけど、それでも
一日一杯のコーヒーよりもコストは低い.たぶん.

セロジネ フィンブリアタおよびバルボ
ウェンドランディアナム


新型のボトル(なかなかいい名前が浮かばない)に引っ越し.
バルボの方はかなりいじけている.両者、一晩水に浸して
回復を促す.

セロジネ ムーレアナ

新根
このセロジネ、他の種よりも根の動き出しが早いように見え
る.着生材にずんずん入っていく様子を見ると嬉しくなる.

イワレンゲ


こちら自宅のイワレンゲ.ぱっと見生命反応が消えたように
見えるが...

生き残っているのを確認(円内).もうしばらく様子を見よう.

一方、栽培を断念したもの...
・セロジネ マルモラータ(この株、ただでさえ動きが鈍く、
 サイズがどんどん小さくなるばかりであった…)
・ストレプトカーパス バンデレウリー(病気がどんどん進み、
 思い切って屋外に出すが、遂に根本もやられ、果てる).

昆虫

ミヤマクワガタ

マット表面に出ている
(11月3日)気まぐれでケースの蓋を開けると、幼虫が1頭マット
の表面に出てきていた.む、どうしたのか.
温度計を見ると20℃のラインをうろうろする状況...
きっと暑いのだな.暖房の影響が届きにくい玄関へ移動.

そういえば昨冬より朽木を交換していない.枯渇してもいる
かも知れない.

なので、新たな朽木を調達(コナラ材、小).

掘り出された幼虫
(11月4日)朽木交換の過程で、古い朽木を取り出すと固い芯しか
残っておらず、その芯にかじりつくように2頭の幼虫が出てきた.
まあ最初から餌として入れたのは朽木だけだったから朽木を集中
的に齧るのは頷けるが、それにしても本当に「食い尽くす」という
感じにするのね…

新しい朽木を導入(四角内).幼虫の脇にある薄黄色のは古い朽木
の芯.

ウスタビガ

ウスタビガ ベランダへ
適切な時期に羽化するには、初冬の寒さに当てた方が良い
と思ったので、繭を網かごに入れベランダに移す.

2017/07/03~09 料理・植物・昆虫

2017年7月3日から9日までの記録

料理

料理
・やはり、味付けなしのエビの方がしっくり来る.舌が薄味に慣れて
 いるようだ.
・キャベツ(みさき)を1月程かかり使い切る.

植物

ダメかも・・・
金鈴・銀光2種の玉物メセン.うむ、これは厳しそうだ.

元気もりもり
一方、同じ多肉でもツメレンゲは元気そうである.

再生してくれなかった
2月の凍害から回復を試みていたこちらのパフィオであったが、
ついに回復を果たせなかった模様.残念だが栽培を中止とする.

セントポーリア コンコルド

株分け1
花が大体終わる.茎が2本に分かれて伸びているので、株分けを試した.
株分け2 株分け3
この株は一昨年購入以来一度も植え替え等をしていないが、根鉢
は大してできないようだ.
片方は根なしとなる.こちらは下葉を落とし、茎をある程度露出
させて鉢に挿しこむ(置く?)が、うまく根付くだろうか?
株分け4
ブレンド済みの培養土で植えつけ完了.
また、念のため殺ダニ剤も施す.

昆虫

ミヤマクワガタ


ケース側面をうろつく影が見えたので、コナラ材を追加購入.
一昼夜水に漬けて埋め込む(右画像枠内).

単なるまじない程度だが、薄めた人工海水を少量まいてみた(素の量:0.1g強).
草食動物は時々ナトリウム等の塩分を土等から補給する必要がある.
クワガタも腐った植物を食べる草食動物のようなもの.ならば、少量の塩分を
を撒くのは効果があるかも.という短絡的発想である.
まあ、大きさは望めなくともガシガシ動き回る元気な成虫になってもらいたい
ものだ.

ケース側面に見えた幼虫.この個体は今年は蛹にならないかも.

気温が25℃を超えるような日は、ケース蓋の上にも保冷剤を置き、発泡の箱
で覆っているが、ケースとの隙間を極力無くすため、箱の口にぐるりと
スポンジ仕様のテープを張る.

スズムシ

まずは、与えた餌一覧

7月3日、上から時計回りに:ご飯粒+カツオブシ・オクラ・ブナシメジ×4

7月4日、上から時計回りに:スモークチーズ・オクラ・ナス・キャベツ・
エンドウ豆・ブナシメジ傘×2・ご飯粒+カツオブシ

7月6日、上から時計回りに:スモークチーズ・エンドウ豆・ズッキーニ・
ブナシメジ×3・ご飯粒+カツオブシ

7月7日、上から時計回りに:チェダーチーズ・ブナシメジ×3・エンドウ豆・
ナス・ご飯粒+カツオブシ

7月9日、上から時計回りに:チェダーチーズ・ズッキーニ×2・ニンジン・
ブナシメジ×3・ご飯粒+カツオブシ


7月8日、ケースの掃除を行う(とりあえず2週間に1回とする).
一時退避用のケースがあると便利だ.日中なら、隠れ家に殆どの個体
がひっついているので、隠れ家ごと移せば殆どの個体が移動できるので
都合が良い.

水分補給用の水苔も、糞で汚れるので交換する.

ケースを軽く洗い、糞でまみれたペーパーを取り替えればすぐ完了.

ホームセンターでは既に鈴虫の成虫が売られている.当方の個体はまだ
その半分程度である(5mm程度).

餌をたらふく食べて隠れ家に戻る個体.腹部がぷっくり膨らんでいる.

ウスタビガ


何れの個体も蛹になった模様.ウスタビガの蛹の期間は長い.この先
水分補給が必要だろう.繭に水をかけるとどうなるか?アサハマは水を
弾くと予想したが、実際はしっとり濡れる結果に.これは都合が良い.
時々繭に水滴を垂らして水分補給としよう.

オナガミズアオ


7月5日夕方、1頭羽化を果たしていた(♂).当日は雨天であったので、
翌日の夜生息地へ放す.個体間には結構羽化に間隔があったりするので、
「手持ちの♀が羽化し、他所の♂と交尾を果たすまで」などというケチな事
はせず、手持ちに未交尾の♀成虫がいない限り、♂はすぐに放すことにした.
2~3日も空けばかなり遠くへ行ってくれるだろうし、さっさと他所の♀と
結ばれてくれるかも知れない.


7月8日、2個体目の羽化に立ち会う.こちらは♀.
口からの特殊な液・前羽の付け根にある棘を使い、ケミカルと物理の両面
でグイグイ繭を押し広げて脱出.

羽化器を登りつめるとすぐに定位して羽を伸ばしにかかる.

触角はほぼ黄色.黄緑色という感じではない.こちらでは
むしろ黄色の場合が多い.

見た所障害の類は見当たらない.いいお腹.

繭脱出開始から1時間20分程で羽化完了.
この日の夜、生息地で雄の飛来を待ったが、♀は一夜を通じコーリング
どころか一切のアクションをとらず、アサハマの睡眠時間を削るだけの結果
に終わった.


明くる日(7月9日)の♀.うむ、この姿を毎年拝む為に毎年人生を送っている
と言っても過言ではない.


この日の夕方、更に2頭の♀が羽化(この個体らはアパートで待機させる).
この夜、もう一度チャレンジ.結果は次回更新にて

2017/06/26~07/02 料理・植物・昆虫

2017年6月26日から7月2日までの記録

料理

料理
サーモントラウト、その油の量に驚き!クッキングシートで天ぷらを
作っているのか?という位.

植物

ナゴラン

ナゴラン開花
植替えは開花に影響なかったようで、当時シケていなかった7輪とも開花.
いい香り

セロジネ パンデュラータ

セロジネ パンデュラータ
昨年後半に芽生えたものとは打って変わって、今伸びている新芽はかなり
伸び伸びしている.うむ、捨てなくてよかった.もっと様子を見よう.

セントポーリア スノーウィイグレット(葉挿し)

セントポーリア落花
萎れてもいないのに花弁・雄蕊がセットで落ちた.ひょっとすると結実
したのかも.

その他

シュロ縄着生材製作1 シュロ縄着生材製作2 シュロ縄着生材製作3
「もっと傷みにくい材料で着生材は作れないか?」と思い、シュロ縄を
を編んで着生材を作ってみた.できたにはできたものの、水の吸い上げは
間もなく停止し、残念ながらこのアイデアは失敗の模様.
あと、チクチク痛い.

昆虫

ウスタビガ

体が透ける できた繭
左画像は、4頭目(最後)の個体6月26日夜の様子.
肝心な部分がピンボケだが、光で体を透かしてみると、内容物
が無くなり、透き通っているのが見て取れた.
この後、読み通り繭を作り始め、数日で完成(右画像、7月2日)

時々繭からガサガサ音を出しながら「チュー!」という鳴き声が
聞かれる.うーむ、不思議だ.

オナガミズアオ

羽化器へセット
7月1日、全員蛹化したと思われるので、各繭をペットボトル羽化器
へセット.その際、全ての繭からガサガサ暴れる音が聞かれた.
皆元気そうである.
繭の大きさから今回の予想は、♂3、♀2と見た.結果はいかに.

枝吊り上げ1 枝吊り上げ2
次回の飼育に備え、オオバヤシャブシ鉢植えに手入れを施すことに.
現状では各枝が横方向に、垂れるように伸びてしまっているので周囲
の邪魔にもなるし、鉢を床に降ろせば枝先が床に着いてしまう.そこで
雪吊りの要領で、紙紐で枝を吊り上げるように固定した.
また、地際の枝を少し間引いて風通しを図る.

スズムシ

まずは、与えた餌の一覧

6月27日:上から時計回りにスモークチーズ・エンドウ豆・ブナシメジ×2
 ズッキーニ・ナス×2・ご飯粒


6月28日:上から時計回りにスモークチーズ・エンドウ豆・ブナシメジ×2
 ズッキーニ・ナス・ご飯粒


6月29日:上から時計回りにスモークチーズ・ブナシメジ×3・エンドウ豆
 オクラ・ズッキーニ・ご飯粒


6月30日:上から時計回りにブナシメジ×4・ご飯粒+カツオブシ


7月2日:上から時計回りにご飯粒+カツオブシ・ズッキーニ・ブナシメジ×4
 スモークチーズ・エンドウ豆

登れない・・・
ペットボトルキャップを登りたくとも登れずにいる個体を目にした
(円内、ピンボケ…).
はて、今までこのような事は無かった筈…ああ、成長して体重が増え
たからか…改善を迫られつつも、成長を実感できた光景であった.

当初は紙紐を巻こうとしたが、上手く巻けない.どうやらキャップ
側面が、実は上下に平坦ではない事に起因しているようだ.そこで作戦
変更.両面テープを巻いて上から砂をまぶした.オオ・オナガミズアオ
の卵で用いた方法の応用である.

設置数時間後.早速餌にありつく個体を目にする.どうやら
上手くいったようである(もっと簡単な方法もありそうだ).


餌はこのようにして与えている.

キャップにて脱皮
7月2日、キャップ側面で脱皮を終えた個体を目にする.脱皮にも
使ってもらって何よりである.
ケース側面にいた個体の体長を測ってみたら5mm弱であった.

2017/06/20~25 料理・植物・昆虫

2017年6月20日~25日までの記録

料理

料理
調理・味付け済みのエビは、味が薄くなる方にコントロールできない
のが難点(もうちょっと薄味が好きなので).味付けしていないエビを
使うか...

植物

ナゴラン

ナゴラン紐替え1
麻紐に着生させて1年と少々.今年もナゴランは蕾をつけたが、葉には
皺が目立つ.蕾の一つもダメになっている.生命線である麻紐が劣化して
水を吸い上げなくなったせいに違いない.
今年の開花に関しては無視して麻紐を更新しよう.
ナゴラン紐替え2
いつものように麻紐の玉を4つ作る.これまで玉の保護にはラップを使って
いたが、小型のポリ袋に変更.これなら縁から裂ける心配が無いし、ラップ
同士がくっつく煩わしさも防げる(もっと早く気付けなかったかのう).
ナゴラン紐替え3
1.5mの麻紐4本から1.2mの4つ編みの紐を作製.
ナゴラン紐替え4
着生させていた麻紐を分解.鋏も使ったが、簡単にちぎれる箇所もあった.
ナゴラン紐替え5 ナゴラン紐替え6
新しい麻紐を枠に巻き、そこにナゴランを紐で固定.
さあ、これで回復しとくれよ.

ミルトニオプシス

ミルトニオプシス植替1 ミルトニオプシス植替2 ミルトニオプシス植替3
咲きそうだった花がダメになり、バルブの調子も悪いとくると
根の状態も怪しい.そこで、根鉢を改めてみると、案の定状態が悪く、
生きた根はあまり残らなかった.
ミルトニオプシス植替4 ミルトニオプシス植替5
水苔の劣化と踏み、最近アサハマ的に流行りのバーク+ヤシ殻チップ
でプラ鉢に植え込んだ(プラ鉢の鉢穴があまりに大きいので不織布を敷く).

ストレプトカーパス

病気の進行
殺菌剤を塗って葉の枯れは抑え込んだかに見えたが再発.
しかも、飛び火するようにも発生している.これにはお手上げ.
様子を見るしかない.

昆虫

スズムシ


6月23日に与えた餌・・・上から時計回りに
パプリカ、ズッキーニ、オクラ、ナス、イネ科の草、小エビ、
スモークチーズ、マイタケ、キャベツ.
引っ越し1
6月23日、新たな孵化は起こらなくなったようなので、飼育数の
調整に取り掛かる.まずは飼育容器から全部取り出して数を数える.
全部で30頭確認.親はたった4日の間に結構な数を産んだものだ.
引っ越し2
この内10頭を引き続き飼育する.産卵まで土は必要ないので省き、
代わりにキッチンペーパーを敷く.左2個のペットボトルキャップ
には餌を、右1個は濡らした水苔を入れてある(水分補給用).撮影後
水苔のキャップをもう一つ追加.
引っ越し3
残りは10頭ずつ2つの容器に分け、左は採集地に逃がした方で、右は
知り合いに里子に出した方.


6月25日に与えた餌・・・上から時計回りに
タマネギ、キャベツ、大根、人参、エンドウ豆、ズッキーニ、ナス、
マイタケ、スモークチーズ
今の所、キノコ類、ナス、ズッキーニ、スモークチーズの順に
人気があるようだ.

ウスタビガ


6月21日、コナラが挿してあるボトルの下が妙に濡れている事に
気付く.

そのすぐ上にいた個体、妙に体が縮んでいる.これはもしかすると.

葉の裏を中心に糸を吐き始めた.すると、下の水濡れはこの個体の
ガットパージか?だが不思議なことにこの後繭づくりに入った
2個体のケースではこのような跡は見当たらなかった.

3日程かけて着々と仕上げていった.

見慣れた繭の姿に.時折幼虫が顔を出し、繭の出口を仕上げて
いるようであった.繭づくりの間しばしば「チュ~」という鳴き声
を耳にする.可愛くも不思議な習性である.
繭の底には水抜き穴(?)もちゃんと作られていた.


6月24日、3頭目の繭づくりを目にする.この日は時間があったので
じっくり観察できた.

まず、葉の裏に薄く糸を敷いた後、繭の柄になる部分を作っている.

何本か糸を長く伸ばして繭の土台を作っている.この時、糸を長く
伸ばして出せるよう体を上手に使っているようだ.

土台を基に繭の骨格を作っていく.糸を吐きつける部分が弛まない
事がポイントのようで、この際胸部背側の2本のツノが繭に食い込み、
効果的に引っ張っているように見えた.

朝から作り始めた繭は、夕方には大分形となった.後は肉付けが
どんどんなされ完成に近づいていくばかりだ.

オナガミズアオ


オオバヤシャブシで育ててきたせいか、一時期与えたヤシャブシ
では食いつきがイマイチ(食べない訳ではないが、葉を完食する前に
食べるのを止めて徘徊してしまう)で、後で与えたオオバヤシャブシ
と思しき枝では食いつきが回復した.この頑固さはこちらとしては不便
だが、譲ってはくれないようだ.尚、初齢からヤシャブシを与えても、
後から与えたオオバヤシャブシの方が食いつきが良かった記憶がある.


6月21日夜から22日朝にかけて新たに2頭が上がりを迎えたので
落ち葉ケース(営繭の為に落ち葉を敷いた箱は、以降この名前を使う)へ
移動(この時点で営繭に入ったのはこれで4頭に).

4頭目のガットパージの様子.排出中は特に体前半を大きく縮ませて
いるが、終わると元の体形に戻る.


22日朝、出勤直前になって5頭目も食事を止めて上がりの気配.
仕方ないので枝ごと落ち葉ケースに移動.蓋をしておいた.
帰宅後見ると、こちらもガットパージの跡を残して営繭に入ったようだ.
これで、今年前半のオナガミズアオ幼虫飼育は終了.

2017/06/12~19 料理・植物・昆虫・他

2017年6月12日から19日までの記録

料理

料理
・刺身イワシ3尾分は一人前にしてはやはり多いかな(時間もかかるし).
・料理は朝ご飯を作る事が多いが、この所は朝、枝(餌)採りに出ることが多いので
 外食等で済ませることが多い.その分朝ご飯を作る機会が減る事に.

植物

ポインセチア


挿し木から2ヶ月弱が経ち、ようやく活着の証である根が姿を現した.

ミルトニオプシス


蕾ばかりに気をとられていたのだが、調べてみるとバルブというバルブ
がペラペラに薄くなっていた.これでは花を咲かせるどころではない.
蕾は切除し、回復を試みる.

昆虫

スズムシ


餌をよく食べ、お腹が膨らんでいる.

これまでに与えている餌はカツオブシ、エリンギ、キャベツ、ナス、オクラ、
スモークチーズ、ズッキーニ、干しエビがあるが、全部口にはしているようだ.
中でもエリンギは特に人気のようだ.エリンギは使い切ったので、今度は
マイタケを与えてみよう.

ウスタビガ


5齢になってから丸2週間を経過するが、4頭いずれも繭づくりはまだ.

オナガミズアオ


6月14日、全員終齢に.


同じ終齢でも、明るい緑と濃い緑の個体がいるが、明るい緑の方は成長が
進み、もうすぐ繭作りに入る個体だ.

・6月16日 19:06、1頭が身を繕う仕草をしている.翌朝には体がすっかり
 褐色に変わり、落ち葉ケースへ.
・6月19日 3:37、2頭目も「上がり」を迎え、体を褐色に染めている.
 4:37、ガットパージ(最後の糞)を行い、こちらも落ち葉ケースへ.


残る成長中の個体は3頭.餌が異なるとは言えウスタビガの幼虫より
本当に成長が早い.

実家へ寄ったついでに、霞ヶ浦に面する公園に立ち寄る.

アサザの花が沢山咲いている.


ハンノキの梢にオナガミズアオ幼虫を発見.中央にいるのが判るだろうか?


ノカンゾウと思しき花.野で見つかるカンゾウ類は圧倒的にヤブカンゾウ
が多く、ノカンゾウはたまにしか見つからない.


大体見頃は過ぎていたようだが、カキツバタの花が残っていた.

潮来のあやめまつりに足を運ぶ.

見頃は少し過ぎていたようだが、それでも数多くの花が一面に咲いていた.


控えめだが、スイレンの花も存在感を放っていた.


目立たないが、しっかり虫を招くアカメガシワ、波立つ川面.
視点を移せば美しいものはそこかしこから見出せると思う.

2017/06/05~11 料理・ストレプトカーパス・昆虫

2017年6月5日~11日までの記録

料理

料理 とんがりキャベツ
・小ネギを切らすと少しだが寂しくなる.
・地元野菜コーナーで先の尖ったキャベツを見つけ購入.
 味は通常のキャベツと変わらないが、こういう品種なのだろうか?

ストレプトカーパス

病状 薬剤を塗る
ストレプトカーパスの葉の表面にできた小さなシミ.放っておいたら
どんどん広がっていった.これはまずいと思い、殺菌剤を筆で病斑と
その周辺に塗っておいた.拡大は食い止められるか.

昆虫

スズムシ

エリンギを食する 生まれたて
(6月7日~9日)カツオブシだけではどうも食いつきがイマイチ
のようだったので、エリンギの切れ端も与えてみた所、これに食いつく
のを確認.まあ、自然界ではカツオブシよりもキノコ類の方が身近という
事もあるだろう.とりあえず、人工飼料に頼らず手持ちの食材の余りでの
飼育を方針としよう.
孵化は日を置いてばらばらに起こっているようである.

鈴虫ハウス
昨年から使用していた、鉢底ネットで作った三角屋根にはあまり登って
いないようであった.壁はもっと垂直な方が良さそうだし、引っ掛かり
も増やした方が良さそうと思い、三角屋根をグレードアップ.
三角をコの字型に改め、ネットには紙紐を巡らしておいた.
ここで脱皮が成功すれば、この「鈴虫ハウス」の目的は達成である.


6月11日 16:22頃、思いがけず孵化の様子を目にする.頭が出てきて
いるかと思うと、見る見るうちに体が全て出てきた.

さて、全部で何頭生まれるだろうか.

ウスタビガ


体長は5cm強がMAXか.

食べかけ
このように葉の根本を残すのが彼らの食べ方のようだ.
給餌者としては全部食べてくれる方がありがたいのだが
(- -;)チューチュー

オナガミズアオ


(6月9日)左が4齢になったばかり.右は3齢(眠中)なのだが左の個体
よりも一回り大きい.これは、最終的に特大の終齢が現れるのでは?と
思ったのだが.
終齢?
脱皮した後の姿は終齢の雰囲気をまとったものに.
もしかすると小さな成虫が生まれるかも.


(6月10日)
左画像:主脈を齧る4齢.葉の「処理」は板についている.
右画像:5齢現る.この先1週間食欲はピークに達する.

脱皮間近
(6月11日)
脱皮間近の4齢.皮が薄くなり、新しい瘤と毛が透けて見える.

(2017年6月16日追記)
次回の更新は6月19日の予定です.

2017/05/29~06/04 料理・植物・昆虫・他

~2017年5月29日から6月4日までの記録~

<料理>

料理
・オクラの季節来る
・ゆで海老もまとまった量なら立派なおかずに.これから出す
 機会を増やそう.

<植物>

蕾枯れた
ミルトニオプシス レーツリー
結局2つの蕾は開かず枯れてしまった.残り1つはいかに.

葉 結構フレキシブル
ストレプトカーパス バンデレウリー
陽が横からのがメインの環境に置いておいたせいだろう.
葉の縁がせり上がり、面が横からの(画面右側からの)光を受け止める
ような形をとっている.
購入当初は12cmだった葉の長さが、5cm伸びて17cm程になった.

イワレンゲ植付1
イワレンゲの成長スピードとはこのようなもの?
自信が持てなくなってきたので、一部の株を鉢植えに移行することにした.
イワレンゲ植付2 イワレンゲ植付3
紐ごと短く切り取って鉢に植え込む.さて、違いは出てくるか?

<昆虫>

ウスタビガ


5月30日、大体の個体が5齢となった.コナラの葉は見ていると
何とも固そうに食べているのを見て、枝をうっかりクリに変更して
しまった.幼虫らはクリの葉をよく食べていたので、特に問題ないと
この時は思っていた.


クリには、コナラより日持ちがしないという弱点があった.
そして、幼虫らは数時間に一度まとめて食う癖(小刻みに休んでは食う
を繰り返すオオミズアオ・オナガミズアオらとは対照的だ)がある為、
休んでいる間に萎れが進行してしまう.

コナラに戻す・・・
なので、6月4日コナラに戻したのだが、直後幼虫らは全く落ち着きなく
歩き回るようになり、夕方になってようやく落ち着きを取り戻した.
どうやら餌の匂いが変わっただけでかなり「困惑」するようだ.たとえ
過去に食べていた樹種であっても.反省.
(6月6日追記)
でも、コナラ→クリへの変更の際はさほど動き回らなかったので、
実はクリの方が好みだった可能性もある.

オナガミズアオ


6月1日、全員3齢になり、鉢植えからボトルの枝挿しでの飼育に切り替え
役目を終えた鉢植えはベランダへ.

6月2日、体長は3cm程に.


ウスタビガの3齢は大体1週間程の期間であったが、オナガのそれは最短4日
程だろうか?餌の違いによるものとも思うが、倍の速さだ.
満腹になり、眠に移る個体は大体食べかけの葉を切り落とし、別の葉
に移動する(右画像).


6月4日、4齢2頭現る.片方は瘤の周りに黒の縁取りが現れ、よりオナガ
らしい出で立ちに.

スズムシ


6月4日、遂にスズムシが孵化しているのを確認した.
円内にいるのが分かるだろうか?
恥ずかしながら、マクロ撮影の用意は無いので、より大きな姿は
他のサイト様等でご確認頂を(^^;).

他、日立で見つけた虫・植物らを幾つか…


ヤシャブシ類の葉を食べる金属光沢をまとったハムシ.調べると
ルリハムシのようだ.右画像の虫は、正体は調べても判らなかったが、
もしかするとルリハムシの幼虫かも知れない(飼って確かめるモチベーション
は無いが).

オビカレハ?
これまたヤシャブシ類を食す、今度は大型の毛虫.どうやら
オビカレハのようだ.ヤシャブシ類も食うのね.


日立中央エリアに放したオナガらは2個体の生存を確認.2齢で眠.
自宅のと同じ日に生み出されたにも関わらずかなり成長に差が出ている.


日立バイパスエリアにて
・(左画像)たわわに実ったカジイチゴの実.味はモミジイチゴより薄め
・(中画像)積み上げられた土砂の斜面にいち早く進出を図るヤシャブシ類
・(右画像)ネムノキの目覚めは遅い?