脱出見届け成功
朝見ると羽化が間近に迫っている様子であったので、ダメ元(結構失敗している)で職場に連れて行ったら、昼前「パリッ」と音が聞こえたので見ると、正に羽化脱出しようとしている姿があった.蛹が割れてから翅が伸び切るまで30分足らず.キアゲハの羽化までの飼育は何度も経験があるが、羽化の瞬間を目にするのは多分これが初.嬉し.
9月以来の確認.ラップで9割程カバーしているが、あけてみるとピートモスは概ね乾き気味だったので水分補給.幼虫ら、少し縮んだかな?
こちらの勝手な都合だが、お迎えして面倒を見る.ちなみにこの幼虫はNo2とほぼ同時期に終齢になったもの.外の環境が寒いからかまだ幼虫をしていた.庭の幼虫は今年はこれで最後だろう.外でアゲハを飛ぶ姿はもう見られなくなっている.