2017/06/26~07/02 料理・植物・昆虫

2017年6月26日から7月2日までの記録

料理

料理
サーモントラウト、その油の量に驚き!クッキングシートで天ぷらを
作っているのか?という位.

植物

ナゴラン

ナゴラン開花
植替えは開花に影響なかったようで、当時シケていなかった7輪とも開花.
いい香り

セロジネ パンデュラータ

セロジネ パンデュラータ
昨年後半に芽生えたものとは打って変わって、今伸びている新芽はかなり
伸び伸びしている.うむ、捨てなくてよかった.もっと様子を見よう.

セントポーリア スノーウィイグレット(葉挿し)

セントポーリア落花
萎れてもいないのに花弁・雄蕊がセットで落ちた.ひょっとすると結実
したのかも.

その他

シュロ縄着生材製作1 シュロ縄着生材製作2 シュロ縄着生材製作3
「もっと傷みにくい材料で着生材は作れないか?」と思い、シュロ縄を
を編んで着生材を作ってみた.できたにはできたものの、水の吸い上げは
間もなく停止し、残念ながらこのアイデアは失敗の模様.
あと、チクチク痛い.

昆虫

ウスタビガ

体が透ける できた繭
左画像は、4頭目(最後)の個体6月26日夜の様子.
肝心な部分がピンボケだが、光で体を透かしてみると、内容物
が無くなり、透き通っているのが見て取れた.
この後、読み通り繭を作り始め、数日で完成(右画像、7月2日)

時々繭からガサガサ音を出しながら「チュー!」という鳴き声が
聞かれる.うーむ、不思議だ.

オナガミズアオ

羽化器へセット
7月1日、全員蛹化したと思われるので、各繭をペットボトル羽化器
へセット.その際、全ての繭からガサガサ暴れる音が聞かれた.
皆元気そうである.
繭の大きさから今回の予想は、♂3、♀2と見た.結果はいかに.

枝吊り上げ1 枝吊り上げ2
次回の飼育に備え、オオバヤシャブシ鉢植えに手入れを施すことに.
現状では各枝が横方向に、垂れるように伸びてしまっているので周囲
の邪魔にもなるし、鉢を床に降ろせば枝先が床に着いてしまう.そこで
雪吊りの要領で、紙紐で枝を吊り上げるように固定した.
また、地際の枝を少し間引いて風通しを図る.

スズムシ

まずは、与えた餌の一覧

6月27日:上から時計回りにスモークチーズ・エンドウ豆・ブナシメジ×2
 ズッキーニ・ナス×2・ご飯粒


6月28日:上から時計回りにスモークチーズ・エンドウ豆・ブナシメジ×2
 ズッキーニ・ナス・ご飯粒


6月29日:上から時計回りにスモークチーズ・ブナシメジ×3・エンドウ豆
 オクラ・ズッキーニ・ご飯粒


6月30日:上から時計回りにブナシメジ×4・ご飯粒+カツオブシ


7月2日:上から時計回りにご飯粒+カツオブシ・ズッキーニ・ブナシメジ×4
 スモークチーズ・エンドウ豆

登れない・・・
ペットボトルキャップを登りたくとも登れずにいる個体を目にした
(円内、ピンボケ…).
はて、今までこのような事は無かった筈…ああ、成長して体重が増え
たからか…改善を迫られつつも、成長を実感できた光景であった.

当初は紙紐を巻こうとしたが、上手く巻けない.どうやらキャップ
側面が、実は上下に平坦ではない事に起因しているようだ.そこで作戦
変更.両面テープを巻いて上から砂をまぶした.オオ・オナガミズアオ
の卵で用いた方法の応用である.

設置数時間後.早速餌にありつく個体を目にする.どうやら
上手くいったようである(もっと簡単な方法もありそうだ).


餌はこのようにして与えている.

キャップにて脱皮
7月2日、キャップ側面で脱皮を終えた個体を目にする.脱皮にも
使ってもらって何よりである.
ケース側面にいた個体の体長を測ってみたら5mm弱であった.