~2016年3月21日から27日までの記録~
<料理>
このオートミールは、水より牛乳をかけた方がよりおいしいようだ.
園芸ネタで最近散々使っている麻紐だが、ジャガイモをレンジで蒸す時のラップ
を留めるのにも便利.今までは洗濯バサミや楊枝を使っていたが、洗濯バサミ
ではラップに触れて火花が出るし、楊枝ではしっかり留めにくかった.
<植物>
3月21日は奇麗に咲いていたセロジネ.メモリアフクバであったが(左画像)、
その約1週間後では花の軸が黄色くなり、終わりの様相を見せてきたので
(右画像)、この後花茎を切り取った.蕾が開いてからここまで約3週間.
?セロジネ.ムーレアナ‘ブロックハースト’
新芽が膨らんできている.このセロジネ、バルブが出来上がってから比較的
早くに次の新芽を作るようだ.
?セロジネ.オドアルディ
植えつけてから2ヶ月弱、今まで動きが見られなかったが、ここにきて新根が現れた.
?セロジネ.パンデュラータ
新芽が勢いよく伸びてきている.瀕死だった所からよくここまで回復したものである.
?セロジネ.スペシオサ
蕾が下を向いて、いよいよ開花かと楽しみにしていたら、蕾の付け根付近に深い
しわができてしまっているのを見つけてしまった.ここには苞が被さっていたので
それが影響したに違いない.苞は花に密着しており、簡単には取れない.
へりをめくるように慎重に剥がし取った.
?しわは取れなかったが、開花に至る.
現在職場で鑑賞中.
ポインセチア‘ミラ・レッド’
土の入れ替えを実施.根は思ったほど張っていない.新しいブレンドの用土で
植替え完了
紙紐を使って、ヘゴ・コルク着けの蘭をより下方にぶら下げる.
洗濯物の邪魔になりにくく、また、天井・屋根の影に蘭が入ってしまうまで
の時間を稼げるようになった.
<工作>
開花するも、何となく状態の悪そうなセロジネ.クリスタータを、新たな栽培
システムの実験台に供することにした.この株の向こう側にあるサインホルダー
に、麻紐を使って着生させるというものだ.
まず、紐の強度を上げ、水の吸い上げを良くする為、三つ編みにする.
3本の紐は予め玉状にまとめておく、5mもの長さがあるのでまとめないと
途中で絡まってしまう.
紐の玉を順番に置き直しながら編んでいく...途中で玉の一つが
崩れてしまった.
各玉をまとめなおして編んでいく.自重で紐がほどけなくなる程
になったら、スピードアップ!
?編み終わった三つ編みをサインホルダーに
巻いていくが、長さが足りないことに気付く.残り約半分.紐1本につき
10m程の長さが必要であったということか...疲れたので続きは翌日
に持越し.
こちらは、着生板の別なアプローチ.穴を空けた小さな木の板を多数
用意し、必要な面積だけつなぎ合わせるという寸法.果たして出番は
来るだろうか?
日を改め、継ぎ足し分の三つ編みの準備.紐の玉が崩れないように
ラップで包み保護してやる.また、ラップの出口を絞ってやることで最初から
ぶら下げることができ、最初から高速で編めるように.
おお、これなら材料と手の力が許す限り、何mでもストレスなく編めるぞ!
※ラップではなく紙で包んだ方が、互いにくっつかずより良かったかも.
紐を前回より早く編み上げ、サインホルダーへの巻きつけ完了.後は、
ペットボトルの水が行き渡るのを待つだけ...これが結構時間がかかる
ので、セロジネの取り付けはまた後日に.
こちらは、ドリンクサーバーピッチャーに紐を巻きつけたもの.小型の
着生蘭複数を着ける予定である.
55mあった紐のストックがあれよあれよと減っていき、遂に底をついて
しまったのでお徳用な麻紐をスタンバイ.これでまた思う存分編むことが
できる.