「イネ」タグアーカイブ

2021/10/11~16 モンキアゲハ・クロコノマ近況

10月11日

モンキアゲハ

1頭目5齢に昇進.

クロコノマチョウ

4齢.個体によって頭部の色合いが違うのが興味深い.

10月13日

モンキアゲハ

どちらも5齢に.体長:5.1cm・4.5cm.

クロコノマチョウ

脱走癖あり

餌は完全に切れた訳ではなかったのだが、それでも何頭かの個体はツルツルのボトルを降り、ツルツルのケースを登って降り、思い思いの場所へ旅をするようになった.どうやらクロコノマは齢が進むと、食草を降りる事をためらわなくなり、しかもツルツルの面もへっちゃらな模様.幸い、明るい戸の方へ向かう癖もあるようであまり苦労なく確保はできた(現在、全5頭).

しかし、しょっちゅう脱走されては困るのでボトルの周囲を水で囲う措置をした.これはワンダリング中のアゲハでとっている方法だが、どうやらクロコノマでも有効らしく、この措置以降脱走する個体は現れなくなった.

10月14日

モンキアゲハ

体長:5.4cm、4.6cm.まだ成長の余地あり.

クロコノマチョウ

5齢現る(写真ピンボケにつきボツ).毛むくじゃらの茎を歩くときは何やら頭を細かく動かし口をもぐもぐさせている.毛を食べて歩く道を確保しているのかも.

10月16日

モンキアゲハ

蛹化タワー補強

キアゲハ、クロアゲハが同じ個所で蛹になったお陰でたわんでしまっていたので、針金を添わせて補強した.蛹の重さも無視できない・・・と.

コロコノマチョウ

ある5齢の体長4.1cm

イネへの移住の試み

ベランダで塗装工事がある為、急遽植物たちを室内へ退避させた.その中に含まれていたイネを見て思いついた.「クロコノマ、飼育できるのでは?」
うろついていた1個体を早速パイロットとしてイネに移した.その後食事を確認.水揚げを心配しなくてよい餌がまた一つ増えた.

2021/05/22 ハエトリソウ購入

懲りずに.そして実験

ウチでは何年も維持できた試しがないハエトリソウだが、
立ち寄ったHCで手ごろなサイズの株がたくさん売られていた
ので、思わず購入.今回はちょっと実験をしようと思う.
栽培場所はメダカ火鉢に鎮座するイネ用の鉢.現在イネが
3本芽を出している.イネを掘り取らぬよう鉢の中央に慎重に
植穴を掘る.掘った土はヘドロ臭い.このような土で
ハエトリソウを単体で育てようとしたら多分アウト.

この実験の狙いはハエトリソウとイネを同時に育ててハエトリソウの具合を
観る事である.ハエトリソウは原則無肥料の土で育てるものだが、確かに
ハエトリソウは貧栄養な土壌にに適応していると思う.しかし野生のハエトリソウ
が生えている場所は肥料分が全然含まれていないのだろうか?と疑問を持った.
イネは肥料を吸い上げぐんぐん成長する.もし、そういった植物の根圏であれば
ハエトリソウが根を張る事は可能なのでは?と思った次第.
嫌気性バクテリアが好気性バクテリアに囲われることによって好気的環境でも
生き延びるように.
とはいえ、このメダカ火鉢は水替えがあまりできていないと思うので
水・土壌には色々な成分がきっと高い濃度で含まれている(リン酸とか).
水替えの頻度と量を上げようと思う.

2021/04/24,25 メダカ採卵

4月24日

稲穂(脱粒済)でできる?

粒を取った後の稲わらを束ねて水中にぶら下げてみた.
果たしてメダカは卵を着けてくれるだろうか.

4月25日

思惑通り卵が付いているのを発見(一粒だったけど).以前は紙コップで管理
していたが今回は小さいプラケースで管理してみることに.

2021/04/10 イネ種まき

越冬は(ほぼ)できなかったようなので・・・

ベランダで冬越しを試みたイネは、ほぼ全滅してしまった
ようだ.ただし、矢印の箇所に生命反応あり.
1本だけ、生きているっぽい箇所がある.ひょっとすると
これから伸びてくるかも.
予定では3粒蒔く予定だったが、生き残りの1本を優先して
カウントし、新たに蒔く数は2粒に減らした.
さて、芽は出るか.

2021/03/06 メダカ火鉢近況

皆元気そう

この日は最高気温18℃と、この時期にしてはとても暖かかった.その為か
メダカ達が水面でのんびり泳ぐ姿が見られた.餌を与えると食べ始めた.

去年導入した個体と思しきタニシが水面で餌をあさっていた.
生き延びてくれていて何より.

年末年始頃は緑が残っていたイネも、今となるとその箇所が見当たらなくなった.
これは新たに植え直さなければならないかも.

2020/12/20 籾摺りトライ

野球ボールにて

野球とは凡そ縁の無いasahamaに、よもや野球ボールを使う日が来るとは^^;
でも、すりこぎ棒よりずっと籾摺りしやすいの.籾摺りした中から玄米を摘んで
瓶に落とす感覚は、何と言うか、自宅で育った1円玉を拾い上げるような
尊い感じ?
勿論、もみ殻を飛ばしながらでないとらちが明かないので、後日砂浜等で作業を
続行するつもり.

2020/10/25 イネ脱穀

晴天につき

晴れが続くようになったので、時間がある内に穂から籾を外す.
軍手で袋の中で穂を揉むようにして外す.

次は籾摺りだが、もみ殻を吹き飛ばしても問題なさそうな場所の選定が問題
となりそうだ.

2020/10/03,04 イネ収穫

いよいよ

稲穂の軸が黄色味を帯びてきた.もう収穫しても良いだろう.

獲れ高(10/4 穂一本追加)

穂の数22本、穂の総重量は56gであった.
何日か天日で干す.

次は、脱粒→脱穀→精米 と手順は続く