月別アーカイブ: 2019年8月

2019/08/25 フィールド(旅行2日目)

北温泉(一泊後)

味わい深い外観である.
とらまる
新しく入ってきた猫だという“とらまる”

遊び盛りである.
聞く所によると、先輩猫である“もも”とは不仲であるらしい.道理で“もも”は現れない
筈である(従業員に抱かれているのを僅かに見たのみ).今度は“もも”とも会ってみたい
ぞ.

少々散歩

周辺は空気も美味しく、景色も抜群であった.ああ、夏だけ住みたい!(^_^;)

茎の先にタケノコ?
笹の茎の先にタケノコ?どうやら虫こぶらしい.
アオカミキリモドキ
アオカミキリモドキ
シャクガの仲間?
シャクガの仲間?舞い落ちた枯れ葉のように見える.

本当に良い眺めである.

アキアカネ
妻の帽子に止まったアキアカネ
オトギリソウ
オトギリソウ

登山道入り口付近

思いがけず足元にセミを発見!

どうやらコエゾゼミの模様

駐車場周り

ガマズミ
ガマズミが赤い実をつけていた
虎斑模様のガ
虎斑模様のガ.トラフツバメエダシャクだろうか

室内

宿の室内もとても味わい深いものがあった.

那須岳(茶臼岳)

麓から
麓から.これからロープウェイで向こうまで行く.

こちらは別世界!

ここにもハナアブ
花にはハナアブが沢山来ていた.意外に虫の気配は濃い.そう言えば周囲を沢山のツバメも
飛び回っていた.そして不思議な事に全くさえずっていなかった.
疎らだった植生が、標高が下がるにつれて密度・高さ共に増していく様子が分かる.

那須どうぶつ王国

動物園に行っておきながら、写真を撮ったのは昆虫が多いという^^;

とても濃密な2日間であった.

2019/08/24 フィールド(旅行1日目)

淡水魚館

オオサンショウウオの体重・体長計測を行っていた.

水族館の池で悠々自適(?)に過ごすカメ達

daigo cafe

ボリューミーなオムライス
ボリューミーなオムライス.店の雰囲気もレトロで落ち着くものであった.

雲厳寺

花から花へ飛ぶクマバチ
花から花へ飛ぶクマバチ
小さなキノコ
小さなキノコが枯れ木かからぽこぽこ生えていた.傘の直径は数mm.
立派な杉
見上げるようにそびえ立つスギ
ヒメアカタテハ
ヒメアカタテハがキバナコスモスに吸蜜に来ていた.

北温泉

駐車場に着くと、沢山のアカネ達がお出迎え

駒止の滝
駒止の滝 .滝壺が青白く輝く.

続き(25日)は翌日以降更新予定

2019/08/21~25 オナガミズアオ全員羽化~産卵

休眠するかなという淡い期待は、見事に打ち砕かれた.

8月21日

雄2頭羽化.営繭から2週間も経っていない.

8月24日

雌2頭羽化
雌2頭羽化.内1頭をお見合いに出した.

8月25日

未明3時30分辺り

雌がコーリングを始めるタイミングが2時間程遅かった.恐らく、連れ出すまでの
間に明るい部屋に置いていた事が原因だろう.うっかりしていた.

交尾成立後

複数の雄飛来
複数の雄が飛来.4頭ほどが来た.
カップルに言い寄る雄
交尾成立後も10分以上カップルに他の雄が言い寄っていた.すまない、定員は1名なのだ.

(2019/09/01 追記)5月、7月、8月の「お見合い」にそれぞれ雄が飛来したという
事は、この近辺の自然界でも年3化が起こっているという事か…

交尾にありついた雄
見事、交尾にありついた雄.
顔はかわいい
顔はなかなかにかわいい
いつものポーズに
暫くするといつものポーズに
雌の方が主導的に解こうとしているように見える.対して雄は 放心状態?

8月25日

最後の個体羽化(雌)
最後の繭が羽化.雌.悪いがベランダから飛んで行ってもらった.

19時頃、採卵完了

2019/08/20,23 料理

8月20日

ゴーヤ入りカレー
今回から、妻が作った料理も、「会心の出来」と評されたものは載せる事にした.
ゴーヤはカレーに入れても合う.

8月23日

アジの刺身定食
やはり、新鮮なアジで作った刺身は輝きが強い気がする.

2019/08/12~18 フィールド

8月12日

日立-小木津山

ニホントカゲ
ニホントカゲが日向ぼっこをしていた.
スギの樹液?
スギの樹液?
ヒグラシの抜け殻か
ヒグラシの抜け殻か

足元に黒い小さな虫がちょろちょろ動くな~と思ってよく見たらハンミョウの仲間
であった.しかもペア

紅葉
赤く色づいたモミジの葉が数枚落ちていた.夏であっても紅葉はするのね.
「膝根」 .頭上にはメタセコイアらしき樹木があったが、これを作るのはよく似た
ラクウショウという樹種
スイレンが水面を覆う
スイレンが水面を覆っていた.
スイレンの花
花は白くて清楚

頭の高さを飛んでいた甲虫らしきものを手ではたき落としてみればそれはウバタマ
ムシであった.一見地味だが、直射日光をキラキラ反射させていて美しい.

オオシオカラトンボのペア
オオシオカラトンボのペア
飛行中のオニヤンマ
飛行中のオニヤンマの撮影はこれが手一杯…^^;

木陰で細長いキノコ発見.根本は齧られている.

苔の絨毯
苔の絨毯.踏みしめるのが申し訳ない位.
オオスカシバ幼虫
クチナシの植え込みにオオスカシバ君発見
アシグロツユムシ幼虫
同じくクチナシに茂みに潜んでいたこの複雑な模様のこの虫はアシグロツユムシの幼虫.
ワキグロサツマノミダマシ
ワキグロサツマノミダマシ
ケアリの雌アリ
ケアリの雌アリが、恐らく新たな巣作り場所を求めてせわしなく歩いていた.
謎の幼虫
サザンカの葉を舐めるように食べていると思われる、ビャクシンの枯れ枝を思わせるこの
小さな蛾の幼虫の正体は?
小さな滝
小さな滝があった.水量は少なめ.
サワガニ発見
何か生き物はいないかと、水際の石をどかすとサワガニが1匹潜んでいた.
団子のようなものが
道端の斜面の地際に転がっていた団子状の物体.キノコの仲間のようだが・・・
断面
割ってみると黒いもので中身が詰まっていた.
同じような団子がいくつも
周囲には同じような団子がいくつも見つかった. ツチグリの仲間だろうか.
クロヒカゲか
林道を敏捷に飛ぶ黒い蝶が近くの石に止まった.拡大してみると、どうやらクロヒカゲのよう.
シオヤアブ
結構おなじみシオヤアブ
コマユバチの繭の集まり
地面に白いふわふわしたものが落ちていた.よく見るとそれはコマユバチの繭の集まりで
あった.更によく見ると、一つ一つの繭の端に切れ込みが入っている.どうやら成虫が抜け
出た後らしい.
カワトンボの仲間のヤゴ
傍を流れる小川の淵を掬うとカワトンボの仲間のヤゴが入った.サワガニもそうだけど、
冷水の生き物はウチじゃ飼えんのぅ.
コメツキの仲間
樹皮にはコメツキの仲間.只の黒ではなく細かい凹凸がある.
タマアジサイ
タマアジサイが見頃を迎えていた.
オオシオカラトンボの雄
炎天下の中、オオシオカラトンボの雄が水面を見張っていた.
ドジョウ
その水面下にはドジョウが.他にメダカらしき魚、アメリカザリガニ、小さなオタマジャクシ
がいた.

日立-海辺

荒れた海
夕刻の日立の海.台風の接近に伴い海は荒れている.

近くの街灯の上に1羽ずつ.テトラポットには沢山のカモメ(ウミネコか)が佇んでいた

※睡魔の為公開作業はここで一旦休憩^^;(8月18日時点)

8月13日

日立-久慈川

久慈川下流域
涼しげだが水はぬるく、炎天下である.写真を撮り忘れたがここではイシマキガイを発見した.

近所

シロテンハナムグリ
シロテンハナムグリは近所でとてもよく見るハナムグリ

8月15日

日立-諏訪梅林

キツネノカミソリ
キツネノカミソリが花盛り

8月17日

御岩神社

ホタルガ幼虫
ヒサカキの葉を食べるはホタルガ幼虫
ホトトギスの仲間
一輪だけ咲いていた、足首程の高さのホトトギスの仲間
勇壮なスギの木立
勇壮なスギの木立.境内は外と打って変わってとても涼しい.
タマアジサイ
タマアジサイは今が見頃.少し涼しい所であればよく見る花である.
冷たい沢
冷たい沢.水に触ると何とひんやりな事か.
ミスジビロードスズメ
アジサイの葉に目新しい食痕があるなと思い見ていたら遂に発見.ミスジビロードスズメ

大小様々な幼虫が見つかった.

ナメコみたいなキノコ
ナメコみたいなキノコ
アカスジキンカメムシの赤ちゃん?
アカスジキンカメムシの赤ちゃん?

かみね公園

トイレにいた数種類の蛾達

海側を見下ろす
海側を見下ろす.とても良い眺めだ.
山側を眺める
山側を眺める.遠くに大煙突が見える.

8月18日

高萩

第一の樹液ポイントでは初めてカブトムシ発見.

ミヤマクワガタの雌
これまた、このポイントでは初のミヤマクワガタ発見(雌).しかし、今のターゲットは
ミヤマではなくコorノコの雌なのだ.残念.
マムシグサの若い実
マムシグサの若い実
オナガ?否、クロアゲハ
撮影当時はオナガアゲハだと思ったが、よく確認すると、後翅の一部が齧り取られた
クロアゲハと判明.焚き木跡にて吸水していた.
フキバッタ
橋の手すりにはフキバッタがよくいた.
アカボシゴマダラ
第二の樹液ポイントにはアカボシゴマダラがいた.
アカボシゴマダラ拡大
アップ
雄カブト
雄カブトも数頭いた.しかし、ターゲットのコorノコギリ雌はおらず.

2019/08/14,17 料理

8月14日

海鮮丼
アジのたたきを使った海鮮丼. 美味(*´u`*)

8月17日

ハヤシライス
ハヤシライスはトマトをふんだんに使って作られているとは、
恥ずかしながら今まで知らなかった.

2019/08/05~11 オナガミズアオ全て営繭

8月6日

3日程でパンパンに
終齢になって3日程だが、猛暑の影響かもうパンパンに育っている.

8月7日

この日の夜2頭が「あがり」を迎えた.気温が高い為か、ガットパージに至る時刻も
早く、翌2時に確認したときには既に2頭ともワンダリング(営繭場所を求めて歩き
回る)を始めていた.

8月8日

葉を食べ終えた所
この日は更に2頭が「あがり」.日付が変わる少し前にガットパージをしていた.

8月10日

蛹になるのを待つ
一時は生存が危ぶまれた末っ子も無事に営繭に辿り着いた.
繭は大分完成
(10時5分頃)未明から作られ始めた繭は大体形になった.
薄茶色の粘りのある液が滴っている
(17時8分頃)幼虫はまだ糸を出し続けている.よく見ると、繭はしっとりとしており、
その下部からは薄茶色の粘りのありそうな液が滴り落ちている.繭が薄茶色に色づくのは
この為だろうか.

もし、年内にまた羽化するとしたら8月末の予定である(できれば年内羽化はしないと
いいなぁ^^;).

糸を張るだけでなく、一度張った糸を切ったり、内側から繭を押して形を整えている.