香りを放つ
Coelogyne cobbiana.ライスオーキッドの異名にふさわしい穂状の花.去年の生育が良好だったからか今シーズンはよく咲いた.
Coelogyne cobbiana.ライスオーキッドの異名にふさわしい穂状の花.去年の生育が良好だったからか今シーズンはよく咲いた.
新築工事で消滅してしまったローズマリーを妻の希望で再導入する為、近所の野良状態と思われるローズマリーの小枝を2本採取.ルートンを施した上で挿し木を実施.
2鉢目にもいたのでこちらにも同様に.
根鉢を確認してみる.不思議な程根が張ってない.
この病変、今までに幾度となく見ている.デンドロキラム、セロジネ マルチフロラ(当時はウイルスとばかり見ていたが今思うと腐敗病だったかも)、シンビジューム(記事なし)・・・これは少なくとも放っておくと助からない類の病気(腐敗病)と見た.
手始めにバスケットから取り出そうとしたが、根がしっかり張ってしまっており簡単には取れそうもない.今日は時間がなく途中でギブアップ.病変が確認できる所はバルブ2個と新芽1個.
Coelogyne kaliana 室内照明のせいか、全体に薄く黄色を帯びる.心なしか夏の開花よりもこげ茶の領域が薄くも感じられる.こっちの花色の方が今の所好みかな~.
(2023/12/06追記)この写真をご覧になった海外の方から指摘があり、どうやらこの植物は生粋のkalianaではなく、tomentosaとの自然交雑種ではないかと、見方を改める事にした.