「トビイロスズメ」タグアーカイブ

2024/01/27 スズメガ・アゲハ近況

トビイロスズメ

9月以来の確認.ラップで9割程カバーしているが、あけてみるとピートモスは概ね乾き気味だったので水分補給.幼虫ら、少し縮んだかな?

その他スズメガ

クロメンガタスズメ(多分)とオオスカシバ.こちらも水分補給.変わりない模様.

アゲハ類

クロアゲハとキアゲハ.こちらも変わりない模様.スズメガ達と違って水分管理が要らない点は楽である.

2023/10/15 カナブン類手入れ

(ナミ)カナブン

アオカナブン

クロカナブン

これからの置き場

気候が冷えてきたのでこれからも暖かい室内で・・・ではなく、あえて北側の寒い屋外に移動させる(3段重なった小さなプラケースはトビイロスズメ).翌年、野外個体との累代を狙っているので、成長リズムを野外と合わせる必要がある為だ.「北側の寒い屋外」も新居で手に入れた念願の環境だったりする.

2023/09/09 トビイロスズメ幼虫定期チェック

無事かな?

個別に幼虫を入れてある3つのケースの中を確認する.

一つ目

じっと動かない状態の幼虫が出てきた.無事の模様.
小さなケースではやはり1月もすると結構乾いてくるので、水を足してこねる.

潜るの面倒くさそうだったのでピートモスをかけて埋めてやる.

二つ目

こちらも小ケース.一つ目と状態は同じだが、ちょっぴり体のサイズが小さい.雄かな?

三つ目(大ケース)

取り出すと体をよじり少々怒り気味.少しすると歩き出したので、ピートモスに埋めず置いてやると潜りだした.

皆さん無事であった.

2023/08/15 トビイロスズメ近況

管理方法見直し

1日経っても活発にワンダリングを再開するようで、他の個体を刺激する事が判った.その為少なくとも冬になるまでは個別にケースに収めて管理する事にした.

疣足について

ワンダンリングを始めて1日も経つと疣足はもう機能しなくなる模様.

2023/08/13~14 トビイロスズメ近況

8月13日

残り2頭も

体長8cm弱.朝から葉を食べずじっとしている.そして体も少ししぼみ、不透明感が増した.これは上がり(老熟)と見てよさそう.

(→21:32現在)未だにじっとして移動を始めない.しかしasahamaの寝てる間に動き出すかも知れない…という事で幼虫のいる葉を切り取ってケース底に置いた.

8月14日

ワンダリング開始

朝になっても大した動きがない2頭だったが・・・

↑1頭を葉ごと手に乗せてやると行動開始

↑もう1頭も同様

しかし同じケースに複数入れるのは問題があるようで、2頭が出会うと、噛みつきはしないが明らかに嫌そうに体を振る.しばらく置いておけばワンダリングは落ち着くと思われるので3頭は少しの間別々のケースに収容しておく事にする.

2023/08/11 トビイロスズメ近況

1頭は間違いなく上がり

他のスズメガ(コスズメ、オオスカシバ、キイロスズメ、モモスズメ等)の老熟幼虫のように色・模様にほとんど変化を起さないが、何となく白っぽく不透明感が増す.また、ワンダリング開始は夜ではなく日中の模様.

9時台

今朝上がり?を匂わせていた個体はまだ接食をする模様.

一方、昨夜から上がりの様相を呈していた個体はワンダリングを始めたので

湿らせたピートモスを入れた箱に入れたら即座に潜っていったが・・・

間もなく出てきて、また潜るを繰り返している.そう素直には落ち着かないか.

糞の活用

カナブン幼虫用に使わせて貰う.

2023/08/08~10 トビイロスズメ成長中/上がり個体現る

8月8日

体長8cm弱.葛の葉は毎日1枚(複葉)/頭 の補充が必要になった.

8月9日

体長8cm前後.そろそろ体長MAX.

8月10日

体長8~8.5cm

夕方の事

葉を食べずじっとして、時々胸部を反らす個体が現れた.よく見ると僅かにしぼんだように見える.日数的に見てもそろそろの感じ.(トビイロスズメの為の)葛の葉取りに追われる日が終わるのは近い.