月別アーカイブ: 2023年6月

2023/06/30~07/01 クロホウジャク近況

(6/30)そろそろ2齢か

体長は2cm弱といった所.見つけた3頭の内1頭は眠に入っている模様.

(7/1)2齢(?)確認

脱皮してまだ日が経っていない個体を確認.傍に1齢と見られる個体を伴っているものもあったが、これを見て「2齢にしては飛躍では?」と思うasahama.実はもう3齢に達していたりして.

2023/06/29 オナガミズアオ卵調整、枝着け

(6/28)そろそろ1週間経過

夏シーズンはきっかり1週間で孵化してくる.時期が近づいてきたので卵をカゴから外し、紙紐に固定(2本分).11粒の方を近所のヤシャブシへ結わえ付けた.

あるある・・・(?)なミス

数え漏れ2粒発見.こちらも枝着けへ

6月29日

ウチ用の卵も、採取した枝に固定

2023/06/27 セグロアシナガバチの受難

ヒメスズメバチ襲来

朝の事、温室の方からで妙なカリカリ音が聞こえるので探ってみると、セグロアシナガバチの巣にヒメスズメバチが陣取って巣をかじっていた.アシナガバチらは傍観するのみで、スズメバチは悠々自適に巣の中を物色しているように見える.ここは温室内(現在、窓は全開にしている)で、アシナガバチには安全な所かと思ったが、こんな所にもヒメスズメバチは入ってくるのだな.

2023/06/26~28 カブトムシ羽化

(6/26)大きさはまあまあかな

朝見ると2匹の雄カブトが地上に姿を現していた.体長は7cm弱、少し小ぶりかも.

この日の夜再び確認すると雌が4匹全員、雄が3匹(雄は全6匹)地上に出ていたので小プラケやペットボトル製容器に隔離しておいた.近いうちに高萩の故郷に逃がす予定.

(6/27)9頭を故郷へ

こちらは雌

地上に姿を現していた9頭を高萩の故郷の地へ放した.

6月28日

(6月29日撮影.この日故郷に放した)

最後の1頭(雄)が地上に出ていたので確保.後日放すとしよう.

2023/06/26 ユズリハに付いていた卵 孵化

これはやはりスズメガ

昨日見つけたユズリハに付いていた卵が朝、孵化していた.既に食事を始めているようで、葉の先端付近には小さな丸い穴が空いていた.ユズリハにつくスズメガというと、クロホウジャクしか思いつかない.

幼虫は複数個所で同時に孵化した模様.しかしここにはアシナガバチやクモ、カマキリ等の捕食者がごまんといる.どれくらいの個体が生き残るだろうか?減っていくようなら、観察を兼ねて保護も検討してみよう.