月別アーカイブ: 2018年9月

2018/09/30 ポインセチア植替え

アイスクリスタル植替え前
画像中央、アイスクリスタルが思いの外成長を遂げたので鉢を増す事
にした.左のミラ レッド、右のミラ ホワイトは状態がイマイチ.
カイガラムシ防除剤の薬害か?

鉢底網設置
新しい鉢に鉢底網(不織布)設置.

アイスクリスタル根鉢
根鉢は良好.崩さずに植えつける.

アイスクリスタル植替え完了
鉢増し完了.

2018/09/24~29 オナガミズアオ全て蛹へ

(9月24日)
オナガミズアオ終齢9月24日(1)
オナガミズアオ終齢9月24日(2)
ムチムチボディの芋虫は安心感があっていいね^^.
あともうちょっとだけ太る.

(9月25日)
オナガミズアオ終齢9月25日
終齢になり7日目に入る.

最後の枝追加
これが最後の枝交換.幼虫の出す糞が湿り気を帯びてきた.「上がり」
が近づいている.

(9月26日)
オナガミズアオ終齢9月26日
「上がり」まであと少しな感じ.

(9月28日)
オナガミズアオ終齢9月28日
既に2頭が「上がり」を迎えた.この個体は摂食を続ける最後の個体.

(9月29日)
オナガミズアオ営繭中
最後の個体が「上がり」を迎えたのはasahamaが寝ていた未明の事.
起きた時は一瞬見失ったかと焦ったが、よく見れば枝葉に留まり
繭を作ろうとしていた.ボトルを降りようとするケース、枝葉に
留まるケース.それを分かつ基準って何だろう?

2018/09/27~30 ヤママユ羽化

立派な姿を観察

ヤママユ 背中から
(9月27日)昨晩、1頭が羽化しているのを確認.明くる朝、その立派な姿を
撮影(性別:♀).オオ・オナガとはまた違った美しさである.
翅の差し渡しは15cm超.ヤママユ類でもビッグサイズ!

ヤママユ 腹側から
立派なお腹

ヤママユ 真後ろから
真後ろから見ると翅は微妙に捻じれている事が分かる.こんな体で飛べるの?

ヤママユ 顔
(網越しに撮影)顔の様子.寝ているのか、触角は腹側へ収納されている.

「お見合い」は断念

幾ら何でもタイミングが遅すぎ?風向きの問題?場所を何度か変えて
2夜「お見合い」を行い、♂の飛来を待ったが残念ながら現れず.
あまり手元に留めておくのは申し訳ないので、この子の親の故郷と
思しき日立の山林に放つ.
ヤママユ 横から
ヤママユ 地面にて
枝葉に止まらせようとしたが暴れて止まってくれなかったので
止む無く地面での様子を撮影.

少し離れて見ると、意外とその姿の所在は判りにくい.周囲の
新鮮な広葉樹の落葉(大体黄色である)と紛らわしいのだ.
動かなければ、林床からその姿を見出す事はなかなか難しいだろう.

(9月30日)
現在まだ羽化していない繭が1つ.羽化のタイミングが読みにくいのは
困った特性だねぇ… まあ、ヤママユに関しては手元で世代を重ねる
事は考えていないので、失敗に終わったらそれまでという事で
(♂の飛来までは見てみたい.正直、オナガミズアオの世話だけで手一杯.
思い知った…^^;).

(20:40追記)
ヤママユ2頭目羽化
↑「まだ羽化してない」などと書いた後、押入れにしまっていた繭
を覗いたら見事羽化^^;(こちらも♀)ヤママユは羽化当夜からコー
リングを始めるが、流石に今夜は無理な天候🌀(×o×)

(10月8日追記)翌日東海エリアでも試したが実らず.やはり時期が
遅すぎたか…トホホ

2018/09/24~30 料理

全般

料理
サンマの(大)の方とそうでない方で、量にどれ程差があるのか今度調べてみよう.
ヤママユの「お見合い」が要因で、今回料理の頻度は少な目

2018/09/19~23 オナガミズアオ成長中

(9月19日)
終齢に達する1 終齢に達する2 終齢に達する3
3頭とも終齢に達する.皆、黒の縁取りをはっきり備えている.

(9月22日)
オナガミズアオ終齢2018.09.22
いい感じに太ってきた.

オナガミズアオ終齢食事2018.09.22-1
オナガミズアオ終齢食事2018.09.22-2
食事の様子は可愛いものだ.

(9月23日)
オナガミズアオ終齢食事2018.09.23
大きく見えるが、春~夏に育つ個体には及ばず体長は7cm弱である.秋に育つ個体
はそういうものなのだろうか?「あがり」になる日は近そうである.

2018/09/22 フィールド(日立)

深まっていく秋の様子を見に日立の山へ

道路脇にて

オナガミズアオ卵の殻
オナガミズアオの卵の殻を発見.いつも見ている樹にあったが、気が
付かなかった.

オナガミズアオ卵の殻 遠くから
大きな葉のど真ん中であった.親はどんな風にここまで来て産卵
したのだろう?

セセリ
大分くたびれたセセリ

ショウリョウバッタ
草の間から飛び出したのはショウリョウバッタの♂

ヒラアシハバチ幼虫
別のオオバヤシャブシの葉に小さなイモムシの軍団を発見.
この独特なプロポーションは・・・

ヒラアシハバチ幼虫拡大
ヒラアシハバチの幼虫だ.腹をブンブン振って活動的だ.

オナガミズアオ終齢
この樹にはオナガミズアオの終齢もいた.こちらは至って静かに
食事を嗜んでいた.

ツバメシジミ産卵
メドハギにツバメシジミが産卵

オオユウガギク?
美しく咲く野菊.オオユウガギク?

キンエノコロ
暗い背景でも輝くキンエノコロ

何かいる・・・
別のポイントに移動しようと車に乗り込んだ所、車窓から虫の気配
を感知

ツチイナゴ幼虫
ツチイナゴの幼虫であった.

ヒガンバナ発見
ぽつんと咲くヒガンバナを発見.一体どういう経緯でここにやって来た
のだろうか?野山で咲くこの花を見るといつも不思議に思う.

サルナシ
去年、実を頂いたサルナシは、今年も実を着けていた.また、
頂くとしよう.

コマツナギ類の実
コマツナギ類の実.こんな風に着くのね.

イケマ
イケマ発見.あわよくばアサギマダラの幼虫もと思ったが、それは叶わず.

イヌザンショウ実 熟す
イヌザンショウ.9月頭に見たときは緑一色だったが、実が熟したようで黒い
種が飛び出している.

ハラビロカマキリ再見
ハラビロカマキリ発見.9月に見たのと同じ個体か?食事に困らなかった
のかね?^^;

鮮やかな葛の花
葛の花って結構鮮やかだねぇ.

キチョウ産卵
メドハギに狙いを定めて産卵中のキチョウ

蕾を作るセイタカアワダチソウ
花の装いに向けて準備中のセイタカアワダチソウ

ヌメリイグチと思われ
ヌメリイグチと思われ.

カキバトモエ?
カキバトモエの若い幼虫かな?ニセアカシアにて

キチョウの卵?
同じ樹で見つけたキチョウと思しき卵

林の中にて

テングタケの仲間
テングタケの仲間

ヌメリイグチのなれの果て?
ヌメリイグチのなれの果てか?

初々しいキノコ
初々しいキノコ

よく見かけたキノコ
よく見かけたキノコ

タマゴタケ発見
タマゴタケ発見.若いキノコでもたくさん生えていたら採る事も
考えたが、開いたのが2本しか見つからずそれは断念

イグチの仲間
ヌメリとはまた違うイグチか.

色々なキノコ1
色々なキノコ2
見かけたその他キノコ達

ノウタケ発見
唯一持ち帰ったのがコレ.ノウタケ.食べられると聞いていたので.
新鮮そうであったので食べてみることにした.その様子は
こちらに記載

2018/09/17~23 植物

セロジネ フィンブリアタを再び求める

Coel.fimbriata 再び求める
今まで育てていた同種はボトル着けに失敗して枯れてしまった.
しかし、ボトル着けそのものが原因と考えるにはまだ試行が足りない.
タイミングや株の体力といったものが不足だったのかも知れない.

そこで、再び株を求め(千葉の蘭園にて)、ボトル着けに再挑戦する事
にした.

はみ出た部分を固定
鉢からはみ出た部分をボトルに固定する.

全体の様子
前回、ボトルに着けた部分を切り離してしまった事が失敗の原因の
一つと見て、今回は完全に根付くまでは切り離さないでおくことに
した.また、前回は冬真っただ中での作業であった事も災いした
だろう.今回は秋口で株はまだ動いている.今回のタイミング
は良好と見ている.

アグラオネマの花命は短し

アグラオネマ開花
電球のような花が咲いたのは9月19日頃.

アグラオネマ開花終了
それから4日程で雄花序がポロリと脱落.何と早い事.

落ちた雄花序
花粉は少々出てたみたいね.

玉型メセン近況

金鈴死す

金鈴死す
全体に皺が寄ってきたと思ったら株元がボロリ&ドロリ.う~む、
もっと成長してほしかった.

紫薫はプリプリ

プリプリの紫薫
一方のリトープス紫薫は弱る様子が無くプリプリである.
購入した頃に比べて2回り以上の成長ぶりである.

根?
そんなリトープスのいるボトルの下方に目を遣ると、何やら白い糸
のようなものが所々見受けられる(主に青枠の中).もしかしてこれは
同株の根?ここまで伸びるものなのネ?