緑のガラス細工のよう
この日の朝までに新たに2頭蛹化.蛹は薄緑に透き通った感じで美しい.体長は2.2cm位.幼虫の5cm強に比べてずいぶん縮むねぇ.尚、つんつん触るとこの姿でも腹を動かす事ができる模様.
この日の朝までに新たに2頭蛹化.蛹は薄緑に透き通った感じで美しい.体長は2.2cm位.幼虫の5cm強に比べてずいぶん縮むねぇ.尚、つんつん触るとこの姿でも腹を動かす事ができる模様.
秋のひたち海浜公園はお散歩日和、という事で出かけてきたが、我々のメインの目的はコキアエリアの散策ではなく、
幾つものキノコが見つかったが(同定は難しい^^;)、ダントツで見つかったのは
この、傘が茶色いイグチ的なキノコ.
他の植物やキノコを撮ったつもりでも写り込む始末である(矢印の場所).
帰宅後調べると、どうやらこのキノコは「ヌメリイグチ」の模様.勿論持ち帰りはしなかったが、食べられる模様.
バラバラキノコ発見.ザトウムシが2匹.齧ってた?
イチヤクソウ
ガイドさんに「けやき通り」を案内されて見上げて撮った立派なケヤキ
ススキ・オギが斜陽に照らされ輝いていた.
カフェの周りも植物達が彩を添えていた.
前日、予兆のあった個体がぶら下がり前蛹化.他に2頭前蛹化の気配の個体が.
(7:53頃)これまでに3頭が前蛹に達している.
(8:15頃)最初に前蛹化した個体がそろそろ蛹化に移る気配を醸し出している.軽い腹筋運動をしているみたい.
(8:35頃)よく見ると、お尻の先にある2対の突起が左右に開いてきている.面白い発見.
(9:20台)と、突如体をブンッと振る.Jの字が緩んできた模様.体を振る動作は何度か繰り返された.
(9:50頃)遂に脱皮が始まった.
(9:58頃)この後は脱皮殻を揺さぶり落すだけなのだが、殻に糸が引っかかっているようで落ちそうで落ちない(そもそも、ぶら下がり負荷に耐えていた脱皮殻が、どうして簡単そうに落ちるのか不思議だが…).
その後、蛹は徐々に形を変えていき、最後は図鑑で見慣れた緑のダルマみたいな姿に.