(11月14日)朝7時半前後、ベランダの方から何やら羽音のような音が
聞こえてきたので見ると...
ベランダに出しておいた♀入りの籠に♂がアタックしていた!
すごい.本当に来るなんて!
(もっとも、先週逃亡していた♂の可能性はあるが、それでも感激)
めでたくゴールイン.この後asahamaの知らぬ間(恐らく夜)に2頭は
飛び立った模様.
(11月18日)再び時間がとれたので、残ったこの♂を故郷の袋田に
戻すことに(袋田に戻すのはあくまで「できるだけ」である).
写真が白くベールがかっているのは網越しに撮っている為で
ある.
出発時から目的地到着まで終始♂は地べたで静止していたが、
それは、前脚の?節が両方とも失われていたからだと、放つ時
判った.無理をしてでももっと早く放つべきだったか.それ
とも場所にこだわらず日立で放しても良かったのか...
申し訳ないことをしてしまった.
今後、ウスタビガの飼育の予定は無いが、日立で得られ
れば再びするかも知れない.