「キアゲハ」タグアーカイブ

2024/01/27 スズメガ・アゲハ近況

トビイロスズメ

9月以来の確認.ラップで9割程カバーしているが、あけてみるとピートモスは概ね乾き気味だったので水分補給.幼虫ら、少し縮んだかな?

その他スズメガ

クロメンガタスズメ(多分)とオオスカシバ.こちらも水分補給.変わりない模様.

アゲハ類

クロアゲハとキアゲハ.こちらも変わりない模様.スズメガ達と違って水分管理が要らない点は楽である.

2023/10/11 クロアゲハ・キアゲハ・オオスカシバ近況

クロアゲハ

終齢の方は昨夜ワンダリングに入り、今朝定位した.4齢の方はぐんぐん成長中.

キアゲハ

胸部の辺りに少し皺が出てきている.これは怪しい.→日没後確認するとやはりワンダリングの際中であった為、蛹化台に移動させた.(20:28現在、定位)

オオスカシバ

葉を食べるオオスカシバ
体長7cm弱.葉をもりもり食べている.ここ数日は枝を毎日補充する状況.

2023/10/09 キアゲハ・クロアゲハ近況

終齢2者

キアゲハ、ハエの寄生が見つかった方は逃亡してしまった.なんてことだ.もう1頭(↑左)はこの日も食事をしておりワンダリングはなし.クロアゲハ終齢は↑画像のようにボトル表面に陣取った.今までの経験からすると、こうなったクロアゲハ幼虫は間もなくワンダリングに入るので・・・
こうしてケースに隔離していたが、日没後もガットパージもワンダリングも始まらなかったので、カラスザンショウに戻すとワシワシと食事を始めた.まだ早かったようだ.

2023/11/06 追記

行方不明になっていた1頭のキアゲハが見つかった.蛹化のポーズで息絶えたように見える.近くには脱出したとみられるハエの蛹も見つかった.

2023/10/08 クロアゲハ近況・キアゲハ幼虫GET

クロアゲハ

昨日眠だった小さい方は脱皮して、カラスザンショウに登って食事をしていた.脱皮当初にしても頭でっかち.恐らくこれで亜終齢.

キアゲハ発見

妻が3日前、散歩中に発見したというキアゲハ付きのアシタバに、妻(+娘)と共に向かってみる.そこには見事に食われたアシタバとキアゲハが.全部で4頭おり、全て終齢であった.

2頭を持ち帰る事にした.

持ち帰って観察していると、片方の個体が尻をもぞもぞしている.何かなとよく見ると、その個体にはヤドリバエの卵が2つ付着していた(赤矢印).野外採集あるあるだが残念.

2023/04/12 キアゲハ羽化

6時台

ベランダに置いてあった蛹をふと確認するとキアゲハ2者はもう間もなく羽化と言う状態であった.

アオスジ・クロはまだ気配が無い.

7時後半

一通りの家事を済ませて再び様子を見ると・・・まあ予想通り羽化を済ませた姿があった.
ベランダのタンポポの葉にぶら下げて出勤.スズメに捕まるなよ~.
(昼、妻より飛んで行ったとの連絡あり)

夕方帰宅するともう1頭も羽化を済ませているのを確認(出勤前蛹をカゴに入れておいた)

(2023/04/13)

もう1頭をカゴごとベランダに出す.蓋を開けておいたら昼の内に出ていったようだ.

2023/03/11,12 昆虫

3月11日 カナブン状況確認

腐葉土+クズ枯葉

腹部のツヤツヤ感が若干鈍ったような...蛹化の準備か?

腐葉土のみ

こちらも若干ツヤツヤ感が減ったような.こちらは生存者が3頭にまで減ってしまった.肥満度が前者に及ばないのは変わらない.

3月12日 アゲハ類蛹チェック

クロアゲハ

キアゲハ

両者変わらず

アオスジアゲハ

変わらず

3月12日 トビイロスズメチェック

羽化にこぎつけた経験があまりないので・・・この状態は良いのか悪いのか判断が難しい・・・とりあえずピートモスが乾かないようにキープ

2022/09/26~10/01 アゲハ類続々蛹化

クロアゲハ

9月26日

(7:22)昨日の今頃前蛹化した幼虫達.今日の内に蛹になる予定.それぞれを見ると、微妙に色合いが異なる事に気付いた.

向かって右側の方が緑味が強く、緑色型特有の模様もうっすらと見える.対して左側は緑味が薄れ、明~暗色のまだら模様がうっすら見える.右が緑色型になり、左が褐色型になると見た.

9月27日

翌朝、蛹になった両者を比較.おお、予想通りに緑色と褐色に分かれている.しかし、同じような場所なのに何故色が分かれたのだろうか?

キアゲハ

9月26日

体長:No.1…5cm、No.2…4cm ワンダリングに備えて蓋つきケースへの収納に切り替える.

9月27日

体長:No.1…4.5cm、No.2…5cm.No.1は少し縮んだようだ.糞もごろごろしっとりな感じとなっており、いよいよ今日あがりか.

(19時少し前)帰宅後確認すると、やはり1頭(恐らくNo.1)が前蛹化していた.アシタバ葉柄にて、既に糸掛けも済んだ状態であり、移動は不可能.このまま蛹化してもらう事にした.

9月28日

No.2のあがりは今日ではない模様.この日の夜、No.1は蛹化した.

9月29日

No.1蛹.薄茶色の褐色型となった.No.2もそろそろあがりな雰囲気.

帰宅すると、No.2がケース側面で縮こまっていた.よく確認すると、糸掛け等はまだの模様で、まだ移動できそうだったので半ば無理やり蛹化タワーに移した(ケースはツルツルしていて、そこで蛹化させるのはできれば避けたいのと、剥がすのが容易の二つの要因).21時半頃、定位しているのを確認.

9月30日

(5:20)前蛹化を確認.

蛹化脱皮の場面に立ち会う事が出来た.

10月1日

No.1より黒が濃い目の褐色型となった.

アオスジアゲハ

9月26日

体長:大…4.5cm、小…4cm

9月27日

体長:双方4.5cm

9月29日

朝、1頭の色合いが変わっている事に気付いた.今までの暗緑色から黄緑色に.体長は4cm弱に縮んでいる.葉ごと切り取って、蛹化スタンドへ移動させた.

19時台の頃はまだ動き回っていた.スタンドが気に入らないのかと、一度観葉植物に止まらせてみたがまるでお気に召さない.仕方ないので再び蛹化スタンドに戻した.その後もしばらく動き回っていたようだが、21:30頃定位して糸を吐いている様子が確認できた.どうやらワンダリングの時間が続いていただけだった模様.

9月30日

(5時台)1頭目は糸掛けまで完了していた.もう1頭も明るい色に体色が変わり、既にケース内を動き回っていたので蛹化スタンドに移した.この時点で蛹化スタンドにはクロアゲハ蛹2頭、キアゲハ前蛹1頭、先輩アオスジ前蛹1頭がおり、皆さんこの歩き回る幼虫を煙たがるように体を振っていたが、落下等の事故は起きずに済んだ.

10月1日

(7:45)前蛹化して時間が経ち、腹脚は既に脱力している筈だが、足場にひっついたままかも知れない…と余計なお世話かも知れないがasahamaは腹脚の接地面を爪楊枝でさらっておいた.

先輩蛹の体色はうっすら茶色に変わっていた.後輩もそんな変化を辿る気がする…