月別アーカイブ: 2023年5月

2023/05/24~25 オナガミズアオ全員上がり

5月24日朝

後1日程枝採りが必要だろうと、早朝様子を見たら残り3頭全員枝先で佇んでいた.朝の時間帯に上がりを迎えるのは珍しい.それも3頭同時.

営繭ケースに収容するが、今回より枝を通す輪を追加(矢印).これが地味にいい働きをする.枝を良いポジションのまま蓋をするのが格段に楽になった.

5月25日

今回飼育分は、野外個体と羽化時期を合わせる為、冷蔵庫で1週間冷やす措置をとる.期間は、営繭日から数えて5日目スタートで、12日目で終了.↑この時点では冷蔵室だったが、後日野菜室へ移動(湿度を温存しやすそうなので).

2023/05/20 ポップコーン種まき

沢山食べたいのと、「触感」を再び得る為

asahamaが学生だった頃(高校だったかな?)実家庭で1度ポップコーンを育てた事があった.ポップコーンは無事に実り、ポップコーンとして食べれたのは勿論嬉しかったが、粒をほぐす前のぎっしり詰まった状態での手触りが忘れられなかった.
ここ最近の事、妻実家にて冷蔵されているポップコーンの種粒が見つかったのをきっかけに、また育てたいという欲求がふつふつと湧いてきたので実行に移した.妻実家の庭にはズッキーニ、トマト、キュウリ、ジャガイモ・・・等々既に数多くの野菜が植えられており、スペースは十分とは言えなかったが、4本育てる程は確保した.まずは発芽しますように・・・

2023/05/20 カナブン3・4頭目成虫出現

まずは幼虫ケースチェック

底以外はマットがカラカラに乾いている.5個の繭玉と、1頭幼虫が出てきた.これまでは腐葉土のみで育ってきたからかまだ幼虫をやっている.蛹になれるかな?

新たな成虫(3頭目)発見

マットを掘り進めると、メタリックな虫体が目に入った.3頭目のカナブン成虫(雄).しかし残念な事に羽化は不全であった.

繭玉の観察

この繭玉、一体どうやって作るのか、とても気になる.

幼虫を元に戻し・・・

マットを少々水を含ませてから元に戻し、表面には繭玉を置いた(中身が入っているのは2つ).

4頭目成虫出現

↑のケースチェックを終えてから3時間後、再び様子を見ると新たに1頭成虫が姿を現していた.こちらは正常な羽化だった模様(雄).

活動チェック

昨日取り出した個体の1頭(雌)をケースから取り出して、窓際で自由に歩かせてみた所、飛ぶは走るはで、「一人運動会」状態.健康である事が判った.
よし、次は婿殿の調達だな・・・まだ元気なうちに.