月別アーカイブ: 2023年7月

2023/07/29~30 カナブン近況

7月29日

雌2頭がいたマットを満を持して開けてみたのだが

10頭は軽く見つかると思ったがそうでもない.卵を含め4個体.雌は2か月近く交尾を待たせて年老いてしまったからかな?でも卵が見つかった(卵は発見しにくい)から、もう少しは発見数が増える事を期待.

と、いう事で葛の葉下処理を続行.100枚余りを完了した.

7月30日

今まで野外カナブンのチェックを行っていたのは決まって昼前後であった.では朝方はどうか?という事で、妻の了解を貰いポイントへ赴いた.

おお、沢山カナブンがいらっしゃる.むしろ昼より多い.しかし見つかるのは全てナミのカナブン.アオの姿は発見できなかった.

カブトムシ雌雄発見.

う~む、朝見に行ったのはこれが最初だが、昼間は度々通っている.ナミのカナブンは数の増減こそあれ大体いるから、アオカナブンはたまたまいなかったというレベルではない.ココでの生息は極めて稀なのだと思わざるを得ない.仕方ないので当分はナミを愛する事にしよう.

2023/07/26 フィールド(日立)

いとも簡単にアオカナブンの亡者に…(^^;)

いけませんなぁ…(^^;) 2匹目のドジョウとはこの事で、今度はアオカナブン目的で雑木林を探すもこれが見つからない.遥か頭上にそれらしき姿を見たが(画像なし)*…木登りはできんので今回は諦めた.ココではとても珍しいのかなぁ…珍し過ぎると雄を入れ替えての累代飼育は困難となる.もう少々通って確かめたい.

*2023/08/05追記:コナラの胴吹き葉である事が判明.

2023/07/26~27 オナガミズアオ続々上がり

7月26日

体長7.5~8cm.この日は上がりの個体現れず(残り3頭).

7月27日

真ん中画像の個体が怪しかったので、まだ朝だったのだが

蛹化ケースに入れておくことに.

まだ枝でじっとしていた.ちょっと早かったかもだが、少なくともこの時点では間違いなく上がりを迎えていた.

更に、4頭目も上がりを迎えていたので収容.

残りは1頭に.