~2016年8月22日から28日までの記録~
<料理>
?黄色だ、黄色が足りない(卵はオレンジとみなす).
<植物>
?シャクナゲ
右の鉢はハダニにすっかりやられてしまった.左の鉢もその影響が色濃く出て
いるが、その葉の表面をちょろちょろ走り回る1頭の大きな赤いダニの姿が...
ハダニを食べてくれていることを願う.
?ポインセチア’s
(8月28日)8月も残すところこの日を含め4日となり、涼しい風も吹き始めたので、
短日処理を始めることにした.プラダンで作った暗箱は、つなぎ目から少々光
が漏れるが、押入れの中で使う事が前提なので、大きな問題は無いと予想.
※押入れに入って確かめた所、朝日が差した際結構な量の光が入ってきて
いる感じであったので、念のため箱も使う.
<昆虫>
[オナガミズアオ]
続々と「上がり」を迎え、7月27日未明最後の1頭も落ち葉ケースへ入れる.
一方、こちらは日立における生息地の一つ.海が近くに迫る場所だ(8月28日).
ここで1頭の終齢を発見した(右画像).実は、1週間程前にも同じ所で3頭の亜終齢を
見つけていたが、今回見つけたのはこの1頭のみ.成虫まで生き残ることを願う.
[オオミズアオ]
(8月26日)アパートの玄関先で思いがけないものを発見した.
最初は細長い虫かと思えば、よく見れば並んだ粒、オオミズアオの卵であった!
水滴・楊枝で卵をはがし、タッパーへ移し替える.
今回、卵の再接着にはボンドを使わず、両面テープを使ってみることにした.
卵の生育には、ボンドより適するだろう.しかし、このままでは問題がある.
孵化した幼虫が足をとられてしまうだろう.
そこで、洗って乾かした砂を上からまんべんなくふりかける.こうして余分な接着面
をマスクする.あとは木の枝などに縛り付けておけばOK.
無事孵化した暁には、前から興味のあった(オオバ)ヤシャブシでの飼育を試みる
としよう.
[セミ]
アパート玄関先にて、今度はミンミンゼミの♀を拾う.
昨年採った卵は残念ながら孵化しなかったようなので、再び採卵に臨む.
最初はプラケースに入れて様子を見ていたが、いつの間にかひっくり返ってしまう
ので、折りたたみ式洗濯かごに移し、木片も固定して様子を見ていたら見事
産卵した.尚、餌として入れたナシには食いつかなかった(食いつけなかった?)
模様.