2024/09/09 玉ねぎ発芽

黄玉ねぎも赤玉ねぎも

自家採種した種を蒔いてから1週間で両者ともに発芽を確認.特に、あまり期待していなかった泉州中高黄の種が発芽したのは嬉しい.さあ、発芽したらコガネムシ対策だ.

コガネムシ対策

玉ねぎの苗だけは食べられる訳にはいかないので、苗の周囲に結界(ダイアジノン)を張る.多分2~3週間は有効.

尚、親玉ねぎは少なくとも地上部に動きは見られない.もう少し先か.

2024/09/08 オナガミズアオ冬支度

今年は早い

営繭から室内環境で3~4週間、そして屋外環境に置いて1週間経っても誰も羽化しなかったので、休眠に入っていると判断.名札を付けた上で鉢に収納、蓋をした上で.庭の日陰気味の場所に置く事にした.いつもならお盆の頃には2回目の夏型が羽化して今頃は終齢になっている頃だが、今年の夏型は1回で終わってしまった.室内環境が影響したのかも知れない(以前住んでいた環境はもっと明るく、そして暑かった).来年無事に羽化してくれる事を願うばかりである.

2024/09/08 ヤドリバエ幼虫現る

元・セスジスズメ蛹より

※刺激が強そうな絵面なので、画像は縮小版および色処理します.蛆耐性があり構わないという方はサムネイルをクリックすると、フルサイズおよび色無処理版が見られます.

昼の事、セスジスズメのケースの底にて、複数のハエの幼虫が這いまわっているのを確認.

全部で6匹見つかった.こんなに入っていたのか.セスジスズメ蛹の亡骸は真っ黒に.

羽化させてみるか

憎くない訳ではないが、親の顔も見てみたいと思ったので管理する事に.こ奴らの蛹は乾燥させると羽化せず果てるので、湿らせたピートモスを敷いたケースに幼虫らを入れ、ほぼラップした状態で蓋をする.数分後には皆潜っていった.

2024/09/08 アゲハ近況

ナミアゲハ

1齢.体長0.5cm強.そろそろ眠

クロアゲハの卵GET

妻実家のミカン鉢植えより、クロアゲハと思われる卵を2つ発見した.

卵付きの葉の欠片をでんぷんのりでカラスザンショウの葉に接着.卵中央の赤い点は口・・・ではないかな.
とりあえずナミアゲハと同居させる.将来は分けるかも.

2024/09/05 アゲハの卵入手

多分ナミアゲハ

そろそろ越冬世代のアゲハ類でも育てようかな.と思い立つ.いつもはクロアゲハやキアゲハだが、今の所それらの卵が見つかりそうにないので、ナミアゲハでもいいか(失礼)と妻実家のミカンの樹から2粒頂戴した.(2024/09/07 追記:ナミアゲハである事を確認)
セスジスズメ蛹では順調にハエが育っているようだし.オナガミズアオは今までよりも早く休眠に入った気配が強い.このままではちょっと寂しい.

2024/09/05 カモミール播種

自宅玉ねぎ用プランターに

自宅でも玉ねぎの栽培をしようとプランターを準備.そして、玉ねぎのコンパニオンプランツとしてカモミールが良いという情報を得て、早速近所のHCでカモミールの種を入手した.

タネ袋を開けると、銀の子袋が出てきて、その中に沢山の種が入っていた.種は1mmにも満たずとても小さい.

プランターに6箇所に分けて、1箇所につき4~5粒を投入.

会社のプランターでも

もちろんこちらにも種を蒔いた.

赤丸で示した位置に播種.ヒマワリは傷みが進んでいるがまだ生きている.尚、現在はグンバイムシの防除は行っておらず、食べられるに任せている.

ヒマワリの花の下に

ヒマワリの花の下に枯葉のような何かが付いている.近づいてよ~く見ると、それは蛾であった.恐らくハスモンヨトウ.

2024/09/02 玉ねぎ黄・赤植え付け

まずは親玉ねぎを

開花済玉ねぎは相変わらず腐敗が少しずつ進んでいるようだが、果たして根付くか?

黄・赤それぞれの球をヒマワリの間に植え付け.

次は種まき

冷蔵庫チルド室で保管していた黄・赤の種を開封.

植穴を浅く空けて種をピンセットで置く.発芽率が気になる所だがそれぞれ今まで通り3粒ずつ置いた.

玉ねぎの天敵

植穴を掘っていたら早速天敵が...多分アオドウガネ.2齢位だろうか.見つけたものは勿論ポイだが、こ奴らは植物残渣を処理するという一面がある.無論、玉ねぎの苗からは薬剤で退けるつもりだが、できれば共存させたいとも思う.

作業はひとまず終了

今回は黄と赤の2種類を蒔いた.次回は白を9月下旬に蒔く予定(白は来年開花をさせるつもりはなく、まずは通常栽培で臨む).