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2023/10/28 クロアゲハ3頭目お迎え

その訳

10月24日にお迎えしたナミアゲハがあまり餌を食べないままこんな状態になってしまい、餌が沢山余ってしまったから.前蛹になっているようだが、恐らく上手くいくまい.

こちらの勝手な都合だが、お迎えして面倒を見る.ちなみにこの幼虫はNo2とほぼ同時期に終齢になったもの.外の環境が寒いからかまだ幼虫をしていた.庭の幼虫は今年はこれで最後だろう.外でアゲハを飛ぶ姿はもう見られなくなっている.

2023/10/24 ナミアゲハ幼虫お迎え・クロアゲハ前蛹

ナミアゲハ 1頭残っていたので

妻実家のミカンの樹にて.体長3.5cm.クロアゲハよりずっと小さい.終齢での取り込みなので、羽化すれば儲けものという認識である.尚、asahamaはナミアゲハ春型の完全な羽化成功を未だ見ていない.餌はカラスザンショウに切り替えてみたが、どうやら大丈夫そうだ.

クロアゲハ

2頭目も前蛹にこぎつけている.

2022/03/26 寄生された蛹その後

蛆、確認

まずは、3月20日に寄生の疑いが生じたナミアゲハ蛹の骸を確認.中に巣くっていた主は脱出した模様.

脱出した主はどこに?プラケースの底から見てもそれらしき姿は見当たらず.チップの中程にいるのか?・・・いや、そいつはチップ表面を這っている最中であった.

まだ出てきたばかり?それともずっと這っていた?

本来こやつは飼育していたアゲハを台無しにする憎き存在の筈なのだが・・・見慣れぬものは、とりあえずよく観察しようという悲しき性が発動してしまうasahamaなのであった.なので手に取ってしげしげと観察↓↓↓↓

腹背の区別があり、ひっくり返すと起き上がろうともがく様子は可愛らしいと言えなくもない.そんな悪そうな奴には見えないな.頻発しない限りは.
次は、いつ成虫が現れるかを確認するため再びプラケースに戻す.多分、乾燥させるとまずそうなので、時々水分を与える必要がありそう.

2022/05/29 追記

プラケースから取り出すと、蛆の頃より縮んだ蛹が出てきた.生きてる?

2022/03/20 アゲハ蛹ら状況確認

ナミアゲハは残念の模様

昨年までの様子では問題なさそうだったので奇跡を信じてみたが、やはりハエはしっかり侵入を果たしていた模様.
こうなったら、ここからはアゲハではなく、ハエの進行状況の記録をとる事にしよう.トビイロ幼虫のプラケースを間借りする.とりあえずいつ頃成虫が現れるかだな.

モンキアゲハ2者

どちらも問題なさそう.

クロアゲハ・キアゲハ

こちらも問題なさそう.

2021/10/01~02 アゲハ類・クロコノマ状況

10月1日

キアゲハ

昨夜の内に前蛹と化した.

クロアゲハ

4齢、眠に入った.

?アゲハ

2齢.どちらも緑味は帯びていない.カラスアゲハの線は薄くなった.
→2021/10/09追記:モンキアゲハと判明

クロコノマチョウ

1齢.大分胴体が長くなった.

※この日は時間の都合で体長測定できず.

10月2日

キアゲハ

未明に蛹化した模様.体長3.4cm 黄白色だが、この後もっと色は濃くなるのだろうか?

クロアゲハ

4齢眠中.そろそろ起きそう.体長3.1cm

11時40分過ぎ、終齢に脱皮した.

?アゲハ

色合いはどちらもかなり似ている.クロ?モンキ? さてどちらか.

クロコノマチョウ

1齢.体長0.65cm.体の色が白っぽくなり、頭の後ろが膨れているような.恐らく眠.

ナミアゲハ

9月21日に蛹化したナミアゲハの蛹はオレンジ系統の褐色になった.体長2.85cm.寄生を強く疑っており、今頃ならとっくに蛆が脱出していてもおかしくないのだが、不思議な事に今現在に至るまで寄生が疑われる変色・姿勢変化が確認できない.引き続き様子を見よう.

2021/09/20 アゲハ蛹化器2号試作

2階建て

ワンダリングのアゲハ達がもっと退屈せず歩き回れるよう、2階建て構造とした.あと、試験的に蛹化する面に黒のナイロン布を縫い付けてみた.
折角作っても、肝心のアゲハ幼虫が登れないようでは困るので、テスト幼虫を・・・このナミアゲハ幼虫(丁度ワンダリング中である)にはハエが入っているのだろうが、蛹化の可否を確かめるには十分である.

2021/09/19 アゲハ天敵ベランダに現る

大きなハエ・・・

ブンブン羽音を立ててカラスザンショウの葉から葉へ飛び移りながらしきりにお尻を葉にくっつけている.

きっとこいつはカイコノウジバエの仲間だ(マダラヤドリバエかも?).こんな所にも現れるとは.

黒い点を拡大すると・・・

ハエがお尻をくっつけた所には小さな小さな黒い点があった.手持ちのカメラで目一杯拡大するとこんな感じ.黒ゴマを思いっきり小さくした感じだが、「粒」である.

水を垂らすと

水を垂らした位では粒は落ちない.しかし指先で撫でると容易に脱落する模様.
尚、水に濡れてなくても指先でなでるだけで容易に脱落する.

残念ながらベランダにいるアゲハ終齢はハエに入られた可能性が高いし、若齢は既に外へ逃がしてしまった.また都合よく卵(ナミアゲハ)をGETできればよいが.

2021/09/15~17 クロアゲハ孵化

9月15日

採集から3日.卵に赤褐色の模様が目立ってきた.

ベランダのは・・・ナミアゲハ

クロアゲハの卵なら見えるはずの赤褐色の模様が現れなかったので、あまり期待していなかったが、孵化したのはやはりナミ君であった.

9月16日

頭部と思われる個所が黒ずみ、全体的に白味がかってきた.孵化は間もなくと見て、事前に採取しておいたカラスザンショウの傍に卵付きの棘を差し込んでおいた.

昨日孵化したナミ君はちょびっと成長.君は後で公園のカラスザンショウ行である.

9月17日

卵が消滅していたので、葉の方を探すと、クロアゲハ的な初齢幼虫が葉の中央に佇んでいるのを確認.葉に新鮮な食べ痕も見られるので、カラスザンショウを食べたと思われる.ナガサキにあらず(安心).