2021/9/29 オナガミズアオ他冬支度

繭の調整

各繭から落ち葉を剥がし、ラベルを固定する.この作業中、No2が思い切り暴れていた.
いつも通りベランダへ.今回は保湿能を高める為受皿も使ってみる事にした.この鉢の中にはオナガミズアオ・コスズメを入れ、後日クスサン卵も入れる予定.

2021/9/29 オナガミズアオ他冬支度」への2件のフィードバック

  1. 私も今年初めてオナガミズアオを採卵から繭まで飼育しました。現在、13個が繭になりましたが、越冬するため、どうして繭に着いていた葉っぱを取り除くのか教えてください。また、越冬するのに植木鉢のようなものに入れたままで大丈夫ですか?

    1. たけし 様
      コメント頂きありがとうございます.
      繭に付いていた葉を取り除くのは、①繭を光で透かし、出口がどちらかを確認する為 ②繭脱出の妨げを防止する為です(以前この事故で1頭羽化不全になった事がありました).

      越冬中における繭の入れ物は、植木鉢他、水が溜まらない物なら何でも良いと思います.水浸しは避けますが、自然界では林・草むらの地面で繭になりますから、湿り気は何らかの方法(例えば当記事で掲載しているような)で保った方がより良いと思われます.動物等のイタズラ・不慮の事故の防止にメッシュで蓋ができると尚良しです.

      置き場所は、日陰の、熱のこもらない屋外であれば良いと思いますが、日当たり良好なベランダ等ですと、日陰でも温度が高まる傾向にあるようです.そこで当方では、3月に入り気温の高い日が増えて来る頃、早過ぎる羽化を防ぐ為、一時的に冷蔵庫へ退避させています.

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