その後大きな変化が無かったが、15:23頃、突然パリッと音がして、見たら殻に
割れ目が入っていた．
「何とか飛び上がれるかな？」と様子を見ていたが、ベランダを飛び出した同個体
地面すれすれに飛ぶのがやっとで、遂に飛び上がる様子を目にすることは無かった．
やはり、蛹化時の変形が影響してしまったようである．蛹化の場所が微妙だったのが
直接の原因と思われるが、そもそも微妙にならないような工夫が必要だろう．
もう1頭は正常に羽化してくれるだろうか．
雄は飛んで行ったが、雌は全く活動せず．採卵はできなかった．
最初の「お見合い」場所は1頭目と同じ東滑川地区．22時少し手前まで待機したが、
雄は現れなかったので、実績のある滑川地区のポイントへ向かったが、そこでも
雄は現れず(時間帯が遅すぎたとか?)．
尚、雌は夜半近くになるとコーリングを止めているように見えた．
この夜、雄はすぐ飛び立ったが、こちらの雌もこの夜は活動せず．
asahamaは睡魔に勝てなかった(料理の記事までは投稿できた)．無理矢理書いて
ろれつの回らない文章になってはたまらない．故に他の記事は明日以降投稿予定
4月18日の夜は東滑川・滑川エリアで雄を待ったが、残念ながら雄の飛来はなし．
たまたまか、天候のコンディションか、或いは時期が早過ぎたか．風向き・場所
を考慮して、何度かトライする予定．
※奥の手としては、後で羽化してくるであろう兄妹の雄と交尾してもらうという禁断
の方法も検討
※4月13日～4月19日分の記事の多くは、ミズアオの「お見合い」の関係で日中に投稿
今回諏訪梅林へ来た目的は、前回訪れた際見つけたイヌノフグリのその後を確認する
為である．早速見つけた辺りをじっくり見つめて探す探す．
探せど探せど見つかるのはオオイヌノフグリばかり．あれ、イヌノフグリはどの辺
に生えてたかな．．．すると、薄茶色に変化した今にも活動を終えそうな草を発見．
本格的な春到来ね．
