成虫2頭羽化


しばらく無沙汰だったスジクワガタのケースを空けてみると中から成虫が2頭見つかった.どちらもヒマワリの種子に迫るくらいの小ささ.親を採った妻実家庭に放す.asahamaは多分クワガタを飼うセンスが無いのだろう.なので当分クワガタには手を出さないつもり.
屋外物置に入れておいたカナブンの容器.表面は乾いていたが、内部は結構湿っていた.これは全滅かと思われたが
少し小さめの幼虫が3頭見つかった.繭は出てこなかったので、生存者はきっかり3頭.初期の水分管理のまずさが出たか.
少し掘ってみたら昨年のままの繭が出てきた.まだお籠り中のようなので、全ては掘り出さず元に戻す.
繭から出してしまった幼虫は耐えられなかった模様.残り9個の繭は見た目変化なし.ただし、多くの繭では動かすと中からコロコロ音の感触が.少し重さも感じられる.蛹になったのかな?マットはサラサラ気味だったので水分を加えて元に戻した.
asahamaが出社して外したネットは、丸めて熱湯をかけて消毒.もしネギコガの卵が付いていても殺卵できるように.そしてその後は外に干して夕方また坊主に被せて帰宅.という流れ.
泉州中高黄は苞の先端に穴が空いているものが一つあった.赤玉の極みはもうすぐという感じ.
表土の保護およびヤマトシジミ育成用としてわざと残してあるカタバミだが、ちょっと勢力が強すぎると思い少々刈り込んだ(つもり).
5月9日に蛹の状況を確認して以来、見込みがありそうに見えた蛹を見続けていたが、生命反応は一度も確認できず、全て死亡と判断.残念だが累代は途絶となった.