弘道館公園にて
多くの梅が咲き出している.桜の芽はまだ固い.太い幹につく蝉の抜け殻発見.
多くの梅が咲き出している.桜の芽はまだ固い.太い幹につく蝉の抜け殻発見.
9月以来の確認.ラップで9割程カバーしているが、あけてみるとピートモスは概ね乾き気味だったので水分補給.幼虫ら、少し縮んだかな?
マット深さ半分辺りで第一個体発見.ん?少し小さい?(丸まった径2cm、伸ばした長さ3cm弱)
小さい個体が2頭いたが、今の所10頭全員生存.
よし、元通り潜ってもらおう.楽できるようこの上から更にマットを敷く.
糞除去で減った嵩を新しいマットで埋め合わせ.
マットを掘っても掘ってもなかなか現れず、底の方でようやく1個体目発見.腹部の様子から見てあまり食事をしていない模様.
今回、アオカナブンでは糞の除去は行わなかったが、入れ直したマットの嵩が少し減ってしまったので少し新しいマットを足してやった.
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これが今年最後の投稿となった.今年は育児・新築引っ越しがあり重なり、今までのように生き物らに手を掛ける事はできなかったけど、それでも新しい発見・収穫が少なからず得られた1年だったと思う.また来年も良い発見が得られますように.
底の方まで掘って10頭全員生存を確認.ただ、これはクロカナブン仕様なのか、丸まった径が2cm弱、伸ばしても2.3cm程度と、今の時期のカナブンに対して大分小さい.
糞とマットの粗い粒を除いた上で、幼虫らを元に帰し、減った分のマットを足しておく.
プラケース内部に沢山のコバエがいたので、室内で確認予定の所急遽屋外に変更.幼虫らは大分白味を増しているが、まだ太る余地はありそう.太り切っていないのは屋外管理だからかな?
前回確認時よりも太ってはいるがまだまだ余裕がありそう.
このままクロカナブン確認と行きたかったのだが、餌のクズ枯葉が足りなくなっている事に気付き、続きはまた後日とした.