5月25日
![4齢に](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_20.05.25-0622.jpg)
![オナガミズアオはボトルを2つに増やす](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma-cali_20.05.25-0622.jpg)
(2021/05/08 補足:左のボトルと、右の奥のボトルがそれ.右の手前
はクスサン用)
5月28日
![ある個体の体長4cm強](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_20.05.28-0621.jpg)
の気配である.その個体は「BIG3」と名付ける事にしよう.
5月29日
![そろそろ眠の4齢](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_20.05.29-0445.jpg)
5月30日
5月31日
したが、もっと短い間隔でよかったかも.
![脱皮後しばらく前ならえ](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_20.05.31-1610-1.jpg)
のだろう.お疲れ様.
![「ヤシャブシ」を食べている](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_20.05.31-1736.jpg)
「ヤシャブシ」の感じである(枝や葉柄等に毛が沢山生えている.裏面の
独特のてかり.側脈の本数 からして).しかし、BIG3および5齢1頭目は
問題なくこの葉を食べている.
今までの飼育では好んで食されなかったヤシャブシ.何故、今回の飼育
ではよく食べているのだろう?もしかすると、同じオナガミズアオでも、
ヤシャブシ節にも適応した一群・ハンノキ節にのみ適応した一群がいる
のかも知れない.
昨年より前の繁殖では東海村で得た雄を用いる事があった.
それが幼虫の嗜好性に影響を与えたが(東海村の個体群はハンノキ節で育つ.即ちヤシャブシ節を好まない?)、昨年は一年を通じて日立市の雄を用いて
繁殖できた事で、ヤシャブシ節を問題なく食べれるようになったのかも.
もしそうだとしたら、asahamaは昨年まで日立市のオナガミズアオの一群
に悪い事をしていたかも知れない.