多少の増減はあるが、全体的に部屋の植物らは増加傾向である.
置き場の確保の為、今ある2段の錆びついたメタルラックを新品
の3段に交換することにした.
店にはこれ用の板が無かったので、木の板を棚に合うように切り出し、
組み立てて完成(教訓:歪むので、ハンマーであまり強く叩いては
いけない).
月別アーカイブ: 2018年1月
2018/01/28 ベランダの植物(一部)寒さにやられる
2018/01/24~28 セントポーリアにも傾倒してきたか
ホームセンターにて新たに購入
(1月24日)数日前からホームセンターで見かけていたこの株.既に
傷みが入っており、しかもラベルには品種名の記載が無かった.
始めは放っておくつもりだったのだが…この濃い赤色がどうにも頭から
離れず、この日遂に、仕事上がりに大急ぎでこのホームセンターへ出発.
渋滞に遭いながらも間一髪閉店に間に合い購入に至る.
では、根鉢を拝見.うむ、粒子は細かし・量は多し・温度は冷たし、
そして細根は死せり.はっきり言うべ.こ れ は ひ ど い.
こういう土は落とすに限る.という事で、あらかた土を落としたら、
根をぬるま湯に浸して更に土を落とす.実効的な根鉢はかなりサイズ
が小さくなっている.
殺ダニ剤を施してから、鉢に株を仮置きし、少しずつ土を足していく.
植替え完了.ただ、根の量がかなり少ないので…
大きな袋に当分の間収めて保湿し、回復を待つ.
朝、少しだけ袋から出して自然光下で撮影.いい赤色.
この色は原種では見当たらない.こちらの想像が及ばない手間暇
がかかっているのだろう.回復してくれますように(-人-)、
名の無いセント殿 .
スノーウィーイグレット鉢増し
9月中旬に鉢増しをしていたが、また株の規模が増したので再度
鉢増しを実施.
根鉢良好.3.5号鉢へ植替え完了.
コンコルド ストーク挿しを試みる
葉挿しでは同じ模様が保てないという縞花であるコンコルド.昨年は
偶然芽が分かれて2株に増やせたが、今度は積極的に増やしてみたい.
という事で、今上がっているストークの一本で試してみることにした.
まずは、容器そしてストークを挿すオアシスの準備.オアシスには
ストークがきつめではまる程度の穴(ここではφ2.5mm)を空けておく.
オアシスを水に浸す.腐れ防止を期待し「ミリオン」も入れてある.
小耳葉から2cmの長さをとってストークを切り取り、花からは
萼片以外のパーツを取る.萼片を残すのは、光合成の補助を
期待しての事である.
2018/01/22~26 料理
2018/01/21 切り絵メモ
2018/01/15~21 植物
アグラオネマ 花の状況
(1月15日)花穂の表面から白い粉状のもの(恐らく花粉)が「吹き出」る.
粒粒が「開く」という感じではない.
(1月21日)そして約1週間後、花穂はどんどん枯れている.
その傍らでは既に新しい葉が伸びだしている.実はこの葉、苞が
開く直前には姿を現していた.生育の再開は暫く後と思っていた
が、予想よりフットワークは軽いみたい.
ジュエルオーキッド状況
先週最後の地上部が飛んだマコデス.鉢の中に生き残りは無いか確認
したが、結果はゼロ.完全に消えてしまわれた.
これが2回目の栽培だったが、今回も失敗.こちらではどうもマコデス
を手懐けるのは無理っぽい.
3枚目の葉を展開中のホンコンシュスラン.しかしよく見るとこちらに
も異変があるのを認めた.株の地際…
1~2か月前よりこの「えぐれ」は認めていたが、ここにきて拡大して
きているように見える.どうやら病気のようだ.発症した病気は経験上、
残念ながらこちらでは打つ手がない.
しかし、このルディシア.「えぐれ」の上部から新たな根を1本伸ばして
いる(画像では見えない側にて).これで踏み止まってくれるだろうか.
セントポーリア 新規購入
いつもお世話になっている茨城の蘭園より、新たにセントポーリアを
購入した.
原種のイオナンタ.
コンコルドの花は、やはりダントツで魅力的だが、こちら
はむしろ花の「素朴さ」とか、株の「飼いならされてない」感が
魅力に感じた.
この花を見つめると、何だかこんな事を囁いているように感じる
『僕達には薄青紫の花が一番しっくり来るんですよ~』.
それにしてもやはりこの紫は、手持ちのカメラ(デジカメ)で表現する
のは難しい…
2018/01/15~21 料理
2018/01/14 イラスト(切り絵 メモ)
2018/01/08~13 植物
ボトルに着けた蘭の一部を再固定
一度は最新式のボトルに固定した蘭達であるが、中には活着するまでに
に特に不安なものがあった.その一つがこのナゴラン.毎日一度霧吹き
を実施しているが、それでは根の表面は半日を待たずにカラカラに
乾いてしまう.夏なら話は変わるのだろうが、そこまで待っても
いられない.では、根の乾燥を防ぐには?うむ、ボトルに根を埋め込む
しかないな! と言う訳でまずは折角作ったボトルを「ほぼ」分解する.
ネット接合箇所の内、株が位置する辺りに切れ込みを入れる.切れ込みの
大きさは株元が収まる程度とする.
試しに株をボトルに入れてみるが、ここで問題発生.根の規模が
大きすぎてボトルの上からはみ出てしまう.また、このままでは
植え込み材もうまく入らない.
根は収まりそうになったが、切欠きの大きさが少し足りなかったよう
なので、少し拡大.
具合よく入った感じなので、再びネットを閉じて、上から植え込み材
を詰め込む.この時、根の周りになるべく隙間ができないようピンセット
で植え込み材を詰めながら行った.ああ、面倒.
再固定完了.試しに水を与えると、根が緑色の状態、即ち湿った状態が
半日以上維持される事を確認.
この方法の弱点は、株の形が複雑だったり、匍匐茎が長かったりする
ケースには向かない事だ.
とりあえず、上記3株に施した所で様子を見る.
アグラオネマ、花が出現
昨年11月中旬に花の気配が現れて約2ヶ月.苞が開いてようやく花
の本体が姿を現した!
花の表面は粒が集まった感じであるのは遠目からでも判ったが、
一粒一粒を見ると・・・何だかジグソーパズルが組み合わさった
ような印象である.
果たしてこの後どのように変わっていくのであろうか?
マコデス ペトラ万事休す
芽が「いやに」グラグラするなと思い、意図的にゆすってみると
あっけなくとれてしまった…(゚Д゚;)茎の節目が腐食していたのだ.
思えば、何本もあった茎はこれの繰り返しで減少していたのだった.
他に残っている芽は無い.万事休す.
セントポーリア コンコルド開花
アグラオネマに続き、セントポーリア コンコルドも待望の開花を迎えた.
自然光ではどうにかこの紫色をカメラで捉えることができるが、
蛍光灯では真っ青になってしまう.調べると、やはり「紫色を
デジタルカメラで捉えるのは難しい場合がある」旨の記事が
沢山出てくる.
少しばかり説明すると、
・紫色が上手く撮れる場合というのは、その紫色が
「赤」と「青」の光の合成で放たれていた場合.
・紫色が上手く撮れない場合というのは、その紫色が
「最初から紫」の光として放たれていた場合.
だという.
この辺りは技術の進歩を待つ他無いかのう.