オリーブ・イヌビワ
オリーブ
ちなみに・・・
この種子が入っていた果実を食べてみた所、渋苦い味しかしなかったが、確かに
オイルの存在を感じた.
イヌビワ
ミツバ
キツネノカミソリ
ミヤマシキミ
子房の状態で採取したヒガンバナは、この後子房がこなれて完熟の種子が出てきたら
蒔いてみようと思う.
この種子が入っていた果実を食べてみた所、渋苦い味しかしなかったが、確かに
オイルの存在を感じた.
子房の状態で採取したヒガンバナは、この後子房がこなれて完熟の種子が出てきたら
蒔いてみようと思う.
~2016年6月6日から12日までの記録~
<料理>
?梅雨イワシという言葉を初めて知る.
<植物>
?バルボフィラム・マコヤナム
姿形はこちらのイメージと異なったが、とりあえず、こちらに来てから初の開花を見た.
※この植物の名で画像検索すると、同じ名前でも形・色が少し異なるものがヒットする.
_個体変異なのか、実は種レベルでの違いなのかは分からない.
イヌビワ
2号鉢では手狭感が著しいので、一回り大きな鉢へ鉢増しする.
4株より成り立っているので、冬になったら分けることにしよう.
?ミルトニオプシス(交配種)
蕾がほころび始める.ちゃんと咲いてくれるだろうか?
<セミ>
昨年、卵が産み付けられた木片をジッパーに入れて保湿中.
果たして孵化なるか.
[昆虫]
<オナガミズアオ>
5頭皆順調に成長中.
6月9日、3齢が現れた.
これは4番目に羽化した♀が残した卵を紙紐にくっつけたもの.産卵から満1週間
となるので、孵化してしまう前に、この後生息地のヤシャブシの枝に固定した.
6月11日、5頭全て3齢となる.
一度緑となった幼虫は「夕方の散歩」はしないと思っていたが、この日1頭が
夕方早く(18時少し前)食べていた葉から出歩き、頭を左右に振りながら歩き
回った後元の葉に戻る「夕方の散歩」らしき行動をしていた(右画像).
全ての個体がする訳ではないこの行動に、どんな意味があるのかは皆目見当が
つかない.
3齢以降は基本、ひたすら食っちゃ寝であり、葉の消費量がぐんと上がる.
また、幼虫同士が出会うとケンカするようになるので、ボトルを2つに増やし、個体
密度を下げてやる(最終的にはボトルは3つに増やす).
~2015年5月9日から15日までの記録~
<料理>
?イワシの小骨を抜く便利な方法はないものか.
<植物>
?ハエトリソウ
去年より元気に育っている?例によって花茎が現れたので除く.
ハダニは相変わらず沢山たかっている.
<オナガミズアオ>
5月14日昼下がり、遂に1頭が羽化.タイミングよく、蛹から出る所を観察できた.
繭を脱出すると、溜まっていた滓を勢いよく排出(^^;).
一度、洗濯かごから取り出し、セロジネ・マルチフローラの葉を登らせ、
そこで羽を伸ばしてもらった.
インターバルレコーダーで羽を伸ばす様子を15秒に縮めて撮影した.
実際は約1時間半程.
gnoma-emergence
(埋め込みでは再生できない場合もあるようなので、別窓で展開する方も用意)
ところで、この個体は右前羽先端に曲がりがあったようだが、あまり影響は
なさそうである.
手乗りを撮って再び洗濯かごへ.
この後生息地へ持って行って♂の飛来を待つことに.
だが、この日はとにかく風が強く、更に肌寒い(気温13℃程)ときたもので、日付が
変わるまで粘ったが、結局♂はやって来なかった...
コーリングもあまりしてなさそうだったし(匂い袋は出すも、羽は下げたままという
状態).
?次の夜、再び♂を待つ事に(5月15日).
昨日に比べれば風は弱く、気温も1℃高い14℃.
日立市内のポイントへ19時頃到着し、間もなく♀はコーリングを開始.そして
20:43、ついに1頭の♂が飛来した!(上画像:矢印先に♂、円内は♀)
♂は♀の居所が正確には判っていないようで、その後視界から消えたり、
また近づいたりを繰り返した.
♂が接近したタイミングで洗濯かごの蓋(ビニル袋)を開け、♂が入れるようにする.
洗濯かごに入った♂はすぐに♀と結ばれた(21:11).
割と早い時間での交尾だったので、「今日は日付が変わる前に帰れる」とたかを
くくっていたら、交尾の時間は3時間以上となり、やはり苦行の日となったので
あった(気温が低いと長くなるのか?).
次回に続く.
~2016年2月15日から21日までの記録~
<料理>
?久しぶりにアジの刺身を食す.
<植物>
徐々に植替えシーズンに突入・・・
?セロジネ・ムーレアナ
株の規模が少々広がった一方、しなびたバルブが目立つようになった.
一度整理して植え直した方が良いと判断.
鉢から引き抜くと、結構根が回っておりとぐろを巻いている.状態は良好.
水苔もさほど傷んではいない.
株を二つに分け、大きなバルブを作っている方を選ぶ.根鉢の規模は
約半分になったが、それでも今までの鉢ではすぐにあふれてしまいそう
だったので一回り大きな鉢に植えつけた.
?デンドロビウム・ファルコネリ
麻布・水苔がくたびれてきたようであったのでコルクに付けてみることにした.
まず、コルク板を適当な大きさに切り取りフックを着け、株の方は植え込み材
をきれいに除く.水苔よりもむしろ麻布の方が分解が進んでいた.
根は細いが思ったよりも丈夫だ.
新しい麻布に小さな穴を空け、そこに株の地上部をくぐらせた状態で
その麻布をコルクに縛り付けた.根がコルクと麻布でサンドイッチされる
構図だ(今後大きくなったら、工夫なしに麻布をくぐらせるのは難しくなる
だろう).
?ホンコンシュスラン
幾つかの花を受粉させてみたら結実した模様.
ミルトニオプシス(交配種)の素焼き鉢の表面が藻で覆われていた
が、とあるサイト様にて、耐水研磨紙で落とせるとの記載があった.
早速耐水研磨紙(#180)を購入して試してみた所、結構楽に
落とせる事が分かった.
あまり見た目がよい絵ではないが、鉢を濡らすのに使った水入れ
が緑に染まるほどに落ちた(夏の霞ヶ浦を思い出す…).
尚、鉢の感触がツルツルになるので、普通の素焼き鉢と思って
手に持つとそのギャップに戸惑うかも.
卵パックで育てていたシャクナゲ、イヌビワを鉢に植え替えた.
皆とても小さいので、シャクナゲは4本と3本に分けてそれぞれ
1鉢ずつ(計2鉢)、イヌビワは4本をまとめて1鉢に植えつけた.
~2015年9月28日から10月4日までの記録~
<料理>
?納豆・オクラ・山芋でトリプルネバネバセット(10/1、10/4).
?通販にてオニグルミ用クルミ割り器を入手.
早速数個割ってみる. おおっ、今までよりずっと簡単に割れる.
中には、それでも割れにくい強情なものもあるが、それでも今までに比べれば
楽だ.また、付属の道具で、マイナスドライバーよりも容易に中身を取り出せる.
中身はジッパーに入れて保存.
<植物>
ハダニ用駆除剤をセロジネ・カリアナとシャクナゲに塗布.果たして被害は
食い止められるか.
?イヌビワが播種から2週間程で発芽(円内)
<オナガミズアオ>
?
9月28日夜、一瞬目を疑ったが、1頭羽化してしまっていた(♀).
この個体は7月に繭を作った世代の最後の1頭.それが今頃になって羽化した.
念の為、2夜に渡り生息エリアにて♂の飛来を待ってみたが、コーリングも空しく
♂は現れなかった.やはりタイミングが遅すぎたようだ.残念.
残りの個体は9月に繭を作った5頭.来年、羽化しますように.