~2016年2月15日から21日までの記録~
<料理>
?久しぶりにアジの刺身を食す.
<植物>
徐々に植替えシーズンに突入・・・
?セロジネ・ムーレアナ
株の規模が少々広がった一方、しなびたバルブが目立つようになった.
一度整理して植え直した方が良いと判断.
鉢から引き抜くと、結構根が回っておりとぐろを巻いている.状態は良好.
水苔もさほど傷んではいない.
株を二つに分け、大きなバルブを作っている方を選ぶ.根鉢の規模は
約半分になったが、それでも今までの鉢ではすぐにあふれてしまいそう
だったので一回り大きな鉢に植えつけた.
?デンドロビウム・ファルコネリ
麻布・水苔がくたびれてきたようであったのでコルクに付けてみることにした.
まず、コルク板を適当な大きさに切り取りフックを着け、株の方は植え込み材
をきれいに除く.水苔よりもむしろ麻布の方が分解が進んでいた.
根は細いが思ったよりも丈夫だ.
新しい麻布に小さな穴を空け、そこに株の地上部をくぐらせた状態で
その麻布をコルクに縛り付けた.根がコルクと麻布でサンドイッチされる
構図だ(今後大きくなったら、工夫なしに麻布をくぐらせるのは難しくなる
だろう).
?ホンコンシュスラン
幾つかの花を受粉させてみたら結実した模様.
ミルトニオプシス(交配種)の素焼き鉢の表面が藻で覆われていた
が、とあるサイト様にて、耐水研磨紙で落とせるとの記載があった.
早速耐水研磨紙(#180)を購入して試してみた所、結構楽に
落とせる事が分かった.
あまり見た目がよい絵ではないが、鉢を濡らすのに使った水入れ
が緑に染まるほどに落ちた(夏の霞ヶ浦を思い出す…).
尚、鉢の感触がツルツルになるので、普通の素焼き鉢と思って
手に持つとそのギャップに戸惑うかも.
卵パックで育てていたシャクナゲ、イヌビワを鉢に植え替えた.
皆とても小さいので、シャクナゲは4本と3本に分けてそれぞれ
1鉢ずつ(計2鉢)、イヌビワは4本をまとめて1鉢に植えつけた.