2019/10/27 各種タネまき

オリーブ・イヌビワ

オリーブとイヌビワ種子
この2種はどちらも瀬戸内で入手したものである.果実狙いではなく、完全に「どう育つのか?」
という興味本位である(イヌビワは以前実生した事があったが、「土地」の事情により1年経たず
手放してしまったので再挑戦である).

オリーブ

用土に軽く押し込む
一応、オリーブの実生についてもののサイトを巡回してみたが、今回は「出ればラッキー」と
いうスタンスなので、自己流で.用土の表面に軽く種子を押し込んで…
軽く覆土
軽く覆土して完了.水は底面給水とする(以後、他の種も同様).

ちなみに・・・

この種子が入っていた果実を食べてみた所、渋苦い味しかしなかったが、確かに
オイルの存在を感じた.

イヌビワ

鉢底ネットとして不織布を
オリーブを植え付ける時にうっかり手順の撮影を忘れたので、イヌビワで少々説明.
(1)鉢底に鉢底ネットとして不織布を切って敷く.
小石を載せる
(2)その上から、鉢底石として普通の小石(100均にもある)を数粒置く.軽石だと倒れやすい
ので…せめてもの対策.
培養土を薄く、その上にマグァンプ
(3)その上に薄く培養土(100均のもので十分かなと)を敷いて、その上に緩効性肥料(マグァンプ)
を数粒置く.
培養土を一杯まで入れ種を導入
(4)培養土を一杯まで入れたら、種を導入(イヌビワなので種はごく浅くで埋める).
ラベルを挿して完了
(5)ラベルを挿して完了

ミツバ

ミツバ播種
ミツバは来年までに、キアゲハ飼育に耐えるレベルに育てたいので、できるだけ大きな鉢
(4.5号)を使用.

キツネノカミソリ

キツネノカミソリ播種
多分、来年発根、再来年地上に出芽するものと思われ.

ミヤマシキミ

種子は大小併せ4つ
種子は大小併せ4つ出てきた.皮はこの後食べてみた.ミカン科らしくミカンの香りが口の
中に広がった.10時間程経った現在も異常なし.「(完熟の)果肉は無毒」というWEB記事が
あったが、どうやら本当だな…と.
ミヤマシキミ播種
果たして西日の当たるベランダで育ってくれるか(一応日陰はあるので、そこでの育成になるが)

子房の状態で採取したヒガンバナは、この後子房がこなれて完熟の種子が出てきたら
蒔いてみようと思う.