「オナガミズアオ」タグアーカイブ

2021/08/27~29 オナガミズアオ成長中

8月27日

3齢が続々と誕生

でっぷり太った2齢

余剰個体を野外に放つ

朝の内に4頭以上が3齢になっていたので、より先になっていたと思しき4頭を選んでおき、夕刻東滑川エリアのヤシャブシへ放した.

8月28日

(6:37)ペットボトルのスクリュー部分で脱皮していた.何だ、大丈夫なのね.
3齢に脱皮していた1頭の様子がおかしい.食事を摂らず、やせ細り、尾脚での把持がままならない.この先の生存は厳しいと見たので、昨日野外に放しておいた内の1頭を(いたら)回収する事にした.

現地へ赴くと2頭発見.1頭を回収した.

8月29日

いつもなら、asahamaの心配は杞憂で終わる事が多いのだが、今回は残念ながら回収する事が正解となってしまった.朝見ると、昨日衰弱していたと思われる個体がケース底に落ちて動かなくなっていた.
若齢幼虫が斃死してしまうというケースは昨年も同じ時期に1頭発生したが、2~3齢に渡り複数で発生するのは今までに無かった事.この所の日夜を通じた暑さが関与しているのかも知れない.

末っ子が3齢になった.瘤周りの縁取りが目立つオナガらしいいで立ちに.兄弟間で縁取りの程度が異なる理由は何だろう?

浜の宮に放した個体

1頭のみ生存確認.3齢後半と思われる.

2021/08/24~26 オナガミズアオ続々2齢へ→眠

8月24日-朝

大半の個体はこの日2齢になった.

8月25日

(7:46)残る1齢は1頭に.
(18:07)ショックな出来事発生.1頭の2齢が小さく縮んだ状態でケース底の隅で横たわっていた.拾い上げてみたが既に事切れていた.2齢で斃死が発生するのはこれが多分初めて.

8月26日

この日の昼の内に多くの個体が眠に入ったようだが、少なくとも2頭が枝を離れ1頭はペットボトルのスクリュー部分、もう1頭はペットボトルを乗せている受皿の縁で眠に入っていた.ここでは脱皮がうまくいかない可能性があるので、手指・濡らした竹串を駆使して葉に強制的に引っ越してもらった.(8/29追記:ペットボトルスクリューの個体は放っておいても大丈夫だったかも)

少なくとも1齢~2齢では、強制移動先が枝葉であれば、脱皮はうまくいく(キッチンタオルでも大丈夫だと思う).

そろそろ新しい枝が必要かな.

2021/08/22 オナガミズアオ成長中・野外個体ウォッチング

霧吹きで水分補給

頭を左右に振って周囲の水滴を摂取.1齢の生存率アップに貢献する・・・と思う.

野外個体ウォッチング

5ポイント目を除き、産卵翌日に着けて回った卵の方はどうなっただろうか?
機会があったので見て回ってみた.

(1ポイント目)東町#1

生存個体確認.卵の殻は何かに食われたのか全く残っていなかった.

(2ポイント目) 東滑川#1

枝もろとも見当たらず.刈られた模様.南無.

(3ポイント目) 東滑川#2

孵化殻あり.生存個体確認.

(4ポイント目)東町#4

孵化殻あり.生存個体確認.

(5ポイント目)孵化2日前に浜の宮で枝着けした卵

孵化殻あり.生存個体確認.

見た感じ、屋外組の孵化のタイミングはウチのと一緒みたい.

成長の差

どちらも同じ日に生まれ、同じ環境に身を置く1齢達だが、片やまだ体が細く、片や体が太く成長が進んだ方とに分かれてきた.ここ最近の実績より、初期の生育が鈍い方が雌だと思っており、いつかしみじみ確かめてみたいが、10頭養う余裕が無いのが実情である^^;

2021/08/17~21 オナガミズアオ孵化

8月17日

カゴに産み付けられていた卵を数える.数は20.10ずつ紙紐に固定した(8/21:数え漏れの卵の殻が2つあるのを発見.その主と思しき2個体を発見したが、すでに手遅れの状態であった).

8月18日

卵をセットした紙紐(紙紐の先にでんぷんのりを着け、そこに卵を接着.余分な接着面を砂でマスクする).2セットの内1つを野外のヤシャブシに固定.残り1つを我が家で管理.

8月19日

朝、採ってきたヤシャブシの枝に紙紐を固定

8月20日

(5:16)孵化が始まっていた.
(5:27)1頭目脱出.
(5:31)2頭目脱出
(5:34)3頭目脱出
(6:12)残り2個
(6:32)残り1個 ※夕刻までには全員孵化した.
(7:48)葉先付近で並ぶ幼虫達.何か意味があるのかな?

8月21日

幼虫達は順調に成長中・・・かと思ったら

現在管理しているのは10個体の筈が、新たに2個体見つかった.どちらも衰弱しており間もなくこと切れてしまった.どこかに見落としていた卵があったに違いない.

母虫のいたカゴをよ~く探すと・・・あった.丁度2個の卵の殻が.産卵を見届けた夜の時、ココに卵を産む素振りは見られなかったから、ひょっとするとその前夜、即ち♂と結ばれた夜の内に産卵があったのかも.これからは、交尾から1夜明けた直後もよ~く卵が無いかチェックする事にしよう.

2021/08/15 オナガミズアオ5頭目羽化

16時半前後

繭から出てくる所に丁度立ち会う事ができた.末っ子、雌である.

羽化器に誘導し、上り詰めたら定位した.

羽化したてはやっぱり別の生き物に見える^^.よーく目を凝らしてみたが、この個体の触角は暗めの黄色で、黄緑ではなかった.

腹節の間から何かが垣間見える.卵かな?
(17:29)翅は伸び切り、固まるのを待つ状態に.
(17:54)東滑川の生息地にてお別れした.達者でね.

2021/08/11~13 オナガミズアオ2~4頭目羽化・産卵

8月11日

2頭目は雌.妻の報告によると、16時後半~17時台に羽化したものと推測.

お見合いへ

22時頃家を出発し、滑川のポイントで待ったのだが、雌がコーリングを始めたのは翌日2時ちょっと前の事.それから雄はすぐに飛んできて交尾は程なく成立.出発時刻をもっと遅めにしても良かったかな・・・asahamaの体力が余計に消耗してしまった.
(仮説)雌は羽化してから9時間位経過しないとコーリングを始めないのでは?それなら春型のコーリングが早い(羽化は午前10時台が多いので)のも、夏型でもお見合い2夜目(1夜目失敗しての)のコーリングが早いのも説明が付く.もっと早く思いつけよ~と自分に毒づくのであった…

8月12日

一夜明け、持ち帰った雄を観察.尾状突起は2本とも切れており、右前翅にも欠けが見られる.敵の攻撃に遭ったようだが逃げのびた模様.母となる蛾と一緒に生息地へ連れて行ってお別れした.

雌はカゴの上方へ移動していた.雌は交尾後次の夕方まではじっとしているものと思っていたが、そうでない場合もあるようだ.
最近恒例のおまじない、産卵促進の為のヤシャブシ小枝をカゴの中に固定.

3,4頭目羽化

(16:29)どちらも雌.母蛾と一緒に生息地へ連れていき、そこでお別れ.

採卵

(19:32)日が落ちてから少しして動き出し、ヤシャブシ小枝に触れたとたん産卵を開始した.ヤシャブシ小枝はおまじないなどではなく確かに産卵促進ツールとして働く模様.

飛び立つ様子も撮ろうとしたが今回は失敗.ズームして欲張ったのがいけなかったらしい^^;

8月13日

カゴに産み付けられた卵.これは孵化が近づくまでまだ手を付けないでおく.
ヤシャブシ小枝に産み付けられた卵.カゴの方よりずっと多い.きれいに並べて産むパターンと、塊状に産むパターンがある模様.

小枝の卵はすぐに枝付けへ

卵は4つの塊に分ける事ができた.それぞれに紙紐を固定し、枝付けの準備を行う.
多分、孵化のチェックは行わないが数位は数えておこう.左から約25、6、7、15粒あった.

我がホーム(?)エリアにあるヤシャブシの樹に着けて回った.達者にね.

羽化器の足場はセパレート式に落ち着きそう.羽化器の下部の足場はもっと細くしてみた.

2021/07/31 オナガミズアオ・アゲハ

ミズアオ末っ子脱皮より7日経過

(17:55)昼までは休み休み食べていたが、ここに来て全く食べなくなった.そろそろ上がりらしい.

アゲハ Nox2、Nox3 明日には羽化か

(17:40頃)まだ緑色優勢だが、何となく翅の部位が黒っぽくなり、更に翅の模様らしきものが僅かながら見えてきた.こうなると明日には羽化するかもしれない.

2021/07/26~29 オナガミズアオ営繭へ

7月26日

この日の夜、まず1頭が上がりを迎えた.最近はガットパージを待たずに営繭用ケースに枝ごと収めるようにしている(でなければasahamaの体力がいたずらに消耗する).

7月27日

むっちむちにシアガッたね.

左画像の個体が上がりに.右の個体はまだだった.

7月28日

この日は同時に2頭が上がりを迎えた.

7月29日

残る幼虫は末っ子1頭のみに