月別アーカイブ: 2024年8月

2024/08/31 オナガミズアオ羽化容器改修

とりあえず重量測定

重量の測定は初めてだったかも.繭を含めた重量は4~6gのようだ.No3とNo4は測定中にガサガサ動いた事・各繭に重さの感触が伝わったので、とりあえず生きてはいるようだ.繭を作ってから少なくとも3週間経過.繭を開いて中の様子を確認したかったがそこは堪える.

水抜き穴を設ける

「もしかしたら部屋の温度が涼しすぎるのか?」と思い、ベランダでの管理に移そうと思ったのだが、そうなると雨水が溜まって蛹が窒息する心配が出てくる.そこで、最早植物の受皿としての機能は失うが、直径4mmの水抜き穴を受皿の端に空けた.
近所の公園のヤシャブシでは終齢幼虫が何頭か見られた.ウチのミズアオ、今更羽化してもお相手は現れないかもしれない.休眠蛹なら話は別だが.休眠蛹か否か確信をもって確かめる為、より自然に近い環境である家屋北側デッキに移し、1週間ほど様子を見る事に(今までは雨が心配で躊躇していた事が悔やまれる).

2024/08/30 カナブン孵化

カラカラのマットでも元気

ほぼ2週間ぶりにチェック.
成虫の足場として、表面に敷いていたハスクチップは用済みなので回収(多分餌にはならない)

マットを掘っていくと早速第一幼虫を発見.

次々に幼虫が見つかる.今回は27頭見つかった.

マットはカサカサのサラサラ.流石に水分補給は必要かな、と少しだけ水を足しておく(サラサラ感が無くならない程度に).
見つかった幼虫の内10頭を元の容器へ戻す.そして残りは放野に備えて別ケースへ入れる.

2024/08/30 セスジスズメ状況

ワンダリングは終わったかな?

昨日の小石を入れていた容器では、居心地が悪そうだったのでプラケースにキッチンペーパーを敷いたものへ移動.今朝見ると、隅っこで糸を吐いている様子.落ち着いたかな?

8/31追記

明らかに前蛹に.排出した水分で体が水浸しに.もっとキッチンペーパーをがっしり敷き詰めればよかった.

2024/08/29 玉ねぎ植え付け準備

問題.ヒマワリは成熟過程

種採り狂人であるasahamaはヒマワリの種を採りたいと思っている.種の成熟はもう少し先の模様.そしてこれを待つだけでは玉ねぎの種をなかなか蒔けない.特に今年は早く蒔きたいと思っている.
理由:
(a)例年、玉ねぎの種が採れる頃は梅雨末期で高温多湿.種は何とか採れるが、その種を採った親球が疲弊して腐れが入りやすいという問題がある.

(b)開花結実のタイミングを早める事ができれば、親球の疲弊を軽減できるのでは?

(c)タイミングを早めるには選抜を重ねて玉ねぎの性質を変える必要がある.

(d)性質を早く変えるには、収量には目をつぶり、不時抽苔させて採種するのが効果的.

(e)不時抽苔を起こすには、年内に苗をできるだけ大きくさせる.

(f)年内に苗をできるだけ大きくさせるには、できるだけ早く種を蒔く.

この問題を解決する為、以下の策をとった.

事前に6プランター分量っておいた一発肥料と有機石灰を用意.
ヒマワリの根元にパラパラ蒔く.そして表土を少し混ぜて馴染ませる.
1年も使っていると、培養土はいつの間にか目減りしている.減った分を新たに足す.

後は、ギリギリ玉ねぎの種まきができるようになる時期を待つのみ.