セロジネ ミニアタ用


2022年の春に蘭バスケットに植え込んでいたセロジネ ミニアタ(Coelogyne miniata).それから3年が経過し、株は大きく伸び、植え込み材もきっと傷んでいる.
そこで、高さはそのままで、縦横を拡げた蘭バスケットを作る事にした.現在製作中.


2022年の春に蘭バスケットに植え込んでいたセロジネ ミニアタ(Coelogyne miniata).それから3年が経過し、株は大きく伸び、植え込み材もきっと傷んでいる.
そこで、高さはそのままで、縦横を拡げた蘭バスケットを作る事にした.現在製作中.






扉には鉄の板(ラップの刃を流用)と磁石を装着.この方法だと強風や衝撃で開いてしまいやすく、しっかり留めるには今までと同様クリップが必要だが、片手で閉められ、蛾が入ってからクリップで留めるまで(クリップで留めるには両手が要る)の間の時間稼ぎにと思い、組み込んでみた.








重量の測定は初めてだったかも.繭を含めた重量は4~6gのようだ.No3とNo4は測定中にガサガサ動いた事・各繭に重さの感触が伝わったので、とりあえず生きてはいるようだ.繭を作ってから少なくとも3週間経過.繭を開いて中の様子を確認したかったがそこは堪える.























太さ・形がまちまちな枝に対応するため、枠四隅の針金を通す穴は、針金径より若干大きくとるのがポイント.
2017年からウチにいるゴメザ(Gomesa. Moon Shadow ‘Tiger Tail’$00A0)について、これまでの植え込みシステムではそろそろ限界の様相を呈していた.今後の着生蘭は原則バスケットに植え込む方針としたので、準備していたバスケットへの植替えを行った.








12月10日のつづき


切り出した枝の中から上位4本の太い枝を選び、針金が余裕をもって通る程度の穴を開け、ロの形をつくる.ロのままでは入れたものが抜けてしまうので、これから3本横に枝を渡す.


横に渡す枝の両端に釘が打って通る程度の下穴を開ける.ケヤキの枝は硬く、下穴が無ければ釘が曲がるか、枝が割れるかの結果になる.穴の向きが揃うように、目印となる釘を一つ目の穴に軽く刺しておいてもう一つの穴を開ける.
穴が空いたら各穴に釘を、先端が少し出る程度まで打っておく.
















吊り下げ金具を作ったら



Coelogyne fimbriata 遠目では地味な花も、拡大すると奇麗だ.




