2020/03/29 カゴの底改良

上下にひっくり返したカゴ
(主に)ミズアオお見合い・産卵用のカゴの底には今までビニル袋を使っていた(上画像は上下
ひっくり返した状態).しかし、雨が降った際は水が溜まってしまう問題があった.もうすぐ
ミズアオのシーズンが始まる所で、少々手間だが洗濯ネットをまた使って底を作る事にした.
塞ぎたい隙間
その前に、こちらの問題に対処してみる.普通に底を被せただけでは、上画像のような隙間が
できてしまう.そこでここを予め塞いでおく.
隙間をネットで塞いでみる
洗濯ネットでできるだけ塞いでおく.これでも隙間は残るし、そもそも今までミズアオ
の成虫が隙間に入った事は無いのだが、念の為.

つづく

2020/02/22,23 植物

2月22日

セロジネ スパルサ花芽か

去年と芽の様子が違うような
去年と芽の様子が違うような.

ミツバ 発芽

ミツバの双葉
昨年蒔いたミツバの一つが遂に芽を出した!

イワレンゲ 台の準備

ぽつぽつ発芽
イワレンゲはもう幾つも発芽している.準備は早い方がいいという事で…
菊の輪台等を準備
菊の輪台と鉢底ネットを使って、将来に向けた工作開始
菊の輪台の下の端は曲がっているので、土に挿せるよう真っすぐ起こしておく.
→鉢の寸法に合わず、切り落とす羽目になった.
できあがり
できあがりはこんな感じに.
間引いた苗
間引いたイワレンゲ苗.いつか見た厚ぼったい子葉だ.その割に根が殆ど張っていないのが
意外である.
双葉を鉢中央にセット
苗は鉢の中央に持っていく.土から抜くのは極めて容易だが、か弱いので慎重に…
2鉢分完了
2鉢分完了.今年はどれだけ大きくなるか.

ミルトニオプシス

オプシス用保湿筒
薄いプラ板を丸めて保湿筒を作った.留め穴と天井から空気が出入りする仕様である.
(日々のケア:1日2回リキダスで葉面散布.効くかな?)

2月23日 オプシス用保湿筒マイナーチェンジ

蓋をマイナーチェンジ
天井部分がただの不織布では、乾きが早すぎる感じがしたので、牛乳パックを使って天井からの
空気の出入りを制限してみた.

2019/10/04 新兵器導入

とあるサイトさんで知ったので購入してみたこの道具.普段は小さく折り畳まれているが・・・
展開後
ロックを外すとこのように展開する.少々工夫すれば恐らくヤママユ類等のお見合いにも、
アゲハ類幼虫の逃走防止にも使えそうである.

2019/03/31 オナガミズアオ籠工作

籠は下向きに開口させたい
いつも、羽化した♀はこのような籠に入れて生息地へ連れて行って♂を待っていたが、これまでの
籠は、開口部が横を向くようぶら下げていた.♀は籠の天井からぶら下がる傾向にあり、籠が横向き
であれば、必ず掴まりやすいメッシュ部が天井に来るからだ.
しかしその方法では、飛来した♂がなかなか籠に入ってくれない問題があった.♂は大体籠の下側
からアクセスしようとするのだ.

で、籠の向きを開口部が下を向くようにぶら下げれば良いのだが、このままでは♀はつかまりにくい
籠の底の面(メッシュでない面)にしがみ付くことになる.また、この籠はそのままでは開口部から底まで
の距離が不必要に長い気がした(♂がちゃんと下から回り込めるだろうか...^^;).
ならば籠の内部に1枚メッシュを張れば解決するか?という事で工作を開始する.
別のメッシュを調達
小さな目の粗い洗濯ネットを調達.
分解
このメッシュは切りたくないので、まずは留めている糸を外していく....つづく.

2018/08/05 卓上メッセージ器作成

職場における話となるが、離席時のメッセージを伝える器具を作ってみた.
卓上メッセージ器 使用イメージ
クリップ入れとしても併用.

卓上メッセージ器 裏側
裏側はこんな感じ.糸は楊枝の欠片で止めている.

2018/07/18~21 ノコギリクワガタ♂確保

(7月18日)夜、書店の入り口でひっくり返りもがいている立派な
 ノコギリクワガタの♂を確保.ずっと持っているつもりはなく、
 近い内に知り合いにでもプレゼントするつもりで一時的に飼育
 することにした.

立派なノコクワ♂
(7月20日)
 当初はバーガー屋の蓋付きスチロールコップに入れていたが、何と、
 一緒に入れていた餌が発酵した事によるガスに巻かれたのか、体が
 一時的にマヒする事態が起きた.餌を交換し、蓋を開ける事で回復
 したが、これでは不安で仕方ない.
 なので、小プラケースを調達して入れる事にしたが、あくまで
 一時的な収容なので、後処理に困るマットや枝はできれば入れずに
 済ませたい.そこで工作の出番.

簡易餌台準備1
餌台と足場を兼ねる素材として最早定番の鉢底ネットを活用する.
まずは結束バンドを使ってアーチにし、餌ゼリー容器が嵌るよう
くり抜く.

簡易餌台準備2
これも概ね定番、クッキングペーパーを敷いた小プラケースに
餌台をセット.

簡易餌台準備3
「せっかく裏側のスペースがあるのに利用しないのはどうか?」
という事で、餌ゼリーの底を切り取るという、恐らく誰もやった事
のないであろう工程を行い…

簡易餌台準備4
ゼリーをセットし…

餌台準備完了
クワガタを入れれば完成.
ノコ:「フタ アイテナイヨー」

餌にありつくノコクワ♂
(7月21日)当初は餌に構わず動き回っていたこの♂だが、翌朝見ると
 ちゃんと餌台の裏側に回り込み食事にありついていた ε-(´∀`; )ホッ

 しかし、欠点も判明した.
クワガタが嵌るポイント4箇所
ケース壁面に腹側を向けて、矢印の位置(壁がある)まで前進すると
嵌って動けなくなる事が判明.肢が、爪の掛からない壁面を向いている
ので脱出できなくなるのだ.

ああそうだ、クッキングペーパーで足場を作れば解決するかな?
次の朝にでも試してみよう(モチベーション低し^^;)

(2018/07/31 追記)特に需要は無かったようなので7月28日近くの山に逃がす.

2018/07/11~15 オナガミズアオ 孵化・標本完成

卵の調整~孵化

(7月11日)
オナガミズアオ卵分離
カゴに付いていた卵を、水で濡らしてもぎ取り、一粒ずつばらす.

オナガミズアオ卵の凹み
若干凹んで見えるけど仕様だよね…^^; 全部で22粒あった.

オナガミズアオ卵 冷蔵庫へ
蛹を冷蔵庫に入れて羽化を1週間程延期できたが、卵ではどうか?
という事で8粒を1週間冷蔵庫で冷やしてみる.

オナガミズアオ卵 常温組
残りは7粒ずつ常温で管理.時期を見て野外に移す事に.

(7月14日)
オナガミズアオ卵 枝着け
産卵から1週間経過し、あと1~2日程で孵化と見たので、常温組の1組を野外
へ.もう1組は採ってきた枝に固定して育成に充てる*.当初は冷蔵組を育成
するつもりであったが、冷蔵を経た卵が孵化するか、現時点では確証が持て
ないので、冷蔵組も時期を見て野外に放し、後で孵化したか様子を見に行く
事にした.
*(補足)鉢植えの葉はハダニに噛まれ状態が良くないので、最初から枝を
  採ってきて対応.奴ら、テデトールじゃ限界ね…^^;

尤も、春~初夏でなければ飼育個体を冷やして野外個体と羽化をシンクロ
させる必要は無いと思われるが…仮に卵でも有効であれば、今後の飼育で
羽化時期調整の手段が1つ増やせる事になる.それを確かめる数少ない
チャンスという事で、許せ!8つの卵達よ.

(7月15日)
オナガミズアオ孵化
枝着けした翌朝、孵化が始まった.5月育成組は孵化まで12日であった.
今回は10日で、その時に比べ2日早い.

オナガミズアオ1齢
すぐに落ち着く個体もいれば…

オナガミズアオ1齢 歩き回る
なかなか落ち着かない個体もいる.

オナガミズアオ1齢 食事
しかし、夕方には皆落ち着いたようである.翌朝には一回り大きく
なっている事であろう.この日は7粒中5粒孵化.少々気が早いかも
知れないが、所定の孵化数に達しているので、未孵化の卵2粒を着けた
この紐は野外に移し、様子を見る事にした.

オナガミズアオ卵 孵化(野外組)
こちらは、14日に野外に放していた組.こちらも孵化の形跡が(7粒
中4粒)…

オナガミズアオ1齢 野外組2018.07.15
1頭確認.

オオバヤシャブシ木立
オオバヤシャブシ木立.目立つ所に堂々と立つ姿は格好いいね.
(それ故切られたり折られたりしやすい…仕方ない^^;)

標本完成へ

オナガミズアオ 標本箱完成
2016年から作製に取り掛かっていたオナガミズアオの標本であるが、
難関であったガラス板の寸法調整が完了し、この程標本箱が完成
となった.
<過去の過程>
その1 その2 その3

オナガミズアオ 標本調整1(乾燥ケース開封)
ず~っと乾燥用の箱に入れられていたオナガミズアオ.箱をオープン.
無事!

オナガミズアオ 標本調整2(まち針外し)
慎重にまち針を外し…

オナガミズアオ 標本調整3(紙を外す)
翅を押さえていた紙を外す.

オナガミズアオ 標本調整4(虫ピン用コルクをセット)
虫ピンを刺すコルク板はもっと分厚い方が安心かな…という事で
コルク板を付け足す.

オナガミズアオ 標本調整5(防虫剤をセット)
防虫剤を固定.

オナガミズアオ 標本調整6(完成!)
遂に完成!

よく見る「翅を思いっきり広げたポーズ」ではなく「実際はこの程度まで
広げるであろうポーズ」にしてある.翅が重なる箇所があると、検証作業
には向かないであろうが、それは考慮していないので…

2018/05/28~ オナガミズアオ老熟個体現る

家のオナガ

オナガミズアオ終齢(2018.05.31)
(5月31日)もう何日かで老熟、という所.

オナガミズアオ終齢(2018.06.01)
(6月1日)体長は7cm強
 個体によって体色の濃淡がある.これは淡い方

(6月2日)
オナガミズアオ終齢(2018.06.02)
今日もひたすら食事…かと思ったら

オナガミズアオ終齢 体を伸ばす
食べていた葉を完食した個体が突如体をにゅーんと伸ばす.
何のために!?「ああ、早く飛びたい!」とでも思っているのだろうか.

大体、食事に関する以外のアクションを始めたら間もなく「あがり」
のサインである.案の定、この日の夜2頭が枝先で佇み、その時を迎えて
いた(↑画像の個体がこの2頭に含まれていたかは不明^^;)

(6月3日)
早朝(4~5時)、2頭がガットパージを済ませ、すっかり体色を変え、
ワンダリングを始めた所であった.
オナガミズアオ老熟
つくづく写真写りの悪い色だねぇ^^;

繭用ケースに収める
この2頭を、作っておいた繭作り用の入れ物に収める
(この入れ物の詳細は後述).

オナガミズアオ終齢(2018.06.03-1)
生育中の個体が5頭から3頭になったので、食糧事情が一挙に好転*^^;
じっくり見ていられる.(*逆に余ってしまうのが困り所だ)

オナガミズアオ終齢(2018.06.03-2)
お、さっきまで食べていた↑↑画像の個体が佇んでいるぞ.この後また
食事を始めたが、それも止めて再び佇む.

これで、生育中の個体は2頭に.

2018/06/03 フィールドのオナガ

フィールドのオナガ(2018.06.03-1)
フィールドのオナガ(2018.06.03-3)
4齢初期に放した個体らは5齢の中~末期といった所か

フィールドのオナガ(2018.06.03-2)
一方こちらは卵の時からフィールドにいる個体.まだ4齢中頃といった
所.室内と屋外で生育にこれ程の差が出ると、ある問題が生じてくる.
繁殖相手の出現のズレだ.asahamaの飼育においては、相手の♂は野外
から得る事を原則としている.飼育の♀が早すぎる羽化をした為に野外
の♂成虫と出会えない.という事態は極力避けたい.

この問題を解消する為、ある「力技」を検討する事にした(↓へ続く).

個別繭作り用ケース作製

その「力技」とは、蛹を一定期間冷蔵する事である.冷やす事で成長
を遅らせる事ができるだろう.しかし、対象の蛹は非休眠.これを実行
して大丈夫だろうか?一応、WEBをまさぐり調べたが、詳しい情報は蚕
の蛹に関する事のみで、オオミズアオ/オナガミズアオの蛹については
ヒットせず(まあ、ニッチ過ぎるだろうな…^^;).

試してみるしかないな…まずは一週間.
ただその前に、営繭~冷蔵への期間は厳密にした方が安全だろう.
幼虫が営繭に移るタイミングは個体差があるので、個体の識別の為
個別に営繭する入れ物を作っておく必要がある.まずは2Lペット
ボトルを用意.
繭作り用ケース作製1
持ち手のある辺りで輪切り

繭作り用ケース作製2
持ち手の窪みは障害になるので除く.カッターの刃が折っても
折ってもこぼれるので、鋏も使う.

繭作り用ケース作製3
底側に、転倒防止の為の小石*を少量、繭の足場の為の落ち葉を適当
に入れる.*小石は100均でも手に入る.便利な時代になったものだ^^;

繭作り用ケース作製(完成)
注ぎ口側を嵌め込んで完成.

あとは、年頃の幼虫を入れ、その日付のラベルを着ければいつ
その繭を冷蔵庫に移すか検討できる.とりあえず、営繭から
1週間とした.

庫内温度7~8℃
冷蔵庫内の温度は7~8℃といった所.
保険の為5頭全部ではなく、後半3頭のみを試す予定.

2018/04/14~15 オナガミズアオ

簡易羽化器Ⅱ作製

今年の春はいつになく早く進行している模様.いつもより早いが、
冷蔵庫で眠らせていたオナガミズアオは、そろそろ起こした方が
良さそうである.そして、その際使う羽化器について、今まであった
面倒事を解消すべく、改良する事にした.

簡易羽化器Ⅱ作製1
従来の羽化器(画像左のペットボトルのもの)は、羽化成功の実績は
十分だが、羽化後の成虫を取り出すのは少々面倒であった.要は、
成虫が掴まるアーチ部分が、その形を維持し、自立したままペット
ボトルのカバーを簡単に外せれば便利という訳である.

例によって、鉢底ネットと結束バンドを用いて作製開始.
簡易羽化器Ⅱ作製2
これでほぼ完成だが...少し愛が足りない.

簡易羽化器Ⅱ作製3
紙紐を巡らす事で、より掴まりやすくなるだろう…
今まではキッチンペーパーを巻いていたが、多分こっちの方が
ベター.

簡易羽化器Ⅱ作製4
これで完成.

簡易羽化器Ⅱ作製5
カバーを被せるとこうなる.

2個作製
蛹は全部で5頭だが、まずは2個だけ作って様子を見る.残り3頭分は
従来品を用いる.

繭の前後について

繭の前後を判別する方法
何故、今まで気付かなかったのだろう・・・
ライトで繭を透かせば中の蛹がシルエットとして浮かび上がる.
蛹に対して繭は割と広めである.
尾端は繭に固定されているので、繭の端を透かした際、空間が
大きく空いて映る方が頭側.即ち出口なのだ.
今現在はどっちが出口か分からなくても特に問題は出ていない
が、今後何かで役に立つ?