12月13日
12月10日のつづき


切り出した枝の中から上位4本の太い枝を選び、針金が余裕をもって通る程度の穴を開け、ロの形をつくる.ロのままでは入れたものが抜けてしまうので、これから3本横に枝を渡す.


横に渡す枝の両端に釘が打って通る程度の下穴を開ける.ケヤキの枝は硬く、下穴が無ければ釘が曲がるか、枝が割れるかの結果になる.穴の向きが揃うように、目印となる釘を一つ目の穴に軽く刺しておいてもう一つの穴を開ける.
穴が空いたら各穴に釘を、先端が少し出る程度まで打っておく.

①一端の枝に白ペンで目印の点を付ける(3か所).
②穴開け時、針金が干渉するのでロを分解して、目印を付けた枝に釘が打って通る程度の下穴を開ける(3か所).
③ロを組み直す.
④渡す枝の一端(釘の先)を穴に合わせて軽く打ち付ける.
⑤枝々の向きを完成時の如く揃えた状態で、もう一端の釘を軽く打ち付け、ロの枝に小さな孔を作り、そこに白ペンで目印を付ける.
⑥ロを分解、「⑤」で目印を付けた枝に、今度は釘が余裕をもって通る程度の穴を開ける(3か所)(こちら側は釘が多少なりとも斜めに入る事必至なので、これで良い塩梅で釘がはまる).
⑦ロを組み直し、渡す枝をあてがい、各釘を最後まで打ち付ける.
打ち終わった様子が↑の画像


12月14日







12月15日






吊り下げ金具を作ったら
