「オオイヌノフグリ」タグアーカイブ

2021/03/14 フィールド(常陸太田-日立)

常陸太田

鯨ヶ丘の麓にて、オオイヌノフグリがお花畑を作っていた.ネモフィラさながらと言うと
大げさかな?

日立

妻に案内されて見つけたのは、花壇に整然と植えられた…のではなく、歩道脇の隙間に
びっしりと自生しているスミレである.遠目には人工物に思えた^^;
種類は、タチツボスミレ・・・でいいだろうか?画像検索で調べると、タチツボスミレ
としてはわずかに違和感がある.更に調べると「コスミレ」というキーワードが浮かび
上がってきた.タチツボスミレか?コスミレか?で言うなら、これはコスミレっぽい.
ちょっと面白い形の花を咲かせているのはオオバヤシャブシ.雄花と雌花が写っている.
花粉症持ちのasahamaとしては花粉はなるべく浴びたくないのだが、いつもお世話になってる
大好きな樹なので、つい近づいて撮ってしまう.

2020/04/12 フィールド(諏訪梅林)

梅の木々はとっくに花を終え、葉を出し始めている.

今回諏訪梅林へ来た目的は、前回訪れた際見つけたイヌノフグリのその後を確認する
為である.早速見つけた辺りをじっくり見つめて探す探す.

早速それらしきものを発見.しかし、少し形が違う.これは恐らくオオイヌノフグリの果実.

探せど探せど見つかるのはオオイヌノフグリばかり.あれ、イヌノフグリはどの辺
に生えてたかな...すると、薄茶色に変化した今にも活動を終えそうな草を発見.

イヌノフグリ的な今にも枯れそうな草
葉の形はイヌノフグリ的である.これがひょっとすると・・・
イヌノフグリの果実
付いていた果実の様子を確認.間違いない.これこそイヌノフグリだ.オオイヌノフグリはまだ
花が咲いているのに、こちらはもう枯れていくのね.
(2021/03/14追記:どうやらこれはフラサバソウでは?と思っている.となるとイヌノフグリ
は端から生息していなかったのか)
ヤハズエンドウの花
ヤハズエンドウ.ありふれた草の一つだが、花は関係なく美しい.
在来種タイプのタンポポ
タンポポの種と花.正確にはDNAを見ないと判らないようだが、ここは「在来種タイプ」と呼ぶこと
にしよう.幾つかの株から種(痩果)を採り、育ててみることにする.
カエデ類の芽吹き
川のほとりのカエデ類は、芽吹きというより若葉を展開しつつある.
カエデ類の若葉と蕾
カエデ類の若葉と蕾
ソメイヨシノ
ソメイヨシノは満開を少し過ぎた感じ
梅の若い実
一部の梅は若い実を着けていた.
ヤマザクラ
ヤマザクラは花盛り.この樹の若葉は赤が強いね.

本格的な春到来ね.