「イヌノフグリ」タグアーカイブ

2020/04/12 フィールド(諏訪梅林)

梅の木々はとっくに花を終え、葉を出し始めている.

今回諏訪梅林へ来た目的は、前回訪れた際見つけたイヌノフグリのその後を確認する
為である.早速見つけた辺りをじっくり見つめて探す探す.

早速それらしきものを発見.しかし、少し形が違う.これは恐らくオオイヌノフグリの果実.

探せど探せど見つかるのはオオイヌノフグリばかり.あれ、イヌノフグリはどの辺
に生えてたかな...すると、薄茶色に変化した今にも活動を終えそうな草を発見.

イヌノフグリ的な今にも枯れそうな草
葉の形はイヌノフグリ的である.これがひょっとすると・・・
イヌノフグリの果実
付いていた果実の様子を確認.間違いない.これこそイヌノフグリだ.オオイヌノフグリはまだ
花が咲いているのに、こちらはもう枯れていくのね.
(2021/03/14追記:どうやらこれはフラサバソウでは?と思っている.となるとイヌノフグリ
は端から生息していなかったのか)
ヤハズエンドウの花
ヤハズエンドウ.ありふれた草の一つだが、花は関係なく美しい.
在来種タイプのタンポポ
タンポポの種と花.正確にはDNAを見ないと判らないようだが、ここは「在来種タイプ」と呼ぶこと
にしよう.幾つかの株から種(痩果)を採り、育ててみることにする.
カエデ類の芽吹き
川のほとりのカエデ類は、芽吹きというより若葉を展開しつつある.
カエデ類の若葉と蕾
カエデ類の若葉と蕾
ソメイヨシノ
ソメイヨシノは満開を少し過ぎた感じ
梅の若い実
一部の梅は若い実を着けていた.
ヤマザクラ
ヤマザクラは花盛り.この樹の若葉は赤が強いね.

本格的な春到来ね.

2020/03/01 フィールド(日立-諏訪梅林)

オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリが咲き誇っている.
ロウバイは花の終わり
ロウバイは花の終わり
役目を終えたツバキの花
役目を終えたツバキの花が一面に落ちている.
梅林の梅
梅林の梅は見ごろをやや過ぎたか.
枝に着く地衣類
この梅林の梅の樹には沢山の地衣類が張り付いている.
蘚類の苔も多い
他に、蘚類の苔、ノキシノブ(シダ)が見られた.
青々と茂るキツネノカミソリ
一足春を謳歌するようにキツネノカミソリが葉を青々と茂らせていた.晩夏にはまた見事な
花の群落を作るだろう.
地衣類付きの細い枝を持ち帰る
「地衣類を栽培できたら面白いかも」と思い、地面に落ちていた、地衣類付きの細い枝を
持ち帰る事にした.
コチョウランのコルクに着けてみる.
コチョウランのコルクに着けてみる.