2020/08/25~30 オナガミズアオ成長中他

8月25日

11頭が2齢になった.末っ子はまだ1齢だがそれなりに大きくなった.

8月27日

末っ子も2齢になった.同じ2齢でも先に育っている11頭よりもかなり小さい.
きっと雌.(2021/05/01 追記:当時は雌であると目されたこの個体は雄であった.
→2021年4月25日羽化の個体 仮説は外したか?)

先に育っている個体の内、1頭が夕刻3齢になっていたので生息地へ放つ.

8月28日

朝、3齢が次々と現れる.
(18時台)末っ子以外全て3齢になっていた.この日新たに6頭を放出.
これで手元に残るは5頭となった.

8月29日

山側道路でウォッチング

前回訪れてから3週間弱.おや、ヤシャブシの梢がスカスカなってきた
ような.これはきっとミズアオの仕業だ.
枝々を目を凝らして探ると、ちらほらとミズアオ2齢の姿が
もちろん1齢も.生まれたばかりと思しき個体が多数見られた.

そして卵も各所で見られた.

他に見つかった虫達

草達はしおれ気味

このエリアもしばらく雨が降っていない模様.水環境の過酷さが
窺い知れる.

神峰エリアにて

挿してある枝がくたびれてしまったので、神峰エリアで枝採りに向かった所、
オナガミズアオがヤシャブシの枝に止まっているのを発見した.丁度いつも
使っているカメラ(TG-5)は別件で使用中であったので、携帯で撮影.この個体は
雌であった.
産卵に勤しんでいる間の休憩だったかな?タイミングからして、
多分ウチで育った個体とは違うだろう.

動画

8月30日

末っ子が3齢に
他の4頭(現3齢)は午後、眠に入った.