8月11日 山側道路でウォッチング
卵・幼虫を続々発見
ヤシャブシで見つかったその他・アブない輩(ヒト・ミズアオに対し)
8月14日
ウチのミズアオらが羽化を開始した.
※asahamaの皮膚は夏に弱いのでちょっと荒れてます.
優れているのがメリット.
貰っている.生息地が近い(近場で車で5分少々)のでできる措置である.
8月15日
未明-「お見合い」の様子
1時間半程で交尾は解消.カゴを収納しようと動かした時の衝撃で雄は(自ら)
落下し、カゴから出してやるとすぐさまヒラヒラ飛び去って行った.よって雄の
画像はここまで.
夕方5時過ぎ、3~5頭目羽化
「若齢時小さめの個体は雌」という仮説を確信に持っていくには、もっと回数を
経なければ.でも雌を律儀に5頭育て続けるのはコストパフォーマンスが悪い
かな・・・(餌の消費が雄に比べて多い)でも数を減らして育てるのも心細い
かな・・・(突発的な事故(捕食や潰れ等)で全滅のリスクが高まる)ちょっと雄も
いた方がトータルコストも低くなり、事故のリスク分散にもつながるので、これから
は「若齢時に小さめの個体3頭、大きめの個体2頭」を手元に残すように飼って
みよう.(2021/03/06 追記:「そんなうまい具合に分けられるものだろうか?」と
過去の自分に突っ込んでみる)
なかなか産まない→産みすぎ^^;
夕刻、交尾に成功した母蛾を、お見合いに行った場所へ連れて行き、カゴの中での
産卵を待ったが、雷雨で気が散ったかなかなか産卵せず、仕方なしに連れて帰り、
数時間車内に留めておいた所、カゴの中に沢山の卵をせっせと産んでいた.これは
マズいと、すぐに母蛾を放したが後の祭り.100に達するであろう卵がカゴの中に
残されていた.次の日、カゴから卵を外して、計数し、早いが枝に着ける準備を
する事にした.
8月16日
状況確認
枝着け
作業の簡略化の為、卵付きの両面テープを直接枝に貼り付ける手法をとる事にした.
もちろん、孵化後に回収する(生分解性の両面テープがあれば省けるのだが).
手元に残した卵
野外で見つかる産み付けられ方を真似たものであるが、何だか違う生き物にも見えてくる.