発券所付近にて
シャクガの仲間2種
滝の周囲こそ潤った緑が広がるが、同じ緑でも滝や川から離れた所は少々渇水気味
な気がした.
滝周囲で見かけた植物達(一部)
道路脇で見かけたバラ.花が終わった萼片も花っぽく見えるね.
シャクガの仲間2種
滝の周囲こそ潤った緑が広がるが、同じ緑でも滝や川から離れた所は少々渇水気味
な気がした.
滝周囲で見かけた植物達(一部)
道路脇で見かけたバラ.花が終わった萼片も花っぽく見えるね.
山々の紅葉はどうなっているか、大子方面へ足を伸ばした.
いい眺め.あの岩肌には何があるのか?気になるけどねぇ…^^;
枯れた太枝にぽっかり丸い穴が空いている.何かの巣穴だろうか.
周りに目を遣れば黄色く色づいた木々が目に付く.こちらはまだまだ
見頃だ.
風で舞い落ちる葉の様子を撮ろうと試みたが、これでは判らないね^^;
シャッター速度を落として流れを撮ってみる.印象が変わるには
水量が足りないかな.
川下にごろごろ転がる岩々.安定感抜群.印象が変わるのは雪が
積もった時ぐらいだろうか.
細い水路を通って大きな水溜りに入ると、しきりに水中に首を突っ込ん
で何かをついばみ始めた.
しばらく水溜りで遊んだ3羽は1列に並んで川の上流へいそいそと
戻っていった.
…と思ったら目を離している間に1羽が水溜りに戻っており、
気付くと、水底から白い何かを捕らえる所であった.
カルガモはそれを水際に押しやり、しきりについばんでいた.
一体それは何?
袋田に来たからにはやはり鮎の塩焼きを頂かねば.今回は子持ち鮎
をセレクト.
店の並びに沿って生える木々の梢.光に透ける様子がとても美しい.
豪華に実るリンゴ!あるだけもぎ取りたいけど、採った量に応じて
料金が加算されるので計画的に…^^;
これはふじの系統かな.
今回狩った所とは別のエリアになっていた実.艶のある赤.
ふじとは異なる系統かな.
水きりに興じる.殆どは1回跳ねに留まるが、2回以上跳ねたケース
が2度程あった.石選びが9割と見た.
初めてにしては上出来と、我ながら満足して帰路に就いたのだが、
普段使わない筋肉を使いまくったせいか、翌日(当記事を書いてる日)
見事に筋肉痛^^; asahamaは腰から上が弱点である.
平日に休みを取ったついでに、袋田へ行ってみることにした.
車を置き、滝に着くまでの道中、気付いたものを気まぐれに撮影
ウメの枝の一部が妙な状態に.これはさび病だな.
ケヤキの小枝に白黒のゾウムシが.調べると「オジロアシナガゾウムシ」
というらしい.もうちょっとシンプルな名前にならなかったのかな^^;
葉の間にいたのはジョウカイボンの仲間.休んでる振りして獲物を
待ち受けているのだな?
撮った当時は気付かなかったが、大きい「のぼり」が混じってる^^;
新観瀑台を登る途中、アワブキらしきものが生えている事に気付く.
アワブキの梢を見回したが、これがホストのアオバセセリやスミナガシ
は発見できず、残念.
滝から少し目線を左にずらすと、そこには花盛りのヤマボウシが.
結構景色に溶け込んでるので、気付く人は意外と少ないかも.
吊り橋経由で戻る途中、湿った崖の麓にてイワタバコを発見.
イワタバコは以前、このポイントで花を咲かせているのを見ている
が、昨年の一時期どう見回しても見つからない事があった.
それだけに嬉しさはひとしおである.
このドでかい葉はウバユリだな.何だか他の植物らを押しのける意図
を感じる.
葉にたたずむカワトンボ(今はニホンカワトンボというのかな).
もっと拡大したいけどこれが限界^^;
魚の群れが更にくっきり見えたのでもう一度撮影.
う~んやっぱりアユかな.これ以上は判らず.
交尾中のナガメ.そういえば菜が少ない夏場はどう過ごしている
のだろう?
河川敷に咲くアカツメクサにクマバチが.もっと近づきたかったけど
忙しい彼らはそうは近寄らせてくれないねぇ^^;
遠くをふわふわ飛ぶ白い蝶を発見.花に止まったのでそっと近づい
ていくと・・・
未だ見たことが無いウスバシロチョウかと色めいたが、
何てことは無い、モンシロチョウ(♀)であった.
以上、平日なのでじっくり散策できた袋田~常陸大宮であった.
~2017年2月20日から26日までの記録~
<料理>
皮つきの新ごぼうをカットすると、見た目が皮つきのポテトフライみたくなる.
<植物>
花が盛りを過ぎたセロジネ マルチフローラを植え替えることにした.
水苔をすっかり取り除き、根鉢の下3分の1、そして一番古いバルブもカット.
鉢底には軽石の代わりに普通の小石を敷く.これは転倒防止の為である.
また、鉢底から上方にひもを出しておく.これは、株と鉢とをしっかり固定する
為である.
さて、来年も咲くだろうか?
他所(店含む)で探すもみつからず、ああ、遂に採ってしまったイワレンゲ
の種...と思われるもの.鞘からは黒ゴマを4分の1位に小さくしたような
種らしきものがこぼれてきた.
はじめは鉢に蒔こうと思っていたのだが...
前回の記事では、「鎖の輪の外ではイワレンゲを見つけられなかった」
と述べたが、今回、その外で伸び伸びと岩に張り付き生育するイワレンゲ
の姿を発見してしまった.西日を浴びて輝いている!カメラを持って
いなかったので、記憶を頼りにラフ絵もいいとこなラフ絵で表すと
下のようなイメージ.
手が届きそうにない位置であったので、その大きさははっきりと
分からなかったが、鎖の輪にいる株どもに比べて明らかに大きい.
大きなエケベリアにも引けを取らない位!
恐らく根が水脈を掘り当てているのだろう.
傍らには果穂が伸びており、まだ枯れ切ってはいない様子.
この様子を見、「もしかして着生的な栽培が向いているのかも」
と思ったアサハマ.急遽麻紐着生材をこしらえて蒔くことにした.
<ウスタビガ>
探し続けてついに見つけた卵付きのウスタビガの繭.見つけた過程は
後述.
<他>
イワレンゲを探す過程で、ダメ元で竜神峡および袋田を訪れた.
まあ、実質久しぶりの観光目的である.
[竜神峡]
まだ開いていないスギの雄花、すでに開いていた花はダンコウバイ
だろうか.
岩肌を探していたら、わっさり茂る苔が...何と目に優しい
光景だろうか.気付けば写真を沢山撮っていた.
葉の長いこの植物も目に付いた.ランの類のような雰囲気もあるが
一体何であろうか.春になればわかるかも.
何と雪が残っている.
オレンジ色の苔は初めて見た.
何とも言えない雰囲気のダム施設.
大吊橋からはバンジージャンプの紐が下がっていた.
景色はまだ冬の様相だ.
ぱっと見イバラの類か?と思ったが、
棘が2本ずつ.これはフユザンショウだ.
白い菜花が咲いていた.
壁に肉厚の植物が.ベンケイソウの類にも見えるが.はて.
苔をもう少し撮って竜神峡を後に.
[袋田]
研究路から袋田の滝上部を望む.ここでも苔をパチリ.
研究路を降りる途中、ヤマブキの枝にウスタビガの繭を発見した.
しかし、この繭には卵は付いていなかった.
しかし、街路樹のコブシに2個目を発見.これには卵が付いていた!
遂にウスタビガの卵を手に入れることができたのであった.
尚、竜神峡および袋田ではツメレンゲの類は見つけられなかった.
まあ仕方ない.