「大子」タグアーカイブ

2019/05/26 フィールド(袋田他)

川に渡された鯉のぼりなど
家でずっと過ごすのも退屈なので、暑さを覚悟で袋田方面へ出向いた.

発券所付近にて

シャクガの仲間2種

ヒオドシチョウの蛹?
このような蛹がまとまって見つかった.ヒオドシチョウかな?
滝の様子
恒例だが、行った証拠として. 先週大雨が降った割には水量が少ないかな.

滝の周囲こそ潤った緑が広がるが、同じ緑でも滝や川から離れた所は少々渇水気味
な気がした.

滝の下部
滝の下部だけ見ると十分水量があるようにも見えるが.

滝周囲で見かけた植物達(一部)

道路脇で見かけたバラ.花が終わった萼片も花っぽく見えるね.

川に降りる

オタマジャクシ
岸辺の水の袋小路にちらほらオタマジャクシがいるのに気付いた.カジカガエルだろうか?
魚を捉える
何度かのあてずっぽ水中撮影でどうにか魚の影を捉えた.

排水管の真下水たまりにて

何かが現れた
ここにもオタマジャクシがいたので、その水中撮影を試みていた時の事.左からスイースイーと
泳ぐ何かが現れた.
なかなかうまく収まらず
どうやらヤゴだ.あてずっぽなのでうまくファインダーに収まらない^^;
サナエトンボの仲間のヤゴ
水面から上で撮影.これは・・・アオサナエ?それともオナガサナエ?
エビ反りに固まる
手に取るとエビ反りに固まった.

月待の滝

裏側から
滝を裏側から.滝の傍はやはり涼しいね^^

2018/11/17 大子・常陸大宮

山々の紅葉はどうなっているか、大子方面へ足を伸ばした.

袋田の滝

駐車場付近から山を望む
いい眺め.あの岩肌には何があるのか?気になるけどねぇ…^^;

茶畑
今まで気付かなかった.茶畑もあるのね.

ド根性ベゴニア
排水管からベゴニアがにょっきり生えていた.逞しい!

トンネル内のオブジェ
トンネルの中には妖しく輝くオブジェが

滝の全景
新観瀑台にて.水量はいつもより少ないかな.

紅葉は色あせ気味
時期は少し過ぎてしまったかな.紅葉が色褪せ気味である.

何かの巣穴?
枯れた太枝にぽっかり丸い穴が空いている.何かの巣穴だろうか.

黒バックの木々は綺麗
暗がりをバックにすれば、褪せた紅葉もそれなりに輝く.

黄葉はそこかしこに
周りに目を遣れば黄色く色づいた木々が目に付く.こちらはまだまだ
見頃だ.

葉が舞い落ちる様子(一応)
風で舞い落ちる葉の様子を撮ろうと試みたが、これでは判らないね^^;

シャッター速度を落として撮影
シャッター速度を落として流れを撮ってみる.印象が変わるには
水量が足りないかな.

幾つかの樹はほぼ落葉済
幾つかの木々は葉を大部分落としていた.

川下の岩々
川下にごろごろ転がる岩々.安定感抜群.印象が変わるのは雪が
積もった時ぐらいだろうか.

アオサギを撮っていると
水際に佇むアオサギを撮っていると・・・

カルガモがやって来た
カルガモが上流からすいすい泳いでやって来た.

何かを探している
細い水路を通って大きな水溜りに入ると、しきりに水中に首を突っ込ん
で何かをついばみ始めた.

もう一羽参入
見ていると、もう1羽、この後更にもう1羽がやって来た.

3羽で川に戻る
しばらく水溜りで遊んだ3羽は1列に並んで川の上流へいそいそと
戻っていった.

1羽が白い何かを捕まえた
…と思ったら目を離している間に1羽が水溜りに戻っており、
気付くと、水底から白い何かを捕らえる所であった.

水際に突っ込んでついばむ
カルガモはそれを水際に押しやり、しきりについばんでいた.
一体それは何?

子持ち鮎の塩焼き
袋田に来たからにはやはり鮎の塩焼きを頂かねば.今回は子持ち鮎
をセレクト.

光に透ける紅葉の様子
店の並びに沿って生える木々の梢.光に透ける様子がとても美しい.

奥久慈りんご園にてりんご狩り

奥久慈りんご園1
豪華に実るリンゴ!あるだけもぎ取りたいけど、採った量に応じて
料金が加算されるので計画的に…^^;
これはふじの系統かな.

奥久慈りんご園2
今回狩った所とは別のエリアになっていた実.艶のある赤.
ふじとは異なる系統かな.

河川敷にて(かわプラザ内)

河川敷のクローバー
水きりに興じる.殆どは1回跳ねに留まるが、2回以上跳ねたケース
が2度程あった.石選びが9割と見た.
初めてにしては上出来と、我ながら満足して帰路に就いたのだが、
普段使わない筋肉を使いまくったせいか、翌日(当記事を書いてる日)
見事に筋肉痛^^; asahamaは腰から上が弱点である.

2018/05/22 フィールド(袋田他)

袋田

平日に休みを取ったついでに、袋田へ行ってみることにした.
車を置き、滝に着くまでの道中、気付いたものを気まぐれに撮影
さび病か
ウメの枝の一部が妙な状態に.これはさび病だな.

オジロアシナガゾウムシか
ケヤキの小枝に白黒のゾウムシが.調べると「オジロアシナガゾウムシ」
というらしい.もうちょっとシンプルな名前にならなかったのかな^^;

ジョウカイボンの仲間
葉の間にいたのはジョウカイボンの仲間.休んでる振りして獲物を
待ち受けているのだな?

マイマイガ
春~初夏の定番毛虫、マイマイガ

鯉のぼりに大きいのが…?
撮った当時は気付かなかったが、大きい「のぼり」が混じってる^^;

アワブキ茂み
新観瀑台を登る途中、アワブキらしきものが生えている事に気付く.

メグスリノキか
これは多分メグスリノキ

アワブキの花
台の最上部にて、滝の反対側には花盛りのアワブキが.

袋田の滝
せっかく来たのだから滝も撮らねば^^;

アワブキの花(ズーム)
アワブキの梢を見回したが、これがホストのアオバセセリやスミナガシ
は発見できず、残念.

ヤマボウシの花
滝から少し目線を左にずらすと、そこには花盛りのヤマボウシが.
結構景色に溶け込んでるので、気付く人は意外と少ないかも.

イワタバコ
吊り橋経由で戻る途中、湿った崖の麓にてイワタバコを発見.
イワタバコは以前、このポイントで花を咲かせているのを見ている
が、昨年の一時期どう見回しても見つからない事があった.
それだけに嬉しさはひとしおである.

ウバユリ
このドでかい葉はウバユリだな.何だか他の植物らを押しのける意図
を感じる.

フタリシズカ
花穂は1本だけど、フタリシズカ.

カワトンボ(小さい^^;)
葉にたたずむカワトンボ(今はニホンカワトンボというのかな).
もっと拡大したいけどこれが限界^^;

魚の群れ
川の中に魚の群れが.アユかな?

ニゴイ
これはニゴイ.結構流れは平気なのね.

あゆのぼり!
鯉のぼりに混じっていた大きいのは鮎のぼりであった.

うなぎのぼり
こちらは鰻のぼり.何と縁起(都合)のいい代物だろう!?

鮎っぽいけど...
魚の群れが更にくっきり見えたのでもう一度撮影.
う~んやっぱりアユかな.これ以上は判らず.

ナガメ交尾
交尾中のナガメ.そういえば菜が少ない夏場はどう過ごしている
のだろう?

常陸大宮

クマバチ
河川敷に咲くアカツメクサにクマバチが.もっと近づきたかったけど
忙しい彼らはそうは近寄らせてくれないねぇ^^;

白い蝶
遠くをふわふわ飛ぶ白い蝶を発見.花に止まったのでそっと近づい
ていくと・・・

モンシロチョウであった
未だ見たことが無いウスバシロチョウかと色めいたが、
何てことは無い、モンシロチョウ(♀)であった.

以上、平日なのでじっくり散策できた袋田~常陸大宮であった.

2017/02/20~26 料理・植物・ウスタビガ・他

~2017年2月20日から26日までの記録~
<料理>
料理
皮つきの新ごぼうをカットすると、見た目が皮つきのポテトフライみたくなる.

<植物>
Coel.マルチフローラ植替え1 Coel.マルチフローラ植替え2 Coel.マルチフローラ植替え3
花が盛りを過ぎたセロジネ マルチフローラを植え替えることにした.
水苔をすっかり取り除き、根鉢の下3分の1、そして一番古いバルブもカット.
Coel.マルチフローラ植替え4
鉢底には軽石の代わりに普通の小石を敷く.これは転倒防止の為である.
また、鉢底から上方にひもを出しておく.これは、株と鉢とをしっかり固定する
為である.
Coel.マルチフローラ植替え5
さて、来年も咲くだろうか?

Coel.Mem フクバ
花盛りのセロジネ メモリア フクバ.何度見ても美しい.

イワレンゲ実のかけら1 イワレンゲ実のかけら2
他所(店含む)で探すもみつからず、ああ、遂に採ってしまったイワレンゲ
の種...と思われるもの.鞘からは黒ゴマを4分の1位に小さくしたような
種らしきものがこぼれてきた.
はじめは鉢に蒔こうと思っていたのだが...
前回の記事では、「鎖の輪の外ではイワレンゲを見つけられなかった」
と述べたが、今回、その外で伸び伸びと岩に張り付き生育するイワレンゲ
の姿を発見してしまった.西日を浴びて輝いている!カメラを持って
いなかったので、記憶を頼りにラフ絵もいいとこなラフ絵で表すと
下のようなイメージ.
イワレンゲイメージ
手が届きそうにない位置であったので、その大きさははっきりと
分からなかったが、鎖の輪にいる株どもに比べて明らかに大きい.
大きなエケベリアにも引けを取らない位!
恐らく根が水脈を掘り当てているのだろう.
傍らには果穂が伸びており、まだ枯れ切ってはいない様子.
この様子を見、「もしかして着生的な栽培が向いているのかも」
と思ったアサハマ.急遽麻紐着生材をこしらえて蒔くことにした.

<ウスタビガ>

探し続けてついに見つけた卵付きのウスタビガの繭.見つけた過程は
後述.

<他>
イワレンゲを探す過程で、ダメ元で竜神峡および袋田を訪れた.
まあ、実質久しぶりの観光目的である.
[竜神峡]

まだ開いていないスギの雄花、すでに開いていた花はダンコウバイ
だろうか.

岩肌を探していたら、わっさり茂る苔が...何と目に優しい
光景だろうか.気付けば写真を沢山撮っていた.

葉の長いこの植物も目に付いた.ランの類のような雰囲気もあるが
一体何であろうか.春になればわかるかも.
何と雪が残っている.
オレンジ色の苔は初めて見た.
何とも言えない雰囲気のダム施設.
大吊橋からはバンジージャンプの紐が下がっていた.
景色はまだ冬の様相だ.

ぱっと見イバラの類か?と思ったが、
棘が2本ずつ.これはフユザンショウだ.
白い菜花が咲いていた.

壁に肉厚の植物が.ベンケイソウの類にも見えるが.はて.
苔をもう少し撮って竜神峡を後に.

[袋田]

研究路から袋田の滝上部を望む.ここでも苔をパチリ.

研究路を降りる途中、ヤマブキの枝にウスタビガの繭を発見した.
しかし、この繭には卵は付いていなかった.

しかし、街路樹のコブシに2個目を発見.これには卵が付いていた!
遂にウスタビガの卵を手に入れることができたのであった.

尚、竜神峡および袋田ではツメレンゲの類は見つけられなかった.
まあ仕方ない.