2022/02/11~12 フィールド(日立) 2022/02/12フィールド、植物キツネノカミソリ、タンポポ、ロウバイasahama 2月11日-本宮 ツチグリ スギゴケ この辺りの梅は咲いてきている 2月12日-諏訪 キツネノカミソリ タンポポ 梅林の梅はまだだがロウバイは見頃 春は足元から来る模様.
2020/03/01 フィールド(日立-諏訪梅林) 2020/03/01フィールド、昆虫、植物イヌノフグリ、ウメ、キツネノカミソリ、地衣類、日立asahama 駐車場で早速春の訪れを発見.キチョウがタンポポの蜜を一心に吸っている. オオイヌノフグリが咲き誇っている. ロウバイは花の終わり ふと見ると、オオイヌノフグリにそっくりだが花がより小さく、赤みを帯びた植物を発見.これは・・・正真正銘の「イヌノフグリ」か.後で葉実も見てみたい.(2021/03/14追記:どうやらこれはフラサバソウでは?と思っている.) 役目を終えたツバキの花が一面に落ちている. 梅林の梅は見ごろをやや過ぎたか. この梅林の梅の樹には沢山の地衣類が張り付いている. 他に、蘚類の苔、ノキシノブ(シダ)が見られた. 一足春を謳歌するようにキツネノカミソリが葉を青々と茂らせていた.晩夏にはまた見事な花の群落を作るだろう. 「地衣類を栽培できたら面白いかも」と思い、地面に落ちていた、地衣類付きの細い枝を持ち帰る事にした. コチョウランのコルクに着けてみる.
2019/10/27 各種タネまき 2019/10/27植物イヌビワ、オリーブ、キツネノカミソリ、ヒガンバナ、ミツバ、ミヤマシキミasahama オリーブ・イヌビワ この2種はどちらも瀬戸内で入手したものである.果実狙いではなく、完全に「どう育つのか?」という興味本位である(イヌビワは以前実生した事があったが、「土地」の事情により1年経たず手放してしまったので再挑戦である). オリーブ 一応、オリーブの実生についてもののサイトを巡回してみたが、今回は「出ればラッキー」というスタンスなので、自己流で.用土の表面に軽く種子を押し込んで… 軽く覆土して完了.水は底面給水とする(以後、他の種も同様). ちなみに・・・ この種子が入っていた果実を食べてみた所、渋苦い味しかしなかったが、確かにオイルの存在を感じた. イヌビワ オリーブを植え付ける時にうっかり手順の撮影を忘れたので、イヌビワで少々説明.(1)鉢底に鉢底ネットとして不織布を切って敷く. (2)その上から、鉢底石として普通の小石(100均にもある)を数粒置く.軽石だと倒れやすいので…せめてもの対策. (3)その上に薄く培養土(100均のもので十分かなと)を敷いて、その上に緩効性肥料(マグァンプ)を数粒置く. (4)培養土を一杯まで入れたら、種を導入(イヌビワなので種はごく浅くで埋める). (5)ラベルを挿して完了 ミツバ ミツバは来年までに、キアゲハ飼育に耐えるレベルに育てたいので、できるだけ大きな鉢(4.5号)を使用. キツネノカミソリ 多分、来年発根、再来年地上に出芽するものと思われ. ミヤマシキミ 種子は大小併せ4つ出てきた.皮はこの後食べてみた.ミカン科らしくミカンの香りが口の中に広がった.10時間程経った現在も異常なし.「(完熟の)果肉は無毒」というWEB記事があったが、どうやら本当だな…と. 果たして西日の当たるベランダで育ってくれるか(一応日陰はあるので、そこでの育成になるが) 子房の状態で採取したヒガンバナは、この後子房がこなれて完熟の種子が出てきたら蒔いてみようと思う.
2019/10/26 フィールド(日立) 2019/10/27フィールド、昆虫、植物キツネノカミソリ、ヒガンバナ、ミツバ、ミヤマシキミ、日立asahama 風神山 程よく(?)整えられた草地にツリガネニンジンが咲き誇る. 足の踏み場に困るほどセンブリが咲く所があった. 茂みの中には赤い果実を実らせたミヤマシキミがあった.この実はとても目立つ.タネが採れないかと、一粒持ち帰った. クリだったかな?顔の高さの枝先からポトリと何かが落ちたので、よーく見ると、そこには見慣れないナナフシが.調べると、この虫はニホントビナナフシである事が判った. さて、これは何か.ぱっと見シダ植物の胞子葉である事は検討がついたが、種類は当時判らず.調べると2種類の候補が…「フユノハナワラビ」or「オオハナワラビ」 諏訪の水穴 妻の案内で、名前は聞いていたが行った事の無かった「諏訪の水穴」へ.道中、鮎川が大層増水していたので、水位は上がっている程度に思っていたが、何と社までの道筋一帯が完全に水没、池と化していた.当然ながら水穴は完全に水面下で、その姿を見ることはできなかった.違う話だが、ここでミツバの種子を得た. 諏訪梅林 帰りのついでに諏訪梅林にも立ち寄る.ここでは晩夏キツネノカミソリが花盛りであった.今なら種子が落ちているのではと探した所、首尾よくゲット(↑写真中央の黒光りするもの).他、ダメ元でヒガンバナの膨らんだ子房も持ち帰った. 大雨で締め出しを食らったか、大きなミミズが地上にいた. この日持ち帰った種子.ヒガンバナ、ミヤマシキミ、ミツバ、キツネノカミソリ