風神山
程よく(?)整えられた草地にツリガネニンジンが咲き誇る.
足の踏み場に困るほどセンブリが咲く所があった.
茂みの中には赤い果実を実らせたミヤマシキミがあった.この実はとても目立つ.
タネが採れないかと、一粒持ち帰った.
クリだったかな?顔の高さの枝先からポトリと何かが落ちたので、よーく見ると、そこには
見慣れないナナフシが.調べると、この虫はニホントビナナフシである事が判った.
さて、これは何か.ぱっと見シダ植物の胞子葉である事は検討がついたが、種類は当時
判らず.調べると2種類の候補が…「フユノハナワラビ」or「オオハナワラビ」
諏訪の水穴
妻の案内で、名前は聞いていたが行った事の無かった「諏訪の水穴」へ.道中、鮎川が
大層増水していたので、水位は上がっている程度に思っていたが、何と社までの道筋一帯が
完全に水没、池と化していた.当然ながら水穴は完全に水面下で、その姿を見ることは
できなかった.
違う話だが、ここでミツバの種子を得た.
諏訪梅林
帰りのついでに諏訪梅林にも立ち寄る.ここでは晩夏キツネノカミソリが花盛りであった.
今なら種子が落ちているのではと探した所、首尾よくゲット(↑写真中央の黒光りするもの).
他、ダメ元でヒガンバナの膨らんだ子房も持ち帰った.
大雨で締め出しを食らったか、大きなミミズが地上にいた.
この日持ち帰った種子.ヒガンバナ、ミヤマシキミ、ミツバ、キツネノカミソリ