月別アーカイブ: 2021年10月

2021/10/23,24 富岡・下仁田

10月23日-富岡

富岡市立美術博物館

特に、富岡と縁の深い蚕をモチーフとした猫様の作品が印象的であった.他にも、地元の高校生たちのフレッシュな作品群も見れて心もフレッシュな感じとなった.

富岡製糸場

建物の素材.構成共に、とても味わい深いものがあった.また、割と最近まで稼働していた気配も感じる事ができた.尚、asahama的に最も注目したのは蚕の生体展示があった事^^.

10月24日-下仁田

荒船風穴とその周辺

自然環境を巧みに利用した貯蔵施設であった事が伺える.風穴の冷気はこの時期パワーダウンしているとの事.初夏の時期にまた出向いてみたい.

神津牧場

あいにく放牧されている牛達は見られなかったが、牛舎にはジャージー牛の子牛・若牛達が沢山いらした.天気にも恵まれとても良い高原の風景であった.

2021/10/21~22 料理

10月21日-夜

鶏むね肉のガーリックバター醤油ソテー.意外と柔らかく仕上がる模様.香り高くてGood.

10月22日-夜

妻作 豆乳シチュー.市販のルーを使わない仕様.豆乳の守備範囲広し.

10月25日-夜

妻作 厚揚げのきのこあん、ハヤトウリの冷菜、サンショウ風味.ハヤトウリは時々見かけていたが食すのは初めて.醤油・ごま油・サンショウの三種の風味がいい感じ.

2021/10/21~23 モンキアゲハ・クロコノマ近況

10月21日

モンキアゲハ

蛹化を終えた1頭目はこんな姿に.芸術的!

クロコノマチョウ、食糧逼迫

しばらくの間イネで成長していた幼虫達であったが、だんだん満足に食べられるイネの葉が無くなってきた.そろそろ引っ越しが必要そうだ.元のメヒシバベースの飼育環境では量的に満足してくれないだろうし、さてどうしたものか.

10月22日-クロコノマ引っ越しへ

以前メヒシバと併せて「お遊び」として採取したススキの葉が思ったよりも日持ちしたのを思い出した.ならばと、ススキの葉Onlyでの飼育を試すことにした.何枚かを茎を着けない状態で切り取り、水の入ったボトルに挿すだけというシンプルなもの.幼虫がボトルの水に落ちないよう小さく切ったスポンジで隙間に栓をしておく.
全ての個体を一度に移すのではなく、まずは、うろついていた1頭をパイロットとして送り込んだ.

10月23日-クロコノマ体長計測、全員引っ越し

ある個体の体長4.5cm.まだまだ成長の余地がありそう.ススキボトルに移した個体は落ち着いて摂食しているのを確認した上で、イネに残っていた3頭を全てススキボトルに移した.

2021/10/18~20 モンキアゲハ・クロコノマ近況

10月18日

モンキアゲハ1頭目前蛹へ

一晩中歩き回り明け方ようやく場所を決めたという体

10月19日

モンキアゲハ1頭目前蛹化

前蛹となっていた.昨日の時点ではなかった糞らしきものが尾端から糸でぶら下がっている.ちょっと心配

この日の朝2頭目が脱走している事に気づく.昨夕の時点ではじっとしていた.1頭目のガットパージは夕刻であった為、ワンダリングは次の日の夕刻だろうと思い込んでいたのが失敗だった.

しかし夕刻、捜索の結果部屋の隅に置いていたガラス板にいるのを発見.体は縮んでいたがまだ糸座や糸の輪は作っていなかった.ひょっとするとまだ移動できるかも・・・とあえて蛹化に不適当な角度にして1時間以上様子を見てみた.

しばらく経つと幼虫はまたいそいそと移動を始めた.どうやらまだ間に合いそうだ.

蛹化タワーに早速移す.光で透かすと睾丸らしき影は見当たらない.雌と見た.

夜半近くなり場所を決めたようだ.意外とよく歩いた.

10月20日

モンキアゲハ前蛹化・蛹化

朝、糸掛けをしている.
以前からasahamaは、アゲハの幼虫はなぜ糸の輪をいつも第二・第三腹節の間に通せるのか?と疑問に思っていたが、この画像がヒントになりそう.糸の輪は作成時点で既に半ば第二・第三腹節の間を走っているのだ.
糸の輪をくぐった所.

夕刻、1頭目が蛹になるのを確認.

いよいよ殻を落とす段になってトラブル発生.蛹の尾端が糞がぶら下がっていた糸を挟み込んだ影響か、殻を落とせなくなった模様.

ピンセットで殻・糞を引っ張って除去.どうにか蛹化は無事完了した.

クロコノマチョウ

1頭が水に落ちて水死しているのを確認.なぜ落ちたのかは不明.ちょっとやそっとで落ちるような種ではないのだが・・・ 生き残りの体長4.5cm位

2021/10/17~19 料理

10月17日-夜

妻作 トマトトーストの定食.付け合わせの焼き鯖はガーリック風味のタレで漬け込んでおり味が染みていた^~^.

10月18日-夜

妻作 キムチ鍋.寒いのでと、当初は土鍋で作る予定だったのが、それでは小さすぎるという事で最近購入したSTAUB鍋を有効活用.

10月19日-夜

妻作 秋刀魚の塩焼き定食.新物でかつ新鮮な秋刀魚があったとの事.確かに!内臓がしっかりしていて脂も乗っていた.とても良品.

2021/10/17 モンキアゲハ・クロコノマ近況

モンキアゲハ1頭目ガットパージ

早朝の時点では2頭とも食事をしていたが、11時台には片方の個体が葉で静止したまま、そして胸部の辺りに滑らかな皺を作っていた.

試しに弱い風を当ててみるとその皺は深くなった.これは「あがり」確定.
(16時後半)しかし、すぐにガットパージしてワンダリングへ移行するのかと言えばそうでもなく、日が落ちるまでそのまま静止していた.
(17:22)日が落ちた頃ガットパージ開始を確認
体を光で透かしてみる.画像では判りにくいが、矢印の辺りに対を成す濃い影が見受けられたので、どうやらこの個体は雄の模様.
(17:48)移動を始めた(ワンダリング開始).

補強済みの蛹化タワーへ移した.ナガサキアゲハの次にビッグな幼虫が動き回っても多分大丈夫.

クロコノマチョウ

体長は4cm位.全て5齢. 頭部が緑優勢だった個体も他の個体同様ほぼ黒になった.

この日全員イネへ移ってもらった.

この頃になると独立志向が高まるようで、自分のいる葉に他の個体がやってくると体の前半部を細かく振り続けて己の存在をアピールする.↑画像は、上方の個体が体を振り続けて、下方から登ってきた個体が引き返していく所.

2021/10/11~16 モンキアゲハ・クロコノマ近況

10月11日

モンキアゲハ

1頭目5齢に昇進.

クロコノマチョウ

4齢.個体によって頭部の色合いが違うのが興味深い.

10月13日

モンキアゲハ

どちらも5齢に.体長:5.1cm・4.5cm.

クロコノマチョウ

脱走癖あり

餌は完全に切れた訳ではなかったのだが、それでも何頭かの個体はツルツルのボトルを降り、ツルツルのケースを登って降り、思い思いの場所へ旅をするようになった.どうやらクロコノマは齢が進むと、食草を降りる事をためらわなくなり、しかもツルツルの面もへっちゃらな模様.幸い、明るい戸の方へ向かう癖もあるようであまり苦労なく確保はできた(現在、全5頭).

しかし、しょっちゅう脱走されては困るのでボトルの周囲を水で囲う措置をした.これはワンダリング中のアゲハでとっている方法だが、どうやらクロコノマでも有効らしく、この措置以降脱走する個体は現れなくなった.

10月14日

モンキアゲハ

体長:5.4cm、4.6cm.まだ成長の余地あり.

クロコノマチョウ

5齢現る(写真ピンボケにつきボツ).毛むくじゃらの茎を歩くときは何やら頭を細かく動かし口をもぐもぐさせている.毛を食べて歩く道を確保しているのかも.

10月16日

モンキアゲハ

蛹化タワー補強

キアゲハ、クロアゲハが同じ個所で蛹になったお陰でたわんでしまっていたので、針金を添わせて補強した.蛹の重さも無視できない・・・と.

コロコノマチョウ

ある5齢の体長4.1cm

イネへの移住の試み

ベランダで塗装工事がある為、急遽植物たちを室内へ退避させた.その中に含まれていたイネを見て思いついた.「クロコノマ、飼育できるのでは?」
うろついていた1個体を早速パイロットとしてイネに移した.その後食事を確認.水揚げを心配しなくてよい餌がまた一つ増えた.

2021/10/10~17 料理

10月10日-夜

妻作 キャベツと鶏肉の煮込み.煮込みは新兵器(?)「ストウブ」の鍋でじっくり煮込んだもの.「圧力鍋か?」と思う位、鶏肉はほろほろに柔らかく煮込まれていた.異次元の美味しさ.

10月11日-夜

妻作 鱈と野菜のレンジ蒸し.レンジ侮りがたし.asahamaももっと活用せねば・・・

10月12日-夜

妻作 鯖と野菜のハーブ蒸し焼き.トマトがタイムと共に名脇役.

10月13日-夜

チャーハン.ラードがコクをもたらすという記事を幾つか見かけて試しているが、asahama的には舌が鈍感なのか、それほど違いは判らず.強いて言えば食後口の周りの油の付着具合が強くなった位?^^; 次回以降はごま油でいいかも.他、レタスも入れてみたが、加熱後見事に消滅.小さく刻み過ぎた模様.

10月14日-夜

妻作 鯵の香味蒸し.脂が乗った良い鯵

10月15日-夜

チーズカレー.具にはエリンギを初使用.エリンギも守備範囲は広そう.

10月16日

スフレオムライス.今回のクリームソースにはカレー粉を混ぜてみた.写真だと違いが判りにくいが、実際に見るとオムレツとの色の対比の結果か、意外と緑っぽく見える.

妻作 鮭のレンジ蒸し+きのこの甘酢あんかけ.秋鮭・きのこの組み合わせってとても秋っぽい.

10月17日-昼

妻作 豚肉とキャベツの蒸し煮.にんにくの効いたタレとよく合う.