5月25日


5月28日

その個体は「BIG3」と名付ける事にしよう.
5月29日

5月30日
5月31日
間隔でよかったかも.


(枝や葉柄等に毛が沢山生えている.裏面の独特のてかり.側脈の本数 からして).しかし、
BIG3および5齢1頭目は問題なくこの葉を食べている.
いつも飼育なら好んで食されないヤシャブシ.何故、今回の飼育では食べているのだろう?
もしかすると、同じオナガミズアオでも、ヤシャブシ節にも適応した一群・ハンノキ節にのみ適応
した一群がいるのかも知れない.昨年より前の繁殖では東海村で得た雄を用いる事があった.それ
が幼虫の嗜好性に影響を与えたが(東海村の個体群はハンノキ節で育つ.即ちヤシャブシ節を
好まない?)、昨年は一年を通じて日立市の雄を用いて繁殖できた事で、ヤシャブシ節を問題なく
食べれるようになったのかも.もしそうだとしたら、asahamaは昨年まで日立市のオナガミズアオ
の一群に悪い事をしていたかも知れない.