ホームセンターにて新たに購入
(1月24日)数日前からホームセンターで見かけていたこの株.既に
傷みが入っており、しかもラベルには品種名の記載が無かった.
始めは放っておくつもりだったのだが…この濃い赤色がどうにも頭から
離れず、この日遂に、仕事上がりに大急ぎでこのホームセンターへ出発.
渋滞に遭いながらも間一髪閉店に間に合い購入に至る.
では、根鉢を拝見.うむ、粒子は細かし・量は多し・温度は冷たし、
そして細根は死せり.はっきり言うべ.こ れ は ひ ど い.
こういう土は落とすに限る.という事で、あらかた土を落としたら、
根をぬるま湯に浸して更に土を落とす.実効的な根鉢はかなりサイズ
が小さくなっている.
殺ダニ剤を施してから、鉢に株を仮置きし、少しずつ土を足していく.
植替え完了.ただ、根の量がかなり少ないので…
大きな袋に当分の間収めて保湿し、回復を待つ.
朝、少しだけ袋から出して自然光下で撮影.いい赤色.
この色は原種では見当たらない.こちらの想像が及ばない手間暇
がかかっているのだろう.回復してくれますように(-人-)、
名の無いセント殿 .
スノーウィーイグレット鉢増し
9月中旬に鉢増しをしていたが、また株の規模が増したので再度
鉢増しを実施.
根鉢良好.3.5号鉢へ植替え完了.
コンコルド ストーク挿しを試みる
葉挿しでは同じ模様が保てないという縞花であるコンコルド.昨年は
偶然芽が分かれて2株に増やせたが、今度は積極的に増やしてみたい.
という事で、今上がっているストークの一本で試してみることにした.
まずは、容器そしてストークを挿すオアシスの準備.オアシスには
ストークがきつめではまる程度の穴(ここではφ2.5mm)を空けておく.
オアシスを水に浸す.腐れ防止を期待し「ミリオン」も入れてある.
小耳葉から2cmの長さをとってストークを切り取り、花からは
萼片以外のパーツを取る.萼片を残すのは、光合成の補助を
期待しての事である.