皆ほぼ青葉

枝の一つが幹との接合箇所で折れて落ちていた.切り口を確認すると、黒いしみが表皮のすぐ下で広がっている様子が観察された.腐朽が進行している模様.10月の時点で懸念されていた事柄が現実になりつつある.尚、その時から作ってあった挿し木苗は根付いた模様.
11月26日に実施した実験から1か月以上経過.苞を切除した枝は、残りの苞が拡大しているが、別に対照枝のそれよりも大きくなったとか、数が増えたといった変化は見られない.むしろ、最初に出現したサイアチアがこじれて、2番手以降が成長中という状態だし、対照枝の方が勢いがあるような?う~む、別に効果はなかったか.