市場に出回っているポインセチアは皆ファイトプラズマに感染しており、それによって枝ぶりが改変され、観賞価値が高められているという.では、そうでないポインセチアはどんな感じなのか?興味はあったが、そのようなポインセチアを購入する事は難しいので、ならばファイトプラズマを除去してみようと思うに至った(以前もちょっと行った事があるが、今回はもう少し力を入れる).
6月28日
2本目は50~55℃の熱湯に1時間沈める(温湯でファイトプラズマは除去できるか?の試み)
処理が終わったら、それぞれ準備しておいた鉢に挿す.何だか温湯処理した枝は既に怪しい…
6月29日
温湯処理を仕切り直し.湯温を45℃少々に下げて再挑戦.
枝を取り出すと…おお、煮物になっていない.温度って大事.煮物にはなっていなかったが、葉の所々に浸水状のシミが.やはりこの温度帯が限界かな.