2024/07/07 ポインセチアファイトプラズマ治癒実験(2)

もう一度、抗生物質処理を

前回行った実験では、本命である抗生物質処理をした後の枝の調子が思わしくなく、今は風前の灯火.そこでもう一度、条件を緩和して、そしてより安全に実施する事にした.前回と違うのは以下の四つ

・抗生物質(アグリマイシン)の希釈濃度を、前回の1000倍から2000倍へ
・薬剤に浸けた後の枝はすすいで表面の薬剤を洗い落とす(蒸発による濃度上昇を防ぐ為).
・土に挿す前に、発根を確認するまでは水挿しにする(↑画像).
・水差しの間は室内管理

これでもダメなら治癒実験は諦める.

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