「ポインセチア」タグアーカイブ

2023/12/07~08 ポインセチア花粉粒観察-その2

朝-砂糖水調合の見直し

今回は薄める水にドラッグストアで求めた精製水を用い、更に0.5%となるようエタノールを添加した.そして、砂糖の濃度は20%(重量比)とした.

今回も、咲いたばかりと思しき雄花1本分の花粉でプレパラート作り(品種はレッドドラゴン)

(7:29)砂糖水を加えた直後

夜-帰宅後

(18:07)う~む今回も変わりなしか・・・それにやたら大きな花粉が混じっているのも気になる.

諦めかけたその時

カバーガラス全範囲をしみじみ眺めてたった一粒!花粉管を伸ばしているものが見つかった.

2023/12/08 その後

セットから丸一日経ったが新たな進展は得られず.う~む、方法が悪いのか?どうなのか?

2023/12/02~04 ポインセチア花粉粒観察-その1

花粉管出せるかな?

ポインセチアの種子を自宅で採る事を目指すasahama.まずは花粉が健全でなくては話にならないと、物置で眠っていた顕微鏡を引っ張り出して花粉の様子を観察する事にした.

砂糖水に浸ける前

レッドドラゴンは粒がそろっているのに対し、プレミアムレッドは色にも大きさにもバラツキがある…プレミアムレッドは買ったばかりで本調子ではない、と思いたい.

砂糖水10%

花粉の粒はぷっくり膨れている.そしてその周囲には細かい粒々も.

砂糖水20%

(太陽光による照明)細かい粒々は黄色を呈している.これはひょっとして花粉の内容物!?

砂糖水30%

レッドドラゴン (LEDライト照明).う~む変わりないような・・・

濃度の問題ではないのかも知れない.今回は砂糖水を氷砂糖と浄水器を通した水道水で作っているが、薄める水は精製水を用いた方がいいかも知れない.また、アルコールを微量加えると発芽が促進されるという記事もネットでは見つかる.尤も、植物の種類によって発芽に良い条件は異なるようで、それならトウダイグサ科での条件が分かれば一番良いが、どうも見つからない.発芽を見ずに断念する公算は大きいな・・・^^;

2027/11/27 ポインセチア プレミアム レッド

11月26日に購入

赤のポインセチアは11月19日にレッドドラゴン(画像右で見切れている方)を求めたばかりだが、再び赤の品種「プレミアム レッド」を購入.実はasahamaが今シーズン狙っていたのがこの品種であった.最近の品種にはない素朴な感じが…逆にイイ!

隣のレッドドラゴンと比べると大分大きな感じがするが、鉢の大きさを差し引けばさほど大きな差ではない.

調整1

根の張りが不十分なのか、この植物は傾いていた.揺らすと簡単に動く有様.なので支柱で支える事にした.

調整2

例によって葉の茂みに多数の小枝が.庭木であればきっと「忌み枝」と呼ばれそうなもの.通風の妨げになるし、葉に隠れて鑑賞にも寄与しないしで全く良い事が無い.なので除去.

2023/11/24 去年からのポインセチア達

スターゲイザー

去年の末に挿し木して得た株のみ現存.この夏は殆ど成長しなかった.健気にも若葉を赤くしているが、開花はちょっと無理かな.

マース ピンク

カタバミ大繁殖を許した時期があったからか、この夏の生育はいまいち.それでも新芽はピンクに染まってきており開花はしてくれそう.

プリメーロ ホワイト

葉の茂り方は最も良い.室内に取り込む時期になってからは停滞気味だったが、開花の準備は始まっている模様.

イエロールクス

こちら、3回目の購入(→購入時)にして初めて1年以上生存.若葉にて色付きの気配を濃くしている.

去年は自然日長下でもまあまあ色付きだしていたのに、今年の展開が遅いのは特に夏場の生育が良くなかったからかな?ポインセチアは一筋縄ではいかない.けどそれが栽培を続けるモチベーションになっているのかも.

2023/11/23 続-ポインセチア整枝

あまり変わらないようだけど・・・

レッド ドラゴン.元々葉が広く出ているし、4本の主な枝が密に出ているので、枝透かしの効果はあまり無いかもだけど、まあやらないよりはマシになったかな?
露出補正を暗い方にシフトすると赤い苞の凹凸が表現できるようになるけど、一方で緑の葉が黒っぽくなってしまう.撮影はやはり難しい.

2023/11/19 ポインセチア購入

‘レッドドラゴン’なる品種

既存の’スターゲイザー’の新旧交代が不調(※絶えてはいない)なのでレッドの品種を再び求めてしまった.近所のホームセンターにて、3号クラスの力強い印象の商品を見つけたので購入.この、レッドドラゴンという品種について調べると(asahamaは植物の品種について根掘り葉掘り調べる事が三度の飯と同じ位好きである)、出処はSyngenta社(現在はFSブルーム社が相当)で、現在は育成者権が切れている模様.あまり大きく売り出していなかった為か、この品種に関する記事は殆ど見当たらない.品種名はホームセンターのシールに印字されているのみだったが、そう言えば数年前同じ名前で、Syngenta特製のシールが貼られているのを見た事があったような.
それにしても、カメラでポインセチアを写すと赤がのっぺりしてしまい微妙な凹凸が再現できないね(-_-)

下から覗くと

3号クラスのポインセチアと言うと大体が密に枝分かれしているが、この株も例外ではなかった.このままでは風通しがとても悪く、いい事が無いので枝透かしを実施.
まだまだ枝が除去できそうだったが、日没時間が近づいてきたので途中で終了.続きはまた後日.

2023/09/17 ポインセチア近況

皆ほぼ青葉

昨年挿し木で得たスターゲイザー(左奥に少し見える赤いの)を除いて皆青葉を茂らせている.マースピンク(左手前の株)は葉の色が少々薄いようだ.イエロールクス(右の株)は思いの外成長した(イエロールクスがここまで生き残り、更に成長を遂げるのは今までの栽培で初である).プリメーロホワイト(中央奥の株)は充実度が高いように見える.期待.