2017/02/13~19 料理・植物・他

~2017年2月13日から19日までの記録~
<料理>
料理
・赤タマネギの輪切りは驚いた目玉のよう.
・最近、刺身は扇状に盛り付けるのがアサハマ的流行り.バルボ(シルホ系)風に.
・鮮度の良い魚を捌くのはやはり気持ちがいいものだ.鮮度が落ちて内臓が
 くたびれていると少々残念な気持ちになる.

<植物>
ツメレンゲ(by 笠間)
先週はひたちなかの山野草店でツメレンゲを入手したが、今回は笠間の花屋で再び
ツメレンゲを入手.異なる2つの株があれば良い種が沢山できると思ったので
(数をどれだけ増やすかはともかく、とりあえず実生が目的.尚、手に入った2つ
の株が本当にクローンでないのかは分からない).
ツメレンゲ植替1 ツメレンゲ植替2 ツメレンゲ植替3
植替えに用いた新しい鉢(3.5号)の底には大きな穴がいくつも空いている.
鉢底石を詰めれば簡単に土の流出を抑えられるが、根を張るスペースが減って
しまう.更に、鉢底は立体的なので、鉢底ネットを敷くのも容易でない.そこで、
網袋を使い解決を図る.沢山あるツメレンゲの芽の内、大きなもの3つを選んで
鉢に導入.芽を持ち上げながら少しずつ土を盛っていき(配合…赤玉3:桐生3:
腐葉土1:パーライト1:バーミキュライト1:くん炭1 + マグァンプ2g程)...
ツメレンゲ植替4
植替え(+ダウンサイジング)完了.左が笠間で入手.右がひたちなかでの入手.

テトラゴナ植替2 テトラゴナ植替2
こちらは、上記ツメレンゲを入手した笠間の花屋でおまけで頂いた
クラッスラ テトラゴナ.これまでとはまた雰囲気の異なる多肉である.
乾き過ぎていたのか、根の張りが貧弱であった.鉢はそのままで土を
取り替えた.

オオヤマレンゲ植替1 オオヤマレンゲ植替2
植替えはまだ続く.次に植え替えたのはモクレン類(オオヤマレンゲ系).
こちらに来てから初めての植え替えである.
雑木・雑草を除き、植替え完了(配合…赤玉3:桐生3:パーライト1:
腐葉土2:バーミキュライト1 + マグァンプ2g程).

ハエトリグサ植替1 ハエトリグサ植替2
更にその次に植え替えたのはハエトリグサ.例によって新しい球根がより下に
できている.根の張りはやはり貧弱である.より小さな鉢(3号位)に植え替え
(配合…赤玉3:桐生3:腐葉土1:パーライト1:バーミキュライト1:
ピートモス1 + マグァンプ1g).
さて、今回のハエトリグサの植え替えでは初めて元肥を導入したが、
果たして吉と出るか凶と出るか.

ポインセチア植替1 ポインセチア植替2 ポインセチア植替3
まだ早いかも知れないが、横方向にうっとうしくて久しいポインセチア
ミラ ホワイトにて挿し木を行った.この挿し木を行った土は、通常
な配合だが、挿し木部周辺はなるべく清潔になるよう桐生砂100%になる
ように土を入れた.
挿し木後はラップで蓋をし、乾燥防止.一応、保険の為元の株も当分
残しておく(枝々は思い切って切り落とした).根本がすっきりした株
を作ることが目的であり、挿し木が根付いたならば元の株は破棄予定.

<その他1>
湊公園
イワレンゲが植えてあると知り、様子を見に湊公園に足を運んでみた.
湊公園から海を望む
朝日に照らされる太平洋がとても美しい.
並んで生える 職人が作る菓子のよう?
公園片隅の鎖の囲いの中にそれは生えていた.様子を見るに、雑草の除去・植え替え
等の人の手が介在している感じである.囲いの外でも生えているのか探したが
見つからず.採集圧によるものか?それともこの植物がとても不器用なのか?
種は沢山作るはずだが.
それにしても、この手の多肉植物は園芸店では見慣れた顔ぶれだが、
この場所で、しかも元々生息していたとは、何とも妙な感じである.
花を咲かせた後の株
花を咲かせた後の株も多くあった.ツメレンゲのように周囲に子株を作っている
のかと見たが、それは見当たらなかった.そもそも作らないのか?それとも
これから作るのか?少し気になる.

ツメレンゲを入手したばかりだというのに、イワレンゲも気になりだした
アサハマ.どこかに売られていないものか…

<その他2>

キノコバエ発生源である腐葉土の袋の中に設置したごきぶりホイホイ.
1週間程しか経っていないが、既に使い物にならなくなっていた.
理由:定員オーバー

この袋、口を開け放って2ヶ月以上は経っており、かなりカラカラに
乾いているはずだが、それでも次々にキノコバエの成虫が現れる.
湿り気がまだ残っている場所があるようだ.時々腐葉土を混ぜれば
どうか?