~2016年5月30日から6月5日までの記録~
<料理>
?最近、キウイフルーツがレギュラー化しつつある.
<植物>
?Den.ファルコネリー
コルクに付けてから暫く経つが、この所の乾燥も手伝い、生育がおぼつかず、
着生も果たされていない模様.気休めかもしれないが、コルクの上面にできる
だけ多くの穴を空け、水が留まりやすくしてみたが、果たして効果の程は...
ポインセチア‘ミラ・ホワイト’ どうも生育がイマイチである.そこで、鉢を
改めると、思った通り根の張りがイマイチであった.どうりで茎葉の伸びが悪い
訳だ.一回り小さい鉢(3号)に、赤玉および桐生砂を3、腐葉土2、ピートモス1、
パーライト1(+αマグァンプ)でブレンドした用土に植え直した.
?一方の‘ミラ・レッド’
昨年と打って変わって茎葉が大きく伸びだしており、機嫌が良さそうだ.用土
を変え、また、小さい鉢なので鉢底石を省いたのが主な要因だろうか?
<昆虫>
(5月31日)
幼虫らは孵化4日目.1枚の葉に5頭全員集まって過ごしている.
この日の夜、越冬組の最後の個体が羽化を果たしているのを確認(♀).
早速生息地で♂を待ってみたが、風強く、更に強いにわか雨が降り出したため
途中で断念して引き返す.
(6月1日)
この夜、♂の飛来を再び待つ.♀、コーリング開始から30数分後、待望の♂が現れた.
↓の飛来♂が♀と交尾を果たすが、羽の様子からして↑の個体とは
別のようだ.♂らはいつもの如く、遠くからはスピーディーに、そして
かごの周りではうろうろ迷うように飛び、まるでカーナビの如くで
あった.
気温は17℃程であったが、交尾は2時間以上続いた.終わるまで
そのまま見守りたかったが、日付が変わり、アサハマのカラータイマー
が...そっと車に積んで引き返したつもりだったが、自宅到着時には
交尾は解かれていた.上手く事が済んでいればよいが.
この♂、少々羽が傷んでいる.色々な障害を潜り抜けてきたのだろう.
?一方の幼虫ら、葉の表が好きなようだ.
この日の晩、♂と♀を逃がそうとしたが、♂は飛んで行ったが、強風の為か
♀は動く気配がなく、翌日に持ち越すことに.
(6月3日)
昨日とは打って変わり風は弱く天気も良好.♀には卵を少々残してもらって
から飛び立ってもらう.この画像の後♀は上方に飛び立つものと思ったら、
画像右方向へスライドするように飛び立ち、離陸の瞬間をカメラに収める
ことはできなかった.体が重いから、素直に飛び上れないということ
だろうか?
それにしても、5頭中4頭が♀だったとは...最初の直感が的中した訳
だが、4頭分、夜間見張るのは結構精神的にハードであった.
(6月4日)
?孵化8日目、幼虫らは全員2齢に.
?こちらはミヤマクワガタ♀.てっきり飼育個体
らは滅んでしまったと思っていたら、この1頭が地上に出てきていた.冷蔵庫
でしばし眠ってもらう.
(6月5日)
このヤシャブシの枝は採取から1週間を経過しているが、大部分の葉は無事で
ある.切花延命剤が効いているのだろうか?幼虫らは問題なく成長している模様.
こんばんは。
いやー、ハードな週末を過ごされていますね。オナガの見合いの記事はいつもハラハラします。特に飛翔の写真。緊張感が伝わってきますよ。朝方人間の私には、やっぱり高いハードです。
食樹のハンノキ。近場にあるのと、生息地の葉が違うようで、前者は大きく先端がとがっており、後者は小ぶりで先端が丸まっています。複数の種類があるのでしょうか?
うちの子は6/1に繭なり、もう1匹は6/4にゲージより脱走し未だ行方不明。全くの不覚です。
以前羽化時期の調整について触れられていましたが、時間帯には規則性あるでしょうか?過去全て羽化を見逃しているものですから…
我ながらハードな期間を終えることができ、
少しほっとしております.これで当分夜更かしのない生活が
送れそうです(多分嘘^^;).
ハンノキには幾つか種類がありますので、樹木図鑑を
ご覧になるとよいでしょう(^^).
羽化の時間帯は、経験から申しますと午後の昼下がり~
夕方早目が多い感じです.その頃聞き耳を立てていると、
運が良ければ立ち会えるかもです(単に蛹が動く時とは
異なる音がします).