~2016年8月8日から14日までの記録~
<料理>
?農家から頂いたきゅうりを大量消費.
<オナガミズアオ>
(8月9日~11日)5頭全て4齢に.時々新天地を求めてさまよう個体の姿が(右画像).
(8月12日)オナガ幼稚園を鉢植えからボトルに切り替え.早速1頭が眠に(右画像).
(8月14日)1頭が5齢となっているのを確認.気温が高めのせいか(最低気温は23℃
程度)、この個体も含め、今の所瘤に黒の縁取りがある個体は見当たらない.
これは、先月野外の食樹の枝に一度取り付け、回収した卵の一部である.
無事に孵化したと思しき卵も幾つかあった一方、孵化に至らなかった卵も少なからず.
見つかった.数個をカッターで開けて調べてみた限りでは次の3パターンが見つかった.
(A)幼虫の形ができておらず、内容物が乾燥した状態.
(B)幼虫の形ができあがっていたが、何らかの原因で孵化に至らなかったもの.
(C)寄生蜂が入っていたもの(画像中央に見える丸まったものがその蛹).
(A)は、未受精卵か、肉食のダニやクサカゲロウに襲われたものだろう.
(C)は考察するまでもなく寄生に遭ったもの.
(B)は、今の所原因不明.
取り付けた卵の孵化率を上げるにあたっては、(A)と(C)に関しては取り付ける
タイミングをできるだけ孵化間近に合わせれば克服可能だろう.
問題は(B).幼虫の形ができているのに孵化しなかったのは何故か?今一番の謎だが、
思い当たる節は、①卵は一度剥がしている.②卵の再固定に木工用ボンドを使っている
事位である.
洗濯かご等に産み付けられた卵を孵化までそのままにするのが一番安全だが、孵化
した幼虫はすぐに餌にありつかなければ衰弱してしまう為タイミングが難しい.
とりあえずの策は、木工用ボンドより安全性が高く、でんぷん糊より強力な糊を
探す事位か (´-ω-`)ウーン.
<工作>
標本箱を、木材をきれいに切って作りたい!と思い奮発し、購入したこの
のこぎりガイドツールは、木材を垂直に・まっすぐに切るのに(アサハマ的に)
今や外せないツールとなった.
こんにちわ。すっかり夏バテでまいっています。
相変わらず賑やかな世帯でうらやましいです。
うちの蛹はまだ音沙汰なしです。
お盆は島根で3泊でキャンプをしました。昨年の5月にも行ったところで、前回はイボタガに出会ったところです。
今回は夏なので新しい出会いに期待していきました。
連日連夜ヤママユガや、シンジュサン、クスサンにトモエガ、スズメガ等がやってきました。なかでもオオミズアオが一夜に5羽も来たときはテンションMAX でした。
キャンプ場内の外灯に集まってきたのですが、♀は一向に交尾をした気配、コーリングすらしませんでした。
外灯の明るさに問題があるのでしょうか?
いずれにしても充実した日々でした。
こんばんは.
日立でも連日の暑さ・雨で参っております.
3泊のキャンプで虫三昧とはこちらこそ羨ましい限りです.
近所にもっと沢山のめぼしい虫が現てくれないだろうか…(^^;)
>外灯の明るさに問題があるのでしょうか?
明かりに集まる♀は大体交尾済みと思っていいです.
ヤママユの類でしたら容易に卵が得られるでしょう.
なるほど!
また一つ勉強になりました。
先の書き込みでうまく写真を載せられなかったので再度!
再びご不便をおかけしております.
上手くいくかは私も分からないのですが、「携帯から
でも問題なく投稿できるように」と、少々自サイトをいじり
ました.その後テスト投稿で、タブレットからは問題ない
事を確認しましたが、いかがでしょう?
再度のトライ、お待ちしております(_ _).
いかがでしょうか?
えいっ!
福屋様 今度はうまくいってほっとしております (^。^;).
2頭並んだオオミズアオ、そしてその間に見えるはノコクワ.
虫好きにとって心躍る現場であったことが伺えます(^^).
こちらでは、早いもので(?) オナガの子らが卒園を始めました.
この後休眠に入るのか、それともすぐに羽化してしまうのか?
毎年この時期はそんな事を気にしてしまうアサハマでした.