~2015年8月31日から9月6日までの記録~
<料理>
?サンマ三昧は当分続きそう.
<植物>
?セロジネ・カリアナ
ハダニが沢山たかり、葉に傷みが出ている.葉の表裏を流水ですすぎ、
ティッシュでふき取ってやると赤い粉のようなハダニが沢山とれる.
水で流すだけでは余り効果が無いようだ.
<オナガミズアオ>
(9月1日、2日)食欲は最盛期に.枝先の葉はしっかり残す.いつもながら
勿体ないな~.
(9月3日)9月2日朝に与えた枝の食いつきが良くなく、食べ残しが多い.
よく見ると葉脈や、できかけの蕾の様子がいつも与えているオオバヤシャブシ
と微妙に異なる…しまった.また間違えてヤシャブシの枝を採ってきてしまった
ようだ.
(9月4日)枝の交換や水挿しの都合により、大きな葉でも餌に回せない場合が
ある.そんな葉は1枚ずつ切り取り、繭作りの足場用として保管しておく.
皆、食欲旺盛にて、9月3日以降毎朝枝採りが欠かせない状態.
(9月5日)大きい個体は体長8.5cm程に.
右画像:ツンツン生える棘は固く、指等を押し付ければチクチクする.
が、それ以上の問題は今までに起きていない.
(9月6日)朝、様子を見たらいつの間にか1頭が枝の葉を綴り合わせて繭を
作り始めていた.他の個体もあと2、3日で繭を作り始めるだろう.
それにしても、地上に降りて繭を作る個体が多い中、なぜ一部の個体は
枝で繭を作るのだろうか?
<イラスト>
切り絵2作目.コウモリから逃れるルナモス(オオミズアオ類)の図.
悩んだ割には何だか構図が平凡ねぇ.
9/6現在3作目切り出し中.
こんばんは。
いつもオナガに囲まれて羨ましい限りです。これらは越冬組でしょうか?
私は最後の羽化以来、毎週ポイントをチェックしていますが、また越冬組の幼虫には遭遇していません。
餌の確保に走り回らなかくて良いので平穏な毎日を送っていますが、そろそろ恋しくなってきました。
初めて見つけたのが昨年の10/12なのでまだまだチャンスはあるなと思っておりますが、思えばこうしてアサハマさんとやり取りをさせてもらって、早一年ってことになります。
色々とご教授頂いて本当に感謝です。
日常会話の中でオナガの話題がのぼる時には、厚かましくもアサハマさんを「オナガの師匠」として登場させて頂いています。(笑
本日は職場にて「どうして蛾でどうそんなに興奮できるのか?」と女性に問われました。^^;
まぁこんな弟子ですが、今後ともよろしくお願いします。
また次回以降の更新楽しみにしています。
おはようございます.
8月以降で生育の子は仰る通り越冬組となります.当コメント
時点で5頭中4頭は既に繭にこもり、残り1頭もまさに食事を
止め、最後の便(ガットパージと云うそうな)をしている所です.
今頃ですと、まだまだ幼虫の時期ですので、きっとどこか
で見つかるでしょう(見つけるコツは、やはり、いかに多く
のハンノキ類を見て回れるか?になりますね(^^;)).
「蛾」という言葉には多くの方が同様のリアクションを
とりますね.私の職場でも同じです.そんなイメージを
少しでも払拭できないかと当ブログで堂々と記事に載せて
いる訳ですが、福屋様はまさにそんな思惑に乗った貴重な
方なのです(^_^).誠にありがたいです.
アサハマは、31とちょっとで、師匠と呼ばれるのは
まだ早いかな? まだまだ勉強する側ですが、得られた知見
の限りお応えしますので、これからも宜しくお願い
します(_ _).